GPO(米国政府印刷局)

米・ミシシッピ大学図書館、優れた連邦政府刊行物寄託図書館を称える“2018 Federal Depository Library of the Year”を受賞

2018年10月22日、米国政府印刷局(GPO)は、優れた連邦政府刊行物寄託図書館を称える“2018 Federal Depository Library of the Year”に、ミシシッピ大学 J.D.ウィリアムズ図書館を選んだと発表しました。

連邦政府刊行物寄託図書館制度135周年を記念し、塗り絵の本やしおりの作成、図書館員や教員が講師を務めるイベントの開催、7種類の政府刊行物に関するパスファインダーの作成、展示会の開催、中等教育機関向けの教材開発やプログラムの実施など 、1年間にわたる政府刊行物キャンペーンを実施したことが評価されて受賞したものです。

News and Press Releases (2018)(GPO)
https://www.gpo.gov/who-we-are/news-media/news-and-press-releases
※10/22欄に“GPO Names University of Mississippi Library the Best in the Nation”とあります。

米国政府印刷局(GPO)、デジタル形式の連邦政府出版物の配布・保存方針や実態を理解するために行った調査の報告書を公開

2018年8月28日、米国政府印刷局(GPO)が、報告書“Disseminating and Preserving Digital Public Information Products Created by the U.S. Federal Government: A Case Study Report”を公開しました。

デジタル形式の連邦政府出版物の配布・保存方針や実態を理解するために行った調査の報告書となっています。

GPOで政府刊行物の配布や対図書館サービスを担当する文書監督官(Superintendent of Documents:SuDocs)と米国議会図書館(LC)連邦調査部(Federal Research Division:FRD)との省庁間提携に基づくものです。

報告書では、SuDocs傘下の図書館サービス・コンテンツ管理部(Library Services and Content Management:LSCM)に対して、調査で得られた情報に基づいて以下のような提言を行っています。

米国政府印刷局(GPO)、govinfo内にジョン・マケイン上院議員追悼ページを公開:議会での発言や議員名鑑等を紹介

2018年8月27日、米国政府印刷局(GPO)が、ジョン・マケイン上院議員が8月25日に亡くなったことを受け、議会議事録から同氏の主要な発言を選定したページをgovinfo内で公開しました。

その他、govinfoに搭載されている、同氏が提案・共同提案した法案、105議会(1997年)以降の議員名鑑掲載の同氏のページ等へのリンクも掲載されています。

A Tribute to Senator John McCain(govinfo,2018/8/27)
https://www.govinfo.gov/features/senator-john-mccain

米国政府印刷局(GPO)、“United States Legislative Markup (USLM) XML”2.0.0案への意見を募集

2018年8月7日、米国政府印刷局(GPO)は、連邦議会下院事務局・同上院事務局・連邦官報事務局と共同で、登録法案(enrolled bills)、public laws、制定順法令集(Statute at Large)、連邦官報(Federal Register)、連邦規則集(Code of Federal Regulation)の一部を“United States Legislative Markup (USLM) XML”に変換し、GPOのGitHubで、USLM 2.0.0のスキーマ案、同スキーマ案のレビューガイドとともに公開して、意見を求めています。

United States Legislative Markup XML (GPO Federal Depository Libray Program,2018/8/7)
https://www.fdlp.gov/news-and-events/3560-united-states-legislative-markup-xml

米国政府印刷局(GPO)、新たに国内の4図書館とGPO出版物の永久保存に関する覚書を締結

2018年7月18日、米国政府印刷局(GPO)が、新たに国内の4図書館とGPO出版物の永久保存に関する覚書を締結しています。

今回覚書を締結した機関と保存担当分野は以下の通りです。

ミネソタ大学図書館:連邦議会が刊行した報告書等(United States Serial Set)

メイン大学ガーブレット法律図書館:連邦最高裁判所の官版判例集(United States Reports)

セント・ジョーンズ大学ロー・スクールリテンバーグ法律図書館:100議会から103議会までの公聴会記録とコミッティー・プリント(Congressional hearings and prints)

ミシシッピ州立法律図書館:連邦最高裁判所の官版判例集(United States Reports)、制定順法令集(Statute at Large)、大統領の演説・文書等を収録した公的出版物(Public Papers of the President)

