障害者サービス

【イベント】ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟勉強会「政策づくりへの図書館&議会図書室活用法」(6/2・東京)

2017年6月2日、図書館流通センター本社ホールにおいて、ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟主催の勉強会「政策づくりへの図書館&議会図書室活用法」が開催されます。

内容は以下の通りで、参加には事前の申し込みが必要です。
参加費は有料で、3,000 円(ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟会員)、5,000円(地方議員ビジター)、2,000円(市民、議会事務局、自治体職員など)です。

<第一部 図書館を活用した政策づくり>
【基礎講座】議員による図書館活用法 
 図書館総合研究所 佐藤達生氏

【提言】図書館の視覚障害者サービスの実態と電子図書の活用法
 図書館総合研究所特別顧問/立命館大学人間科学研究所 客員研究員 植村要氏

<第二部 議会図書室を活用した政策づくり>
【事例報告】「強い議会」を支える「使える」議会図書室
      ~呉市議会議会図書室改革と議員への効果空
 呉市議会 議会図書室司書 重森貴菜氏

<第三部 論点整理とディスカッション>
【講演】議会改革と議会図書室改革のポイント
 山梨学院大学教授 江藤俊昭氏

【イベント】2017年度読書バリアフリー研究会(5/27・大津、5/28・東大阪、6/17・国分寺、6/18・水戸、8/20・山口、8/21・大分、10/14・富山、10/15・金沢)

伊藤忠記念財団が、読むための障害となるさまざまな原因と、それを解消するために有効な媒体、支援方法について学び、読書支援ができる人材の養成を目指して開催している、読書バリアフリー研究会の、2017年の開催会場と日程が発表されています。

5月27日が滋賀県立図書館(大津市)、5月28日が大阪府立中央図書館(東大阪市)、6月17日が東京都立多摩図書館(国分寺市)、6月18日が茨城県立図書館(水戸市)、8月20日が山口県立山口図書館(山口市)、8月21日が大分県立図書館(大分市)、10月14日が富山県立図書館(富山市)、10月15日が石川県立図書館となっています。

参加には事前の申し込みが必要です。

読書バリアフリー研究会 【2017年度開催】(伊藤忠記念財団)
http://www.itc-zaidan.or.jp/ebook.html#session

和歌山県視聴覚障害者情報提供施設がオープン

2017年4月1日、和歌山県視聴覚障害者情報提供施設が、県民交流プラザ・和歌山ビッグ愛に開館しました。

点字図書館と聴覚障害者情報センターの機能を併せ持った施設です。

これまでは和歌山県身体障害者連盟の会館でサービスを行なっていましたが、建物の老朽化・耐震性等から移転を決め、和歌山県が整備をしたもので、管理運営は、指定管理者制度により、和歌山県身体障害者連盟に委託されています。

建物の5階の一部が和歌山県点字図書館、6階の一部が和歌山県聴覚障害者情報センターとなっています。

和歌山県視聴覚障害者情報提供施設オープン並びに開所式の開催について(和歌山県,2017/3/28)
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/kensei/shiryo.php?sid=24982
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/file/24982_0.pdf

北海道図書館振興協議会、報告書『誰もが利用しやすい図書館をめざして~高齢者・障がい者サービス、できることからスタート~』を公開

2017年3月29日付で、北海道図書館振興協議会が、平成27年度・28年度の調査研究事業「高齢者・障がい者サービス」の報告書『誰もが利用しやすい図書館をめざして~高齢者・障がい者サービス、できることからスタート~』を刊行し、ウェブサイトで公開しています。

北海道図書館振興協議会 お知らせ
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/relation/hts/index.html
※「調査研究報告書『誰もが利用しやすい図書館をめざして』を発行しました」とあります。

【概要版】
http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/relation/hts/qulnh00000000ew3-att/vmlvna0000005i38.pdf

東京大学附属図書館、障害のある利用者(大学構成員)への資料電子化サービスの本運用を開始

東京大学附属図書館が、2017年4月1日から、障害のある利用者(大学構成員)に対して、資料電子化サービスの本運用を開始すると発表しています。

障害のある利用者(本学構成員)への資料電子化サービス 本運用開始のお知らせ(東京大学附属図書館,2017/3/31)
http://www.lib.u-tokyo.ac.jp/koho/news/news/fuzokuto_17_03_31.html

参考:
東京大学附属図書館、障害のある利用者(大学構成員)への資料電子化サービスを試行
Posted 2016年4月28日
http://current.ndl.go.jp/node/31479

米・メイン州立図書館とメイン州立公文書館、同州の歴史史料のクラウドソーシングでのテキスト化プロジェクトを開始

2017年3月3日、米・メイン州は、メイン州立図書館とメイン州立文書館が、同州の歴史史料をより利用しやすくするために、“Digital Maine Transcription Project”を開始すると発表しています。

