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GPO(米国政府印刷局)

E1018 - デジタル時代の政府刊行物の永続提供に向けて(米国)

電子ジャーナルのアーカイブ事業等を行っている非営利団体Ithakaの研究調査部門であるIthaka S+Rは,北米研究図書館協会(ARL)と全米各州の州立図書館機構長の会(Chief Officers of State Library Agencies;COSLA)から委託を受け,「連邦政府刊行物寄託図書館制度」(FDLP)についての調査研究を実施した。その調査結果をまとめた報 告書“Documents for a Digital Democracy”が2009年12月に公表された。FDLPは,米国政府印刷局(GPO)が連邦政府の刊行物をとりまとめて印刷し,全米の寄託図書館 に無償で配布する制度で,19世紀初頭にその原型が確立したとされている。この調査では,デジタル時代となった21世紀において,政府情報への無償アクセ スを永続的に提供するというFDLPの掲げる目的を実現するために必要な活動についての考察が行われている。...

米国の官報(Federal Register)、XMLフォーマットでの提供を開始

2009年10月5日から、米国国立公文書館(NARA)と米国政府印刷局(GPO)により、米国の官報(Federal Register)のXMLフォーマットでの提供が開始されています。GPOのサイトには、2000年以降分のバルクデータが掲載されています。

Federal Register 2.0: Opening a Window onto the Inner Workings of Government(2009/10/5付けホワイトハウスのブログの記事)
http://www.whitehouse.gov/blog/Federal-Register-20-Opening-a-Window-onto-the-Inner-Workings-of-Government/#TB_inline?height=220&width=370&inlineId=tb_external&linkId=11

The White House, National Archives And Government Printing Office Achieve Open Government Milestone(2009/10/5付けNARAのNewsRelease)

米国政府印刷局、2008会計年度の年報を発表

米国政府印刷局(GPO)が、2008会計年度の年報を公表しています。また年報の概要を紹介する動画が、YouTubeにアップロードされています。

2008会計年度年報
http://www.gpo.gov/pdfs/congressional/GPO_08AnnualReport_final.pdf

U.S. Government Printing Office: Sustainable Environmental Stewardship
(概要を紹介する動画)
http://www.youtube.com/watch?v=7fBuV10pbmg&feature=channel_page

米国印刷局(GPO)、新しい政府刊行物提供サイト“FDsys”をリリース

米国国立印刷局(GPO)が2009年2月4日、政府刊行物のデジタル版の提供・保存サイト“FDsys”(Federal Digital System)を正式公開しました。正式公開時点で15万4,000点の政府刊行物が提供されており、毎日コンテンツは追加されていくとのことです。なお、このFDsysは出版、検索、保存、バージョン管理の機能を一貫して備えている、最新のデジタルコンテンツ管理システムと謳われています。2009年半ばに停止予定の、前身サービスの“GPO Access”と比べ、検索機能等が強化されているとのことです。

US Government Printing Office - FDsys - Home
http://fdsys.gpo.gov/

GPO’S FEDERAL DIGITAL SYSTEM (FDsys)
OPERATIONAL

GPO、全米の連邦政府寄託図書館の現況調査報告書を公表

全米各地域において「連邦政府刊行物寄託図書館(FDLP)」に指定されている図書館が多数存在していますが、それらの図書館において政府情報提供機能が有効に機能しているか、米国政府印刷局(GPO)が調査をおこなっています。
このほど公開された報告書では、政府情報へのパブリックアクセスを妨げる原因となっている、各FDLPの組織的、財政的、技術的などの問題について分析が加えられているとともに、今後のFDLP制度維持に向けた提言がなされています。

GPO Study of Regional Depositories
http://www.fdlp.gov/home/about/209-studyofregionals

