資料収集

米国カリフォルニア州の図書館、貸出用のギターの購入を計画

米国カリフォルニア州の図書館“East Palo Alto Library”で、利用者に貸出するためのエレクトリックギターの購入を計画していることがLibrary Journalで取り上げられています。この計画は同館に勤務するスウィーニー(Patrick Sweeney)氏が提案しているもので、ギターをアンプやケーブルと共に10本から15本購入するために、カリフォルニア州立図書館に5,000ドルの助成を求めているとのことです。

A Small California Library Hopes To Circulate Electric Guitars(Library Journal 2011/1/3付けの記事)
http://www.libraryjournal.com/lj/home/888606-264/a_small_california_library_hopes.html.csp

ロンドン図書館コンソーシアムの2つの図書館、蔵書管理を一元化

英国のロンドン図書館コンソーシアム(London Libraries Consortium)の2つの図書館、エンフィールド図書館(Enfield Library)とハヴァリング図書館(Havering Library)が、蔵書管理を共有することになったようです。共通の蔵書管理者を置き、収集、評価、廃棄などを一元的に管理するとのことです。これにより年間約35,000ポンドの節約になると見込まれており、コンソーシアムの他の図書館での共有も検討されるようです。

London Libraries Consortium introduces shared stock management and acquisitions(Library Technology Guides 2010/10/16付けの記事)
http://www.librarytechnology.org/ltg-displaytext.pl?RC=15126

米国サウスカロライナ州立大学、13世紀の貴重な聖書を77,000ドルで購入

米国サウスカロライナ州立大学が、13世紀の聖書を77,000ドルで購入したと発表しています。この聖書は1240年頃に英国で書かれたもので、米国内にある同時代の聖書はフランスやイタリアのものがほとんどのため、非常に貴重だとのことです。

University acquires rare medieval Bible(サウスカロライナ州立大学のニュースリリース)
http://sc.edu/news/newsarticle.php?nid=1224

英国ウェルカム図書館、2009年の活動報告を公開

英国のウェルカム図書館(Wellcome Library)が、2009年の活動報告を公開しています。展示やイベント、資料デジタル化、収集資料などについての報告が掲載されているようです。

Wellcome Library 'Year in Review' published(ウェルカム図書館のニュースリリース)
http://www.wellcome.ac.uk/News/2010/News/WTX060201.htm

Year in Review 2009
http://www.wellcome.ac.uk/stellent/groups/corporatesite/@msh_publishing_group/documents/web_document/wtx060197.pdf

大分県、CO2削減分を図書館資料購入費に

大分県が、2010年3月末まで実施していた「CO2ファンド積立事業」の期間中に、県民が削減したCO2の量に応じて、図書館の資料を購入したと報じられています。国際的なCO2排出量取引を基準に、削減量を金額に換算し、環境に関する書籍やDVDなど179点が購入され県内の公立図書館に配られたとのことです。

県の省エネ事業 CO2削減分で書籍購入(大分合同新聞 2010/4/5付けの記事)
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_127044633633.html

ストップ地球温暖化!CO2ファンド積立事業のお知らせ(大分県)
http://www.pref.oita.jp/13000/co2fund/index.html

京都市右京中央図書館、「京都大百科事典」のために郷土資料の寄贈を呼びかけ

京都市右京中央図書館が、京都に関する資料を網羅的に収集し、レファレンスサービスに供する「京都大百科事典」事業の展開のため、郷土資料の寄贈を呼びかけています。図書や雑誌に加えて、ガイドブックやパンフレット、チラシなどを幅広く収集しており、テーマ別にまとめられたリストが同館のウェブサイト上に掲載されています。

昭和のチラシやパンフ 郷土資料寄贈して 右京図書館(京都新聞 2010/1/21付けの記事)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2010012000070

京都(郷土)資料寄贈について(お願い)(京都市右京中央図書館)
http://www.kyotocitylib.jp/ukyochuo/kyoudokzou1.html

イェール大学図書館、資料購入費がさらに削減

イェール大学図書館では、2009年7月からの2010会計年度において、すでにスタッフの数および資料購入費を10%削減されていましたが、さらに5%の経費削減が行われるようです。その結果、雑誌やデータベースの講読を中止、図書やその他資料の購入が減少することになりますが、重複資料の購入を減らすほか、機関間の連携を強めたり、ILLを活用するなどして、研究や教育への影響を最小限に抑える努力をしていくとのことです。

Effect of Cuts on University Library Puchasing Budgets in FY 2010(イェール大学図書館のニュースリリース)
http://www.library.yale.edu/librarynews/2009/11/effect_of_cuts_on_the_universi.html

未来派の金属製の書籍をBLが購入

英国図書館(BL)は、独立系文化慈善基金のArt Fundなどからの資金援助を受け、未来派の金属製の本“Parole in Liberta”(Fillipo Tommaso Marinetti, Tullio D'Albisola, 1932)を、8万3,000ポンド(1,100万円強)で購入したということです。Parole in Libertaの作者であるFillipo Tommaso Marinettiが、未来派の設立マニフェストのなかで、美術館や図書館、アカデミーなどの破壊を挑戦的に求めてから、100年の節目での収集となりました。

BLのプレスリリース
http://www.bl.uk/news/2009/pressrelease20090220.html

「古い産業的業務モデルの終焉」-LC、収集・目録機能統合を公式発表

米国議会図書館(LC)が公式に、収集部門と目録部門の機能統合を発表しました。これにより、業務フローの効率化、言語・主題知識に長けたスタッフの配置、電子媒体の資料を印刷媒体同様に処理することなどが目指されています。

同館は数年かけて進めてきたこの機能統合により、古い産業的業務モデルが終わる、としています。また、書誌コントロールの将来ワーキンググループの勧告への対応の1つとも位置付けられています。

Library Merges Acquisition, Cataloging Functions - The Library Today (Library of Congress)
http://www.loc.gov/today/pr/2008/08-190.html

LC、収集部門と目録部門とを統合

米国議会図書館(LC)が2008年11月13日、処理スピードの迅速化と、蔵書の物理的セキュリティの強化を目的として、収集部門と目録部門とを統合したと発表した、とLibrary Journal誌が報じています。

LC Merges Acquisition and Cataloging - 11/13/2008 - Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6614559.html

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