資料保存

CA1630 - 災害時における資料保全活動の一元化 / 尾立和則

本稿を目にする方々の多くは図書館関係者であり,また資料保全活動というものを初めて知ったという方もおられよう。そこで,防災計画や被災資料の保存処置についての入門書ともいえる『災害と資料保存』(1)をまず紹介しておく。この冊子が発行されたのは1995年の阪神・淡路大震災(以下,…

E618 - 被災した“家宝”を助ける方法,教えます(LC)

大切なコレクションを災害で駄目にしてしまうことなど,誰も考えたくはない。しかし現実に毎年各地で自然災害がおこり,多くの人が大切なコレクションを失う悲しみを味わっている。“家宝”ともいえる貴重なコレクションを守るための知識を,多くの人が必要としている。 2007年2月,米…

E619 - 全国古典籍保護プロジェクトが始動(中国)

中国では,2006年からの第11次五か年計画の中で,国内の古典籍の一層の保護を図ることを目的とした「全国古典籍保護プロジェクト」が位置づけられている。2007年2月28日,中国政府文化部の主催によりの第1回会議が開催され,このプロジェクトが本格的に始動した。具体的には,以下のような…

グルジア国立図書館の資料保存の課題

グルジア国立議会図書館(National Parliamentary Library of Georgia)の館長が、記者会見で、資料保存の実情を伝えています。同図書館では、約400万冊の書籍を含む750万点の資料を所蔵していますが、書庫の換気が悪く、温度・湿度が適正な状態に保てず、貴重な資料が危険な状態にあるそうです。Cartu Gr…

「文化財のカビ被害防止チャート」が公開される

近年、古墳壁画へのカビ発生が話題になっていますが、図書館資料もカビの被害を受けやすく、その修復には多くの費用や労力が費やされています。独立行政法人文化財研究所 東京文化財研究所保存科学部が「文化財のカビ被害防止チャート」を作成、公開しています。カビ発生後のレスキュ…

NDL遠隔研修「資料保存の基本的な考え方」第2期募集開始

国立国会図書館(NDL)が、11月1日から遠隔研修「資料保存の基本的な考え方」第2期の募集を開始しました。国立国会図書館 遠隔研修ポータルhttps://tlms-p.ndl.go.jp/library/html/portal.html

E560 - NDL,『スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援‐平成17年度国立国会図書館公開セミナー記録集‐』を刊行

国立国会図書館(NDL)は,平成17年12月に開催した公開セミナー「スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援」(E420参照)の記録集『スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援‐平成17年度国立国会図書館公開セミナー記録集‐』(図書館研究シリーズNo.39)を社団法人…

E545 - アジアにおける資料保存―国際図書館連盟(IFLA)大会プレコンファレンス<報告>

韓国ソウルでIFLAの年次大会が開催されるのに先立ち,8月16日から17日にかけて,「アジアにおける資料保存」をテーマとしたIFLAソウル大会のプレコンファレンスが国立国会図書館において開催された(主催:IFLA 資料保存分科会,IFLA アジア・オセアニア分科会,IFLA/PAC コア活動,国立国会図書…

IFLAサテライトミーティング「アジアにおける資料保存」の資料

8月16〜17日にNDLで行われたIFLAソウル大会のサテライト・ミーティング「アジアにおける資料保存」の資料が、ウェブサイトで公開されています。Program : Pre-conference of WLIC 2006http://www.ndl.go.jp/en/iflapac/preconference/program.html

IMLS、文化財保存プロジェクトに対する援助を実施

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)は、博物館や図書館、文書館が実施する文化財保存プロジェクトに対する援助を、2007予算年度に実施することになり、このたび募集が始まりました。

IMLS Calls for 2007 Conservation Project Support Grant Applications
http://www.imls.gov/news/2006/072106.shtm

Conservation Project Support
http://www.imls.gov/applicants/grants/conservProject.shtm

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