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BL(英国図書館)

E1028 - 英国図書館ビジネス・知的財産センター,活動実績を報告

英国図書館(BL)のビジネス・知的財産センターは,2010年2月18日,センターの2007年4月から2009年3月までの2年間の活動実績をまとめた報告書を公開した。...

英国図書館、英国ビジネス・イノベーション・技能省、Googleら、協同でビジネス支援プロジェクトを開始へ

英国図書館(BL)、英国ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)、Google、英国の通信事業者BTなどは協同で、ビジネス支援プロジェクト“Getting British Business Online”(GBBO)をスタートするということです。GBBOは、10万の英国のビジネスをオンラインに、を目標にし、まだウェブサイトを持っていない会社等に対し、ウェブサイトを作ったり、ウェブを生かしたビジネス展開をするためのサポートを行うものです。具体的には、Googleの検索エンジンに自動的に登録される「.co.uk」のURLの無料提供、ウェブサイト作成やウェブ上で顧客を引き付ける方法に関する支援、電子決済に関する支援、等が行われる予定です。

British Library Joins Campaign to Get British Business Online
(BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100225a.html

Getting British Business Online
http://www.gbbo.co.uk/

英国図書館、英国のウェブサイトのアーカイブ“UK Web Archive”を正式公開

英国図書館(BL)は、2004年から取り組んでいたウェブサイトのアーカイブ事業“UK Web Archive”を2010年2月25日から正式公開しています。現時点での収録サイト数は約6000とのことです。BLのブリンドリー館長は、現在はウェブサイトの収集には許諾が必要なため2011年段階でも収集できるウェブサイトは全体の1%程度でしかないとし、ウェブサイトを許諾なしで収集できるよう、納本制度に関する法律の改正を求める見解を表明しています。調査によると、ウェブサイトの平均寿命は44-75日程度で、半年ごとに約10%のサイトがなくなるか内容が入れ替わってしまうという状態にあるとのことです。

UK Web Archive
http://www.webarchive.org.uk/ukwa/

Digital afterlife for UK websites...(2010/2/25付けBLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100225.html

UK Web Archive launches with plea for law change(2010/2/25付けGuardianの記事)

英国図書館、科学の躍進に貢献した英国の科学者のオーラルヒストリーを集めるプロジェクトを開始

英国図書館(BL)が、科学の躍進に貢献した英国の科学者に対し、10~15時間に及ぶインタビューを実施し、彼らのオーラルヒストリーを収集するプロジェクト“Oral History of British Science”を開始するということです。世界の科学に貢献した英国の偉大な科学者の音声資料はほとんど存在しておらず、健在の著名な科学者に対するインタビューもほとんど行われたことがありません。そこでBLでは、将来に渡って、科学者たちの個人的な記憶や経験を保存していくため、今回のプロジェクトを開始することにしたということです。インタビューの対象となるのは、著名な科学者だけでなく、これまであまり注目されてこなかった技術者や女性の科学者も含まれます。

なおこのプロジェクトには、科学博物館(Science Museum)などが協力し、Arcadia基金が資金提供を行っています。

An Oral History of British Science(プレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100223.html

Oral History of British Science
http://www.bl.uk/historyofscience

英国図書館、Amazon社との提携を公式発表

英国図書館(BL)が、Amazon社との提携を公式発表しました。BLがMicrosoft社と連携してデジタル化した19世紀の哲学書、文学書等合わせて6万5千冊が、Amazon社のプリントオンデマンドサービス“CreateSpace”と電子書籍端末“Kindle”で利用可能になるということです。BLの19世紀コレクションの35%~40%は他に存在しない唯一ものであるとも言われており、今回のAmazon社との提携により、貴重な資料へのアクセスが、新たな技術とビジネスモデルの下で、実現することになりました。

Re-Kindle your love of forgotten 19th century classics
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100223a.html

参考:
英国図書館、19世紀の小説コレクションをKindle向けに提供へ
http://current.ndl.go.jp/node/15764

英国図書館、ショパン生誕200年記念の展示を開催

英国図書館(BL)は、作曲家・ピアニストのショパンの生誕200年を記念する展示を、2010年3月1日から5月16日までの期間で開催するとのことです。ショパン直筆の楽譜、初公開の写真、デスマスクと左手の石膏模型などが展示されるようです。また、展示各所に設けられるリスニングポイントで、BLの音源アーカイブに所蔵されている歴史的な演奏を聴くこともできるとのことです。

Chopin: The Romantic Refugee(2010/2/23付けBLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100223b.html