米国国立印刷局、立法情報提供サイトの比較調査結果を発表

米国国立印刷局(GPO)では、GPOが運営する政府情報に関するウェブサイト“GPO Access”における立法情報の提供状況と、他の連邦政府機関や有料民間データベースが提供する同様の情報サービスとを比較した調査報告書を公開しています。比較対象は、政府系ウェブサイトでは米連邦上院、下院および米国議会図書館の“Thomas”、民間の商用サービスでは“Lexis”、“WestLaw”など、計8機関です。

調査結果によると、
・調査対象中、最も大量の立法情報を提供しているのは、GPOのウェブサイトである
・政府系の情報サイトでは、GPOを除いて、外部へのリンクを活用している
・上院、下院のウェブサイトでは、大半の立法情報に外部サイトへのリンクを貼り付け、情報を補っている

連邦政府寄託図書館評議会(DLC)2008年秋季会議の会議録

米国の連邦政府寄託図書館評議会(DLC)の2008年秋季会議(10月20日〜22日、ヴァージニア州・アーリントンで開催)の会議録として、62の発表資料のファイルが公開されています。

Downloads | 2008 | Depository Library Council (DLC) Meetings | Events - FDLP Desktop
http://www.fdlp.gov/repository/fall-dlc-meeting-arlington-va/3.html
会議案内
http://www.fdlp.gov/events/falldlc08.html

ちなみに春季会議(3月31日〜4月2日、コロラド州デンバーで開催)の会議録も公開されています。

会議録

米国の連邦政府機関が共同で、資料デジタル化に関する2つのガイドライン案を作成

歴史的資料のデジタル化に向けたガイドラインの制定を目指して、米国議会図書館(LC)、米国国立農業図書館、米国国立公文書館(NARA)などの連邦政府機関が共同で結成している「連邦機関デジタル化ガイドラインイニシアチブ」が、デジタル画像に関する2種類のガイドライン草案を公表しています。2008年11月15日までの予定で、パブリックコメントを募集しています。

  • tiffフォーマットによる歴史的資料や文化遺産のデジタル画像に埋め込む、メタデータの最小セットに関するガイドライン“TIFF Image Metadata”
  • 国際的基準に基づき、デジタル画像の性能と品質を定義し有効にする、一貫性のあるフレームワーク“Digital Imaging Framework”

TIFF Image Metadata

米国連邦政府刊行物寄託図書館の戦略計画、立案に着手

10~15年先を見据えた、米国連邦政府刊行物寄託図書館(FDLP)の戦略計画立案に、政府印刷局(GPO)が乗り出すことになり、現在草案を作成しています。そしてこのほど、計画立案に向けた提案の募集を開始しました。
寄せられた提案は、GPOの審査を経て、寄託図書館協会(DLC)の秋季大会に向けて作成される草案に反映されるそうです。

Strategic Plan for the Future of the FDLP
http://www.fdlp.gov/home/about/strategicplanforfdlp.html

Help Shape the Future of the Federal Depository Library Program
(Law Librarian Blog 2008年9月3日記事より)

LC、Internet Archive等が協同でブッシュ大統領任期満了時の政府系ウェブサイトの収集・保存を発表

2009年1月19日のブッシュ大統領任期満了にあたり、米国議会図書館(LC)、Internet Archive等の5機関が協同で、米国の政府系ウェブサイトをアーカイビングすると発表しました。各機関は、以下のような役割を担うとのことです。

・Internet Archive・・・.govドメインの包括的収集
・LC・・・2003年12月以後の議会ウェブサイトの月次での保存(すでに実施中)、プロジェクト全体のアーカイブの構築
・北テキサス大学図書館・・・特定の政府機関ウェブサイトの深い(in-depth)収集、プロジェクト用のツールの開発
・カリフォルニア大学デジタル図書館・・・特定の政府機関ウェブサイトの深い(in-depth)収集
・米国印刷局(GPO)・・・連邦政府寄託図書館制度(FDLP)参加館とともにデータキュレーションに関する専門知識を提供

