電子図書館

CA996 - GII電子図書館プロジェクト:情報社会に関するG7関係閣僚会合 / 植月献二

世界の国立図書館が高速の通信回線で結ばれて行く。持てる豊富な文化遺産を時空を超えて互いに分かち合える日が来る。いつの日にか,という話ではない。今,まさに始まらんとしているのだ。去る2月25日〜26日にブリュッセルで開かれた「情報社会に関する関係閣僚会合」における「電子図…

CA988 - 米国の大学図書館による電子テキストセンター / 杉山時之

米国の大学図書館が電子テキストセンターを相次いで開設している。電子テキスト(electronic texts)という言葉は耳慣れないかもしれないが,その内容はフルテキスト(全文)データベースとほぼ同義ととらえても間違いではない。1980年代初めにOPACが脚光を浴びるようになったが,10年後の現在…

CA979 - BBCCにおける電子図書館の研究:けいはんな学研都市フェスティバルより / 兼松芳之

1994年9月から1l月の間,関西文化学術研究都市で行われた「けいはんな学研都市フェスティバル'94」において,BBCC(新世代通信網実験協議会)が展示していた各種の研究成果のひとつに,「電子図書館の研究〜マルチメディア電子ファイリングシステム〜」というテーマのものがあった。この…

CA974 - 研究図書館は電子化すべきではない? / 小林昌樹

コンピュータ技術の革新は全ての図書館に全面的改宗を迫っているようにみえる。米国の研究図書館界も30年ほど前からこの問題に直面してきた。しかし今までの論者は,紙メディア図書館と電子図書館を二者択一的に考え,館種の違いをあまり配慮しない傾向にあったのではないだろうか。長…

CA973 - 電子図書館とレファレンス・サービス / 中村規子

レファレンスとは図書館資料と利用者を結びつける作業であり,具体的には,利用案内,書誌利用指導,事実調査,他機関の紹介,書誌作成等である。では,21世紀におけるレファレンス・サービスはどのように考えられているのだろうか。ここでは,Libraries and the Future: Essays on the Library in the Twen…

CA949 - 「電子図書館」は「日本版情報スーパーハイウェイ」を走れるか / 春山明哲

日本経済新聞によれば,羽田首相(当時)は先頃,マルチメディア時代に対応した光ファイバー網の全国整備などの情報通信施策を進めるために「高度情報通信推進本部(仮称)」を内閣に設置するよう指示したとのことである。郵政省,通産省,科学技術庁等は総合経済対策のための平成5年度…

CA948 - 平成5年度におけるメディア変換研究チームの実験活動 / 田村貴代子

国立国会図書館では,平成4年8月,業務機械化室の中に「電子図書館研究班」を設置した(CA907参照)。これは,当館が構想し設立の実現をめざしている国立国会図書館関西館(仮称)を想定しながら,研究・開発が著しい電子化技術を中心とした種々の技術の図書館における活用を総合的に調査…

CA943 - 次世代の電子的文献提供システム:ARIADNE / 竹内秀樹

オランダのチルブルク大学において,次世代の文献提供システムの構築を目指したプロジェクトが進行している。このシステムはギリシャ神話にちなんでAriadneと名付けられている。Ariadneは,LAN・WAN環境のもと,学内文献提供システムを各種レファレンス・データベース(DB)やILLシステム,また…

E312 - 欧州図書館がサービスを開始

今後は,横断検索の対象を順次拡大し,最終的には欧州国立図書館長会議(CENL)の全構成国を対象とすることが目標になっている。2月1日には,欧州連合の新規加盟国の国立図書館に対してTELへの参加を呼びかける新プロジェクトTEL-ME-MORが開始されている。また,OpenURL(E100参照)を用いて,Goog…

CA907 - 「電子図書館研究班」が発足

国立国会図書館では,電子技術を中心とするニューテクノロジーの活用方法に関する総合的な調査研究を実施するため,この8月に業務機械化室に「電子図書館研究班」を設置した。今年度のテーマは 1)漢字OCRによるデータ入力,2)図書館資料のメディア変換,3)フルテキスト・データベース…

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