英国図書館のビジネス・知財センター、ビジネス支援の効果を公表

英国図書館(BL)のビジネス・知財センター(Business & IP Centre)の2007年4月から2009年3月までの期間の活動をまとめた報告が公開されています。以下のような内容が掲載されています。
・ロンドン開発庁(LDA)から340万ポンドの資金を得て、企業家・発明家にビジネス・知財情報を提供するためのワークショップ等を開催した。
・LDAから設定されていた目標値を上回り、7万人以上がセンターを訪れ、1万人以上がワークショップやイベントに参加した。
・センターのサービスを利用して829の新ビジネスが開始され、3200万ポンドの売上げ増をもたらし、それにより550万ポンドが納税されることになった、と推測される。
・このサービスは有用であり、他の地域やオンラインでも活用されることが望ましい。

British Library Business & IP Centre helps enterprising Londoners increase turnover by £32 million(2010/2/18付けBLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100218.html

Supporting Economic Growth 2007–2009(報告書)

英国図書館とディズニー、映画『不思議の国のアリス』公開を記念してイベント開催

英国図書館(BL)は、『不思議の国アリス』のオリジナル手稿を所蔵していますが、このほどディズニーが、ティム・バートン監督による映画『不思議の国のアリス』を公開するに当たって、共同で記念イベントを開催することになりました。2010年2月24日にBLにおいて、映画で白ウサギを演じるマイケル・シーン、トゥィードルダムとトゥィードルディーを演じるマット・ルーカス、ジャバウォックを演じるクリストファー・リーら、豪華俳優による朗読が行われるほか、1903年に製作された、最初の『不思議の国アリス』の映画を、ピアノ生演奏とともに上映するといったイベントが開催されます。

Find Alice in British Library Wonderland(BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100212.html

英国図書館、マイクロソフトと共同開発した研究支援ツールを公開

英国図書館は、Microsoft Researchと共同で開発した研究支援ツール'Research Information Centre' (RIC) Framework を公開しています。研究者チームが共同で作業するための「ヴァーチャル研究環境」を提供するものとのことです。オープンソースとして公開されています。

British Library and Microsoft Launch Online Platform for Collaborative Research
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100208.html

British Library and Microsoft Announce Online Platform for Collaborative Research(2010/2/8付けResourceShelfの記事)
http://www.resourceshelf.com/2010/02/08/british-library-and-microsoft-announce-online-platform-for-collaborative-research/

英国図書館、19世紀の小説コレクションをKindle向けに提供へ

英国図書館(BL)が所蔵する19世紀の小説コレクションをAmazon.com社の電子書籍リーダー“Kindle”向けに無料で提供する計画があると報じられています。2010年春から65,000冊以上のコレクションが利用可能になるとのことです。英国政府からの1億ポンドの交付金の他に、Microsoft社が資金援助を行っているようです。

British Library to offer free ebook downloads(Times Online 2010/2/7付けの記事)
http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/books/article7017899.ece

英国図書館他、大規模デジタル化を可能にする法案支持を表明

英国図書館(BL)他、英国の21機関の長が共同で、孤児作品デジタル化を可能にする項目を含む政府の法律案(Digital Economy Bill:デジタル経済法案)の支持を表明する声明を発表しました。この法律案には、修正案も提出されていますが、声明は、修正案は、孤児作品のデジタル化、ひいては大規模デジタル化の障壁になる、として危惧を示しています。

National institutions call for removal of major barrier to mass digitisation(BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100203a.html

Unlock collections for digital access to all
- The Times 2010/2/3付けの記事
http://www.timesonline.co.uk/tol/comment/letters/article7012499.ece

英国: BLなど、「孤児作品」条項に関する共同声明を発表
- STI Updates 2010/2/4付けの記事
http://johokanri.jp/stiupdates/europe/2010/02/004127.html

英国図書館、英国の歴史を資料で紹介する「タイムライン」を公開

英国図書館(BL)は、1200年代から現代までの英国の歴史上の出来事を、様々な関連資料を用いて時間軸に沿ってグラフィカルに表示する「タイムライン(Timelines)」を公開しています。「重要な出来事」「政治」「文学・芸術」「日常生活」「科学」など、テーマに沿った資料を表示することもできます。歴史学者などと共同で開発したとのことです。

Timelines: sources from history
http://www.bl.uk/timeline

First virtual history timeline opens up new world for students and teachers
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100128.html

BL、2010年4月からの展示で世界最大の地図資料を初公開

英国図書館(BL)が、1660年に刊行された世界最大の資料“The Klencke Atlas”を2010年4月から開催予定の地図資料の展示で初めて一般公開すると発表しています。

Magnificent Maps: Power, Propaganda and Art 30 April - 19 September 2010(BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100126.html

Largest book in the world goes on show for the first time(Gurdian 2010/1/26付けの記事)
http://www.guardian.co.uk/books/2010/jan/26/klencke-atlas-british-library-exhibition

