読書

今井書店(島根県)、企業主導型保育所「本のほいくえん」を開所:「今井書店子育て支援プロジェクト」を発足

2019年6月3日、今井書店(島根県)が、松江市内に企業主導型保育所「本のほいくえん」を開所すると発表しています。

開所時期は2020年1月予定で、子どもが本とふれる時間を大切にした保育内容を検討しているほか、本以外にも、同書店が運営している各種スクール事業を融合し、連携を取り合いながら効果的な保育活動を実施するとしています。

また、保育所の開所を含めて同書店の教育・子ども関連事業を統一的に展開する「今井書店子育て支援プロジェクト」の発足もあわせて発表しています。

企業主導型保育所「本のほいくえん」開所 「今井書店子育て支援プロジェクト」発足(今井書店グループ,2019/6/3)
https://www.imaishotengroup.co.jp/news/201906_1/

参考:
今井書店グループと「本の学校」が菊池寛賞を受賞
Posted 2009年10月20日
http://current.ndl.go.jp/node/14968

ポーラ美術館(神奈川県)、キャンプイベント「FOREST MUSEUM 2019」を開催:野外上映会・ワークショップのほか「森の図書館」も開館

ポーラ美術館(神奈川県)が、2019年9月7日から9月8日にかけて、キャンプイベント「FOREST MUSEUM 2019」を開催します。

美術館の敷地である富士箱根伊豆国立公園の森で宿泊キャンプが体験できるアウトドアイベントで、今回で3回目の開催です。

閉館後のギャラリートーク、短編映画の上映会、ワークショップが実施されるほか、カフェ・バーやハンモックが設置され、また、「森の図書館」も開館します。

参加には事前の申し込みが必要で抽選制です。
定員は24組(最低催行人数30人)で、参加費は1人2万3,000円です。

新着情報(ポーラ美術館)
https://www.polamuseum.or.jp/news/
※2019.05.29欄に「「FOREST MUSEUM 2019」開催ー箱根の森の美術館で、素敵なアウトドア体験を!」とあります。

カナダの出版団体BookNet Canada、図書館利用と図書の購入の関係性について調査した報告書を公開

2019年5月28日、カナダの出版団体BookNet Canadaが、調査報告書“Looks at the Intersection of Library Use and Book Buying in Canada”を公開しました。

図書館利用と図書の購入の関係性について調査したもので、2018年の1年間を通じ、英語を話す18歳以上のカナダ人を対象にオンライン調査で行われました。 

・本を購入し図書館でも借りる人のほうが、図書館を全く利用しない人よりも、月平均でより多くの本を購入すること
・図書館で本を借りる人の41%が過去1年間に紙媒体の図書を、12%が電子書籍を、4%がオーディオブックを購入したこと
・図書館で本を借りる人は、過去1年間に少なくとも1冊は読書をしたカナダ人の平均よりオーディオブックをよく利用していること、
・図書館で本を借りる人は、毎日もしくは週に数回本を読む傾向があり、読書をする人の平均より読む頻度が高いこと
・読むための本を探すにあたって公共図書館は4番目に人気があること

等が指摘されています。

【イベント】公開フォーラム「図書館と書店が支える山梨の読書」(6/23・甲府)

2019年6月23日、山梨県立図書館において、公開フォーラム「図書館と書店が支える山梨の読書」が開催されます。

NPO・本の学校が開催する「本の学校 春講座2019 in やまなし」の一環として開催するものであり、図書館と地域書店が連携して山梨の読書を支える取り組みである「やま読」の活動や本の楽しみについて、山梨県立図書館長の金田一秀穂氏、朗月堂書店代表の須藤令子氏、山梨県立都留高等学校司書の山崎誠也氏によるパネルディスカッションが行われます。

参加無料、定員200名(事前申込制、2019年6月1日から受付開始)とあります。

売上金の一部を札幌市絵本基金「子ども未来文庫」に絵本として寄贈する自販機が設置される

2019年5月27日、北海道コカ・コーラボトリング株式会社は、売上金の一部を札幌市絵本基金「子ども未来文庫」に絵本として寄贈する、「子ども未来文庫」応援自販機の第1号機を、学校法人三幸学園札幌子ども専門学校に設置すると発表しました。5月29日に同校において運用開始記念セレモニーが行われました。

絵本の購入などの手続きは図書館流通センター(TRC)の協力を得て実施され、寄贈された絵本は、札幌市内の子育て支援施設や公立保育所等で、閲覧や読み聞かせ用の絵本として活用されます。

今後も札幌市子ども未来局と協働で自動販売機の設置拡大に取組むとしています。

ニュースリリース(北海道コカ・コーラボトリング株式会社)
https://www.hokkaido.ccbc.co.jp/newsrelease/release.html
※2019.5.27欄に「「子ども未来文庫応援自販機」 第1号機運用記念セレモニー開催!」とあります。