GPOの政府情報に関するヴァーチャル・レファレンスサービス

米国政府印刷局(United States Government Printing Office:GPO)は20の寄託図書館からなるネットワークとの間で公式の協定を結び、政府情報に関するヴァーチャル・レファレンスサービス“Government Information Online: Ask a Librarian”を再開し、またその領域も拡大したということです。寄託図書館のレファレン…

米国への移住者をサポートする“市民と市民権ツールキット”

“新米国人タスクフォース(New Americans Task Force)”が中心となり、このほど“市民と市民権ツールキット(The Civics and Citizenship Toolkit)”が作成されました。このタスクフォースは、米国への移住者をサポートする公的・私的機関のネットワークで構成されており、公的機関としては、米国移民・…

米国連邦政府マニュアル2007/2008年版

米国連邦政府の公式ハンドブックである連邦政府マニュアル(U.S. Government Manual)の2007/2008年版が、米国国立印刷局(GPO)から公開されています。米国議会図書館(LC)、博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)、GPO、国立公文書館・記録管理局(NARA)、スミソニアン博物館など、図書館・情報…

ALA、連邦機関による3つの図書館サービスに関する決議を全議員に送付

米国図書館協会(ALA)が、連邦機関による以下の3つの図書館サービスについて、いずれもアメリカ市民にとって不可欠なものであり、廃止・縮小すべきではないという決議を、全議員に送ったと発表しています。・米国国立印刷局(GPO)による政府情報サービス・米国議会図書館(LC)の視覚障…

GPO、LOCKSSを用いた政府刊行物のアーカイビング実験の分析を公表

米国政府印刷局(GPO)が、政府刊行物をLOCKSSを用いて収集・保存しようとする実験プロジェクトLOCKSS Pilotの最終分析を公開しています。これは、近年政府機関もウェブ上で刊行物を発表することが多くなってきたが、新号が出るとバックナンバーが削除されるなどの例もあることから、電子ジャ…

GPOとサザンメソジスト大、第二次世界大戦に関する政府刊行物をデジタル化

米国政府印刷局(GPO)と、GPOの連邦政府寄託図書館の一つであるサザンメソジスト大学中央図書館が協同で、第二次世界大戦に関する政府刊行物300点以上を提供するデジタル図書館を立ち上げました。提供されているのはヨーロッパ戦線の資料で、5月8日のヨーロッパ戦線の戦勝62周年を記念して…

WorldCat.org、特定検索結果表示機能と論文データベース検索機能を追加

WorldCatのクエリにキーワード、ISBN、所蔵館の郵便番号などのデータを埋め込み、特定の検索結果を表示させる機能が追加されています。クエリの書式も公開されています。またOCLC FirstSearch に収録されている4つのデータベース(GPO、ArticleFirst、Medline、ERIC)を、WordlCat.orgで検索できるようになり…

GPO、ウェブ上の刊行物収集パイロットプロジェクトの報告書を刊行

米国印刷局(GPO)は、ウェブ上で提供される政府刊行物を収集(ハーベスティング)するプロジェクトを発表していましたが、このほど、そのパイロットプロジェクトとして環境保護省(EPA)の刊行物をハーベスティングした結果をまとめた報告書を刊行しました。Web Publication Harvesting - GPOhttp://w…

GPO、デジタル情報管理システムの開発に着手

米国政府印刷局(GPO)が8月4日、新しいデジタル情報管理システム(Future Digital System: FDsys)の開発について、委託先とスケジュールについて発表しました。FDsysは、印刷物またはデジタル情報として作成された政府刊行物について、真正性の証明・バージョン管理を行ってメタデータを付与した…

ALA、アドヴォカシー活動用サイトを立ち上げ

米国図書館協会(ALA)が、“法的措置センター”(Legislative Action Center)という名称のアドヴォカシー活動用サイトを試行しています。現在問題になっている事項についての解説と、それに対する要望のメール・FAXなどを地元選出議員に対して送るためのフォームが用意されています。このフォー…

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