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韓国・延世大学校、Googleブックスプロジェクトに参加

2018年9月12日、韓国・延世大学校が、Googleブックスプロジェクトへの参加を発表しました。

韓国の機関として初めての参加で、同大学が所蔵する資料から、朝鮮王朝後期の歴史・文化に関する資料や開化期以降のキリスト教関連資料など、著作権保護期間が満了した約2,400冊を優先的にGoogleブックスから公開するとしています。

同大学の発表によると、Googleブックスプロジェクトには、現在、約60の図書館が参加しており、約40言語の3千万点の図書が公開されています。

연세대, 국내 최초로 구글 북스 도서관 프로젝트 참여(연세대학교,2018/9/12)
http://www.yonsei.ac.kr/sc/intro/pressrel.jsp?mode=view&article_no=165906

Google、“Dataset Search”(ベータ版)を公開

2018年9月5日、Googleが“Dataset Search”(ベータ版)の公開を発表しています。

出版者や個人ウェブサイト、デジタルライブラリ、データリポジトリ等で公開されている多様なデータセットを検索する事が可能です。

Googleでは、“Dataset Search”を開発するに当たり、Google等の検索エンジンが、データセットの作成者・公開日・収集方法・使用条件などを理解できるよう、標準schema.orgに基づいたデータ記述方法のガイドを作成しており、研究データのプロバイダに対して、同標準を採用することを推奨しています。

Making it easier to discover datasets(Google,2018/9/5)
https://www.blog.google/products/search/making-it-easier-discover-datasets/

米・国立航空宇宙博物館 、スペースシャトル・ディスカバリーをテーマとした“Space Shuttle Discovery”を“Google Arts & Culture”で公開

2018年8月30日、米・スミソニアン協会は、同協会が運営する国立航空宇宙博物館が、スペースシャトル・ディスカバリーをテーマとした“Space Shuttle Discovery”を“Google Arts & Culture”で公開したと発表しました。

1984年8月30日のディスカバリー初飛行を記念して同日付で公開したもので、200点以上のスペースシャトルに関する歴史的資料や電子展示のほか、博物館内部のバーチャルツアー、ディスカバリー内部の360度動画などが掲載されています。

Google Scholar、学術雑誌のインパクト指標を2018年版に更新

2018年8月2日、Google Scholarは学術雑誌のインパクト指標を提供するサービス“Google Scholar Metrics”の値を2018年版に更新しました。

2018年版では、Googleのガイドラインに準拠したウェブサイト掲載の雑誌論文及びコンピューター科学及び電子工学の分野での選択された会議論文を対象に、2013年から2017年の5年間の掲載論文数と被引用数に基づいた値が提供されています。

2018 Scholar Metrics Released(Google Scholar Blog,2018/8/2)
https://scholar.googleblog.com/2018/08/scholar-metrics-provide-easy-way-for.html

ProQuest社がGoogle ScholarのCASAとQuick Abstracts機能に対応

2018年6月19日、ProQuest社はGoogle Scholarの2つの機能、Campus Activated Subscriber Access (CASA)とQuick Abstractsに対応したことを発表しました。

CASAは契約機関外のネットワークからも購読コンテンツにアクセスできる機能です。ProQuestの発表によれば、Google Scholarの購読者リンクプログラムによって実現されているとされています。

また、モバイル端末からGoogle Scholarを利用する際には、検索結果の詳細をスワイプによって容易に一覧できるようになっていますが、ProQuestが提供する論文については、この詳細の中に論文の抄録も含まれるようになるとのことです。

米国図書館協会(ALA)、図書館でのプログラミング教育開発のための助成事業の成果を集約したウェブサイト“Libraries Ready to Code Collection (Beta)”を公開

2018年6月22日、米国図書館協会(ALA)の、図書館員による若者のプログラミング的思考向上を目的に実施している “Libraries Ready to Code”プロジェクトが、ウェブサイト“Libraries Ready to Code Collection (Beta)”を公開しました。