「朝の読書」で小学生、中学生、高校生がよく読んでいる本は?:2018年度人気本調査結果

2019年5月15日、朝の読書推進協議会が2007年から毎年実施している、「朝の読書」における人気本調査の結果が公開されました。

同協議会が全国の小学校・中学校・高等学校に向けて定期的に実施している「朝の読書実態調査」に寄せられた「学校図書館貸し出しベスト5」の回答をまとめたものであり、調査対象期間は2018年4月から2019年3月末まででした。

2018年度の傾向として、小学校における「かいけつゾロリ」シリーズや中学校・高校における有川浩氏の作品など、定番シリーズ・作家の人気は継続していること、読書や勉学の入り口として漫画が人気であることのほか、「朝読」の時間内で一つの作品を読み終えられる「5分」で読めるシリーズが人気であることが挙げられています。

「2018年度『朝の読書』で読まれた本」を発表(TOHAN, 2019/5/15)
https://www.tohan.jp/news/20190515_1404.html

【イベント】「語り合おう!読書バリアフリーのこれから ~障害のある子どもと本をつなぐ~」(7/14・東京)

2019年7月14日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、国立青少年教育振興機構主催、公益財団法人文字・活字文化推進機構主管のイベント「語り合おう!読書バリアフリーのこれから ~障害のある子どもと本をつなぐ~」が開催されます。同イベントは2019年度7月、10月、12月の3回にかけて開催される「広げよう!子どもの読書応援隊」フォーラムの一部として行われるものです。

今回のイベントでは岐阜市立鶉小学校主幹教諭で、自身も読字障害を持つ神山忠氏による講演「読むことに困難を抱える子どもたちのために」に加え、神山氏も含めたパネリストらによるディスカッション「すべての子どもたちの“読みたい!”を支援する―障害当事者の視点から―」が行われます。また、会場にはバリアフリー図書の展示コーナーも設けられるとのことです。

語り合おう!読書バリアフリーのこれから ~障害のある子どもと本をつなぐ~(文字・活字文化振興機構、2019/5/27付け)
http://www.mojikatsuji.or.jp/news/2019/05/27/3256/

読書推進運動協議会、「2018年度全国読書グループ調査」の一次集計結果を公開

2019年5月15日、読書推進運動協議会は全国の公共図書館(および類縁機関)を対象とした「2018年度全国読書グループ調査」の一次集計結果をウェブサイト上で公開しました。

一次集計結果はExcelファイル形式で提供されており、全国及び各都道府県別の読書グループ数について、総合的な数値と活動内容別の数値が示されています。

読書活動推進協議会
http://www.dokusyo.or.jp/
※新着情報に「★「2018年度 全国読書グループ調査」の一次集計表を掲載しました。(5/15)」とあります。

2018年度全国読書グループ調査一次集計表 [Excel:26KB]
http://www.dokusyo.or.jp/research/GR2018syukeiall5.15.xlsx

【イベント】「超高齢社会と読書 -図書館の底力-“生涯、社会に関わりながら生きていくために”」(6/10・東京)

2019年6月10日、日比谷図書文化館(東京都千代田区)において、公益社団法人日本図書館協会(JLA)が主催するシンポジウム「超高齢社会と読書 -図書館の底力-“生涯、社会に関わりながら生きていくために”」が開催されます。

生涯にわたり社会と関わりを持ちながら健康に生きていくために、読書の果たす働きや図書館の役割に注目が集まりつつある中で、情報工学研究者、出版関係者、図書館現場からの報告と討論を通じ、読書と図書館の持つ新しい可能性について未来志向で語り合う集いです。

参加費1,000円(資料代)と事前の申込みが必要です。
パネラーは次のとおりです。

坂田一郎氏(東京大学工学系研究科教授、同イノベーション政策研究センター長)
上田渉氏(日本オーディオブック協議会常任理事)
豊山希巳江氏(山武市成東図書館、日本図書館協会認定司書第1119号)
植松貞夫氏(兼コーディネーター、筑波大学名誉教授)

文部科学省、平成30年度委託調査「子供の読書活動推進計画に関する調査研究」を公開

2019年5月17日、文部科学省が、平成30年度委託調査「子供の読書活動推進計画に関する調査研究」を、「子ども読書の情報館」のウェブサイトで公開しました。

電子メディアが電子書籍をはじめとするテキストを読むことができることを踏まえ、読書活動に対する積極的な影響をもたらす可能性も念頭に置いて、子どもの電子メディアの利用実態を把握し読書活動等との関係をとらえることを目的とした調査です。

ニュース(文部科学省 子ども読書の情報館)
http://www.kodomodokusyo.go.jp/news/index.html
※5月17日欄に「平成30年度委託調査「子供の読書活動推進計画に関する調査研究」を公開しました。 」とあります。

関連データ・資料等(文部科学省 子ども読書の情報館)
http://www.kodomodokusyo.go.jp/happyou/datas.html

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