英国図書館とデジタル保存連合が、能力開発の分野で協力へ

英国図書館(BL)とデジタル保存連合(DPC)が新たに覚書を交わし、デジタル情報保存に関する研修とスキル開発の分野で協力関係を結ぶことになりました。

Preserving our digital heritage(BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100122b.html

デジタル保存連合
http://www.dpconline.org/

BL、JISCらによる大学図書館の戦略展望に関するプロジェクトが開始

英国の大学図書館や情報サービスの将来について、環境の変化に対応する長期的な戦略展望を打ち立てることを目的としたプロジェクト“Academic libraries of the future”が開始されています。プロジェクト参加機関は、英国図書館(BL)、英国情報システム合同委員会(JISC)、研究情報ネットワーク(RIN)、英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)で、2010年から2011年にかけての18か月の期間中、様々なワークショップを開催するとのことです。

A vision for the academic library and information services of the future(BLのニュースリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100122.html

Project ‘Academic libraries of the future’ kicks off(Information World Review 2010/1/22付けの記事)
http://www.iwr.co.uk/information-world-review/news/2256616/project-academic-libraries

E1010 - 英国図書館の新書庫が公式オープン

2009年12月,英国ウェストヨークシャー州ボストンスパに建設された英国図書館(BL)の新書庫(Additional Storage Building:ASB)が,正式オープンした。なお,ボストンスパはBLが40年以上に渡り,ドキュメントサプライセンター(BLDSC)を運営してきた地である。…

BL、動画コレクションのアクセシビリティ向上を目指し、新プロジェクト開始

英国図書館(BL)が、図書館の動画コレクションへの「デジタルアクセス」を向上させるため、Cambridge Imaging Systems社と契約したことを発表しました。BLが導入を決めたCambridge Imaging Systems社のデジタル動画アーカイブ管理システム“Box of Broadcasts”はすでに、BBC、英国大学フィルム・ビデオ協議会(BUFVC)、国防省にでの運用実績があります。今後、機能性や機能性を、BLの仕様に合わせて開発していくことになります。

Cambridge Imaging Systems help build British Library Moving Image Archive
(BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2010/pressrelease20100115.html

Cambridge Imaging Systems社
http://www.cambridgeimaging.co.uk/

BLのビジネス・知財センター、起業などに役立つウェブリソースを集めるWikiを開始

英国図書館(BL)のビジネス・知財センター(BIPC:Business&IP Center)が2009年11月末から、これから起業したり、ビジネスを拡大しようという人たちに役立つウェブリソースを集めるWiki“Business Essentials on the Web (beta service)”をスタートさせました。このWikiコミュニティには、ガイドラインを遵守する限り、誰でも参加することができ、リストを編集したり、新しいリストを追加したりすることができます。

Business Essentials on the Web (beta service)
http://bl-business-essentials.wikispaces.com/

BIPCのニュースリリース
http://www.bl.uk/bipc/news/wiki.html

British Library’s Business and IP Centre Offering Web Resource Wiki (Beta)
- Resource Shlelf 2009/12/16付けの記事

BLとBBC、協同でデジタルアーカイブ構築などに取り組むことで合意

英国図書館(BL)とBBCは、両組織が持つ資料を広くアクセス可能にする試みで協力することに合意し、覚書を交わしたということです。覚書では、BBCの約100万時間分のテレビ・ラジオのコンテンツと、BLの1億5000万を超える資料への統合的なアクセスを提供する方法を開発すること、権利処理、デジタル化、保存といった取組で両者が協力することなどが盛り込まれています。なお今回の合意は、BBCと英国映画協会、BBCと英国国立公文書館に続いて、3例目となるそうです。

BBC and British Library join forces to broaden access to their archives(BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2009/pressrelease20091211.html

The BBC and the British Library: a joint approach to building a digital archive - About the BBC(BBCのブログ)2009/12/11付けの記事
http://www.bbc.co.uk/blogs/aboutthebbc/2009/12/bbc-and-british-library-a-join.shtml

参考:

BL、700万冊収蔵可能な保存用の自動書庫を新設

英国図書館(BL)が、保存用の自動書庫“Additional Storage Building”をウェストヨークシャー州ボストンスパの分館に新設しています。コレクションのうち利用頻度の少ない資料を中心に、700万冊が収蔵されていく予定のようです。資料は14万のバーコードつきコンテナに配架されており、リクエストされた資料は機械によってコンテナごと職員の下へと運ばれ、48時間以内にロンドンにある本館の閲覧室まで届けられて利用者に供されるとのことです。

Minister opens British Library’s new £26 million storage facility in Yorkshire – the most advanced in the world(BLのプレスリリース)
http://www.bl.uk/news/2009/pressrelease20091203a.html

British Library's automated storage system unveiled(BBC News 2009/12/3付けの記事)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/8393710.stm

参考:
英国図書館、利用頻度の低い資料を保存書庫に移動へ

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