同州のデジタルリポジトリ“DigitalMaine”を用いて実施するもので、“DigitalMaine”上で、利用者に対して、歴史史料の内容を入力する機能を提供し、それにより史料の全文検索を可能とさせる計画です。また、テキスト化された史料は、視覚障害者等への読み上げソフトに対応させます。

同プロジェクトは、職員が、米国国立公文書館(NARA)やスミソニアン協会が実施した同種の事業を見て計画したとのことです。

Maine State Archives, Library launch Digital Maine Transcription Project(米・メイン州,2017/3/3)
http://www.maine.gov/sos/news/2017/archivesdigitalproject.html

図書館空間の再設計と読書文化の振興:シンガポールコミュニケーション・情報通信省の2017年の計画

2017年3月6日、シンガポールのイブラヒム(Yaacob Ibrahim)コミュニケーション・情報通信大臣は、下院予算委員会において、同省の2017年の計画の要点として、国民が人生を通じて共に学び、学習ニーズを満たすためのテクノロジーを導入するための基盤としての図書館空間の再設計と、読書文化振興のための民間セクターとの連携について説明しています。

まず、図書館空間の再設計としては、今年リニューアルオープンする以下の4館の説明を行なっています。

〇センカン公共図書館
・10歳から14歳までの子どもが、話し合ったり創造的な活動をするための柔軟な座席配置が可能なスペースの配置
・推薦された電子書籍(シンガポール国立図書館委員会(NLB)のモバイルアプリからのダウンロードが可能)を閲覧できるインタラクティブなディスプレイの設置

〇ブキ・パンジャン公共図書館
・音響や照明を使える子ども用読み聞かせルームの配置

〇タンパインズ地域公共図書館 
・3Dプリンターや共同作業スペースの配置

〇ベドク公共図書館
・高齢者向けの大活字本を備えた専門室の配置

日本図書館協会障害者サービス委員会、「図書館における障害を理由とする差別の解消の推進に関するガイドラインQ&A」を公開

2017年3月3日、日本図書館協会(JLA)障害者サービス委員会が、「図書館における障害を理由とする差別の解消の推進に関するガイドラインQ&A」を公開しました。

「図書館における障害を理由とする差別の解消の推進に関するガイドライン」に関して寄せられた質問をQ&A形式にまとめたものです。

日本図書館協会・障害者サービス委員会 お知らせ
http://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/index.html 
※「図書館における障害を理由とする差別の解消の推進に関するガイドラインQ&A (2017年3月3日更新)」とあります。

図書館における障害を理由とする差別の解消の推進に関するガイドラインQ&A(日本図書館協会・障害者サービス委員会)
http://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/guidelineqa.html

韓国国立中央図書館、国内の障害者資料を統合検索・利用できる「国家代替資料統合検索システム」に新機能を追加

韓国国立中央図書館(NLK)が、2017年3月から、国内で所蔵されている障害者資料を統合検索・利用できる「国家代替資料統合検索システム」(DREAM)を更新し、以下の新機能を追加すると発表しています。

・英文用読み上げシステム“Text To Speech”の搭載
・ソフトのインストールが不要な「画面解説映像資料」1,500点の追加
・音声認識による資料検索機能
・SNSを通した文章共有機能
・ハングル辞典、英語辞典との連携機能
・韓国教育学術情報院(KERIS)、韓国科学技術情報研究院(KISTI)の資料検索結果との連携機能
・LGサンナム図書館のDAISY資料の提供(視覚障害者として登録されたNLKの会員のみ)
・聴覚障害者用「映像資料館」アプリの改善

韓国・釜山広域市立市民図書館、「幸福な本の分かち合い」事業で集まった書籍3,000冊を少年院に寄贈

韓国・釜山広域市立市民図書館が、「幸福な本の分かち合い」事業で集まった書籍3,000冊を釜山少年院に寄贈したと発表しています。

「幸福な本の分かち合い」事業は、書店に読み終えた本を持参すると、本代の一部を返還してもらえるもので、書店に持ち込まれた本は、文化格差・情報格差解消を目的に「小さな図書館」(地域密着型の小規模読書施設)等に寄贈されます。

少年院に寄贈された書籍は刊行から3年以内のもので、読書の楽しみを感じることができるものから専門書まで多様なものが含まれているとのことです。

시민도서관, 부산소년원에 도서 기증(釜山市,2017/2/10)
http://news.pen.go.kr/04/01_report.php?m=view&p=b008&uid=81719&page_num=1&keyfield=subject&key=%B5%B5%BC%AD%B0%FC

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