同プロジェクトの第3フェーズとして、28の参加図書館が、米国学校図書館員協会(AASL)・児童図書館サービス部会(ALSC)・ヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)やGoogle社の支援を受け、若者向けコンピューター科学プログラムを充実化させるために実施した開発・テスト等の成果を集約したものです。

米HighWireがGoogle Scholarと提携し、キャンパス外からも購読コンテンツにアクセス可能となる新機能Universal CASAを開始

2018年6月11日、米国の出版プラットフォーム企業HighWireが、Google Scholarと提携し、同社のプラットフォームIntelligent Publishing Platform掲載コンテンツについて、購読機関の利用者であれば、自宅などキャンパス外のネットワークからもアクセス可能となる新機能、”Universal Campus Activated Subscriber Access’ service (Universal CASA)”を開始したと発表しました。Google Scholarと提携し、同機能を提供するプラットフォームはHighWireがはじめてとのことです。

Universal CASAにより、利用者は契約機関外のネットワークからでも、またサーチエンジンの検索結果や同僚からのメール、ブログポスト、Twitterなど、どのようなルート経由であっても、HighWireの購読コンテンツにアクセスできるようになるとされています。

“Google Arts & Culture”で、韓国の文化遺産を公開する“Korean Heritage”が公開:韓国国立中央図書館(NLK)等9機関が参加

2018年6月21日、韓国国立中央図書館(NLK)が、“Google Arts & Culture”での所蔵資料の公開を発表しています。

韓国の歴史文化関連の9機関(NLK、京畿道博物館、国立慶州博物館、国立古宮博物館、国立国楽院、国立無形遺産院、国立民俗博物館、水原華城、淑明女子大学校博物館)が連携して、同国の古代から近代までの歴史的に重要な美術品や文化遺産約3万点を全世界に提供するプロジェクト“Korean Heritage”の成果を公開するもので、今回、NLKからは「東醫寶鑑」「江華府宮殿圖」等所蔵する貴重書51点が公開されています。

聯合ニュース(Yonhap News Agency)によると、“Korean Heritage”には、同国の古代王国の関連資料、伝統工芸品、遺跡などのデジタル画像が含まれているとのことです。

Google社、自然言語処理研究のデモとして、文章を入力すると書籍内の適切な一節を表示する“Talk to Books”を公開

2018年4月13日、Google社が、自然言語処理研究のデモとして、“Talk to Books”を公開しました。

“Talk to Books”は、文章レベルで書籍を検索できるツールで、実装にあたっては、10億もの会話に基づいた機械学習が行われています。

文章や質問を入力すると、キーワードマッチングによる手法ではなく、Google Books内の10万冊を超す書籍の中から意味的に近い一節を見つけ出して表示します。

機械学習に基づいた単語の連想ゲーム“Semantris”等も併せて公開されています。

Introducing Semantic Experiences with Talk to Books and Semantris(Google Research Blog,2018/4/13)
https://research.googleblog.com/2018/04/introducing-semantic-experiences-with.html

Google Arts & Cultureで、危機的な状況にある世界の遺跡の3Dデータコレクション“Open Heritage”が公開

2018年4月16日、危機的な状況にある世界の遺跡の3Dデータコレクション“Open Heritage”が、Google Arts & Cultureで公開されました。

世界の遺跡の3Dデータを記録する活動を行なっている米国のNPO・CyArkが記録したデータをGoogle Arts & Cultureで公開したもので、シリアのアゼム宮殿、メキシコのチチェン・イッツァなど18か国の25の遺跡の3Dデータが今回公開されました。

また、ダメージを受けた箇所の特定や、修復活動支援を目的として、修復家・研究者など文化遺産の保存活動の従事する人を対象に、申請によりCyArkが収集した関連データをダウンロードすることも可能となっています。

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