資料保存

E737 - CDNLAO 2007カントリーレポート(5) シンガポールの資料保存

CDNLAO 2007本会議の翌日,2007年5月8日に資料保存に関するセミナーが開催され,4名が報告を行った。これらの報告のうち,シンガポール国家図書館委員会(NLB)プロフェッショナルサービスマネージャーのサリム(Mohamed Bin Salim)氏が行った報告“Preservation Programmes at the  National Library Board, Singapore…

IMLS、“Connecting to Collections Bookshelf”の発送を開始

米国の博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)は、「E423 (No.73) - 危機に立つ文化財保存の実態(米国)」で紹介した2005年の文化財保存に関する調査を契機に、2006年11月から“Connecting to Collections”という資料保存に関するイニシアチブを立ち上げています。このイニシアチブでは、全米規模での資料保存サミットの開催、資料保存に関する認知を高めるためのプロジェクトに対する助成とともに、書籍やDVDなどからなる資料管理・資料保存のためのコレクション“Connecting to Collections Bookshelf”を合計2,000の中小規模の博物館、図書館、文書館等に無償配布するプロジェクトが柱となっています。このほど、この“Connecting to Collections Bookshelf”の配布が始まった旨、プレスリリースが出ています。

IMLS and AASLH Distribute the First Free Sets of the Connecting to Collections Bookshelf

LC、財団から助成を受けた各種図書館等の資料保存プログラムを過去5年分集約

米国議会図書館(LC)がFoundation Centerと協同で、財団から5千ドル以上の助成を受けた米国内の図書館・文書館・博物館の資料保存プログラムを過去5年(2003年〜2007年)分まとめた冊子“Foundation Grants for Preservation in Libraries, Archives, and Museums”をオンライン刊行しました。

この冊子によると、5年間で延べ474財団から1,725のプログラムに助成がありました。もっともこのプログラムの中には、厳密な資料保存だけではなく、蔵書構築、コンピュータシステムの開発、教員や学生の教育、電子メディアとオンラインサービス、インターンシップ、国際交換、出版、通信など様々なものも含まれています。財団が所在する州ごとに情報が整理されているほか、財団名、助成を受けた図書館等の館名、助成の対象テーマ等の索引もあり、過去の実績を参考にして助成に応募することができるよう、財団のウェブページへのリンクも張られています。

Foundation Grants for Preservation in Libraries, Archives, and Museums

DPEがデジタル資料保存に関する問題の討議資料を公表

DigitalPreservationEurope(DPE)はこのほど、デジタル資料保存に関する議論をさらに活発化するために、「挑発的」で「賛否両論がある」という討議資料“Why Appraisal is not‘Utterly’Useless and why it's not the Way to Go either”をまとめ、公開しています。全てのデジタル資料を保存するのは不可能であ…

NDL、遠隔研修「資料保存の基本的な考え方」を開講

国立国会図書館(NDL)が、11月1日から遠隔研修「資料保存の基本的な考え方」を開講しました。なお、2006年度と同一内容です。国立国会図書館 遠隔研修ポータルhttps://tlms-p.ndl.go.jp/library/html/portal.html

IFLA/PACコア活動の2006年年次報告

国際図書館連盟資料保存コア活動(IFLA/PAC)の2006年年次報告が、IFLAのウェブサイトで公開されています。IFLA Preservation and Conservation Core Activity Annual Report 2006http://www.ifla.org/VI/4/annual/PAC-AnnualReport2006.pdf

東京都立図書館、資料保存のページを作成

東京都立図書館が、資料保存のページを作成し、都立図書館の資料保存の体制や資料劣化調査の報告、また資料保存室で行っている和装本・洋装本の修理に関する資料(講習会テキスト等)などを公開しています。都立中央図書館資料保存http://www.library.metro.tokyo.jp/15/15a60.html

CA1637 - 日本における漫画の保存と利用 / 内記 稔夫,秋田 孝宏

漫画やアニメが「世界に冠たる日本の文化」といわれて久しい。中でも「漫画」は,今や「MANGA」という国際語になっている。海外から高い評価を得てから国内でも見直されるという現象は,江戸時代の浮世絵の海外流出とよく似ている。海外からの評価は別にしても,漫画はその時代を反映す…

資料保存シンポジウム「プリザベーション・マネジメント」

資料保存研究会と日本図書館協会(JLA)が共催で、シンポジウム「プリザベーション・マネジメント -- 資料保存の新しい地平 --」を10月4日に江戸東京博物館で開催します。JHK/日本図書館協会共催 資料保存シンポジウムプリザベーション・マネジメント -- 資料保存の新しい地平 --http://www.e-

LC、保存研究・試験部門のチーフに著名な研究者を招聘

米国議会図書館(LC)が、保存研究・試験部門(Preservation Research and Testing Division)のチーフとして、ゲティ保存修復研究所(Getty Conservation Institute)で長年、資料保存について化学的研究を行ってきたハンセン(Eric Hansen)氏を招聘したと発表しています。Eric Hansen Named Chief of Preservation Research and Tes…

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