米国政府印刷局(GPO)、同局作成の書誌レコードに著作権情報を追加する計画を発表

2018年5月31日、米国政府印刷局(GPO)が、10月1日からGPOが作成した書誌レコードに著作権情報を追加する計画を発表しました。

2017年秋の連邦政府寄託図書館評議会(DLC)からの勧告を実現するためのもので、著作権ステータスに関する情報を記述するMARCの542フィールドに共通の著作権情報(Works of the U.S. Government are not subject to copyright protection pursuant to 17 U.S.C. § 105. This work may contain copyrighted material used with permission of the copyright owner. Learn more at the CGP’s About page.)を追加するものです。

同情報は、GPOの政府刊行物の目録検索サイト(Catalog of U.S. Government Publications:CGP)を介して配布されます。また、同フィールドには、CGP内に新しく設けられる著作権と利用条件に関するページへのURLも記載されます。

CGP内の既存の書誌レコードの542フィールドもあわせて更新されます。

米国政府印刷局(GPO)、国内4大学図書館等とGPO出版物の永久保存に関する覚書を締結

2018年5月22日、米国政府印刷局(GPO)が、ノースダコタ州立大学図書館、バージニア大学図書館、アーカンソー州立大学(ジョーンズボロ)、カンザス大学図書館と、GPO出版物の永久保存の担当機関とする覚書を締結したと発表しています。

各機関の担当分野は以下の通りです。

ノースダコタ州立大学図書館:大統領関係
バージニア大学図書館:国務省関係
アーカンソー州立大学(ジョーンズボロ):米国航空宇宙局(NASA)のテクニカルレポート
カンザス大学図書館:委員会公聴会記録

連邦寄託図書館が、デジタル時代の効果的な政府文書管理のニーズを満たすとともに、紙媒体の歴史的な米国政府刊行物の継続的なアクセスを保証するために行なわれるものです。

米国政府印刷局(GPO)、1936年創刊号からの全ての連邦官報のデジタル化を完了

2018年4月11日、米国政府印刷局(GPO)は、国立公文書館連邦官報事務局(OFR)と共同で、1936年創刊号からの全ての連邦官報(Federal Register)のデジタル化を完了したと発表しています。デジタル化された連邦官報は計1万4,587号、200万ページ近くに上ります。

これにより、1936年からの全ての連邦官報が、連邦政府の情報を利用できるデータベース“govinfo”から閲覧できるようになりました。

News and Press Releases (2018)(GPO)
https://www.gpo.gov/who-we-are/news-media/news-and-press-releases
※「04/11 GPO Completes Digitizing All Issues of the Federal Register」とあります。

米・オバマ前大統領任期満了にともなうウェブアーカイブプロジェクト“End of Term 2016 archive”、収集データを公開

2018年2月18日、米国政府印刷局(GPO)が、米・オバマ前大統領任期満了にともなうウェブアーカイブプロジェクト“End of Term 2016 archive”での収集データの公開を発表しています。

同プロジェクトは、GPOのほか、米国議会図書館(LC)、カリフォルニアデジタルライブラリー(CDL)、ノーステキサス大学図書館、Internet Archive、ジョージ・ワシントン大学図書館、スタンフォード大学図書館が連携して行ったものです。

同プロジェクトに対しては、応募を受け付けていた収集を希望するウェブ情報が1万1,400件寄せられたほか、 DataRefugeやEnvironmental Data and Governance Initiative (EDGI)といった研究データの保存に取り組む団体からも10万件以上のウェブ情報や研究データの収集候補が寄せられたと紹介されています。

米国政府印刷局(GPO)、連邦官報の1960年代発行分をデジタル化して公開

2018年2月14日、米国政府印刷局(GPO)は、国立公文書館連邦官報事務局(OFR)と共同で、1960年から1969年までに発行された連邦官報(Federal Register)をデジタル化して公開したと発表しています。

これにより、1960年以降の連邦官報が、連邦政府の情報を利用できるデータベース“govinfo”から閲覧できるようになりました。

1936年の創刊号からのデジタル化計画の一環です。

GPO Issues Digital Release of Federal Register for the 1960s(GPO)
https://www.gpo.gov/who-we-are/news-media/news-and-press-releases/gpo-issues-digital-release-of-federal-register-for-the-1960s

ページ