読書

名古屋市中川図書館、ミニ展示「プレミアムフライデーは図書館へ!! 金曜日の本」を開催中

愛知県の名古屋市中川図書館が、毎月最終金曜日が「プレミアムフライデー」となったことを受け、2017年3月15日から4月9日まで、ミニ展示「プレミアムフライデーは図書館へ!! 金曜日の本」を開催しています。

読書振興を目的に、「プレミアムフライデーは図書館へ!!」を合言葉に、気分が盛り上がる「金曜日の本」を集めたものです。

中川図書館 ミニ展示「プレミアムフライデーは図書館へ!! 金曜日の本」≪展示期間:3月15日(水)~4月9日(日)≫(名古屋市図書館)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_tenji/entries/20170315_01.html

茅ヶ崎市(神奈川県)、J:COM×川上書店×図書館企画「中高生向け図書館選書ツアー」を開催

神奈川県の茅ヶ崎市が、「本がだいすきプロジェクトちがさき」プロジェクトの一環で、市内在住・在学の中高生20人を対象とした選書ツアーを開催すると発表しています。

2017年3月25日に、茅ヶ崎市立図書館において、選書の仕方やPOPの作り方についてのワークショップを受講した後、3月27日に出版取次会社(株式会社トーハン)を訪問し、選書を行ないます。

選書された本は、プロジェクトのメンバーである川上書店を通し、プロジェクトに賛同した株式会社ジェイコム湘南 湘南局(J:COM 湘南)が提供する資金で購入し、図書館に寄贈されることになります。

寄贈された本は、装備の後、参加した中高生によるPOPをつけて、2017年4月下旬頃に一定期間展示した後、貸出される予定とのことです。

J:COM×川上書店×図書館 企画「中高生向け図書館選書ツアー」(茅ヶ崎市,2017/2/16)
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/koho/1020324/1022053.html

図書館空間の再設計と読書文化の振興:シンガポールコミュニケーション・情報通信省の2017年の計画

2017年3月6日、シンガポールのイブラヒム(Yaacob Ibrahim)コミュニケーション・情報通信大臣は、下院予算委員会において、同省の2017年の計画の要点として、国民が人生を通じて共に学び、学習ニーズを満たすためのテクノロジーを導入するための基盤としての図書館空間の再設計と、読書文化振興のための民間セクターとの連携について説明しています。

まず、図書館空間の再設計としては、今年リニューアルオープンする以下の4館の説明を行なっています。

〇センカン公共図書館
・10歳から14歳までの子どもが、話し合ったり創造的な活動をするための柔軟な座席配置が可能なスペースの配置
・推薦された電子書籍(シンガポール国立図書館委員会(NLB)のモバイルアプリからのダウンロードが可能)を閲覧できるインタラクティブなディスプレイの設置

〇ブキ・パンジャン公共図書館
・音響や照明を使える子ども用読み聞かせルームの配置

〇タンパインズ地域公共図書館 
・3Dプリンターや共同作業スペースの配置

〇ベドク公共図書館
・高齢者向けの大活字本を備えた専門室の配置

「ぬいぐるみお泊まり会」が子どもの読書活動に与える効果(文献紹介)

「ぬいぐるみお泊まり会」が子どもの読書活動に与える効果について調査した論文が、2017年2月28日、Heliyon誌で公開されました。

岡山大学大学院教育学研究科の岡崎善弘講師らによる共同研究グループの調査で、3歳から5歳の幼稚園児42人を対象に、お泊まり会前後での子どもの読書活動の変化を調べたものです。

お泊まり会前は、ぬいぐるみに対して絵本の読み聞かせをする子どもが2人しかいなかったのに対し、ぬいぐるみを子どもたちに返した当日は、21人の子どもがぬいぐるみに読み聞かせを行っており、能動的な読書活動が増えたとのことです。

一方で、お泊まり会後3日経つと、読み聞かせをする子どもの数が4人に減っていることから効果が続く期間は3日程度と短いこと、お泊まり会から1カ月後、子どもたちにお泊まり会のエピソードを思い出させると、その前後で読み聞かせをする子どもの数が再び増加することも指摘されています。

全国大学生活協同組合連合会、第52回学生生活実態調査の概要を公表:1日の読書時間が「0」は49.1%

2017年2月23日、全国大学生活協同組合連合会が、第52回学生生活実態調査の概要を公表しています。

読書時間に関する調査では、1日の読書時間は平均24.4分・有額平均48.6分と、前年からそれぞれ-4.4分と-4.3分となっているほか、1日の読書時間が「0」は49.1%で前年から3.9%増加していること、平均読書時間が男子28.0分(有額52.5分)・女子20.3分(有額43.4分)であること、アルバイト就労している学生の平均読書時間が22.1分に対して、就労していない学生は30.6分とやや長い傾向があることなどが指摘されています。

第52回学生生活実態調査の概要報告(全国大学生活協同組合連合会,2017/2/23)
http://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html

韓国・釜山広域市立市民図書館、「幸福な本の分かち合い」事業で集まった書籍3,000冊を少年院に寄贈

韓国・釜山広域市立市民図書館が、「幸福な本の分かち合い」事業で集まった書籍3,000冊を釜山少年院に寄贈したと発表しています。

「幸福な本の分かち合い」事業は、書店に読み終えた本を持参すると、本代の一部を返還してもらえるもので、書店に持ち込まれた本は、文化格差・情報格差解消を目的に「小さな図書館」(地域密着型の小規模読書施設)等に寄贈されます。

少年院に寄贈された書籍は刊行から3年以内のもので、読書の楽しみを感じることができるものから専門書まで多様なものが含まれているとのことです。

시민도서관, 부산소년원에 도서 기증(釜山市,2017/2/10)
http://news.pen.go.kr/04/01_report.php?m=view&p=b008&uid=81719&page_num=1&keyfield=subject&key=%B5%B5%BC%AD%B0%FC

米国図書館協会、読書会向けのオンラインプラットフォーム“Book Club Central”の立ち上げを発表

2017年2月15日、米国図書館協会(ALA)が、推薦図書リストや、熟練者向けの図書リスト等を含む、読書会等向けの情報を提供するオンラインプラットフォーム“Book Club Central”の作成を発表しています。

俳優でプロデューサーのサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)氏が名誉会長を務め、年間を通して推薦図書のタイトルを提供することになっており、“Book Club Central”を立ち上げる2017年7月24日に、開催中のALA年次大会のなかで、彼女が選んだ最初の図書リストが発表されます。

ALA to launch Book Club Central with Sarah Jessica Parker(ALA,2017/2/15)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/02/ala-launch-book-club-central-sarah-jessica-parker

米国図書館協会児童サービス部会、2017年の注目すべき児童書を発表

2017年2月3日、米国図書館協会(ALA)の児童サービス部会(ALSC)が2017年の注目すべき児童書を発表しています。

14歳以下の子どもにとって、興味が沸き、質が良く、創造性に富むなどの、価値がある、フィクション・ノンフィクション・詩・絵本などが含まれます。

ALSC names 2017 Notable Children's Books(ALA,2017/2/3)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/02/alsc-names-2017-notable-childrens-books

米・ヤングアダルト図書館サービス協会、ティーン向けの選定図書を検索できるデータベース“Book Finder”を公開

2017年2月3日、米国図書館協会(ALA)のヤングアダルト図書館サービス協会(YALSA)が、12歳から18歳向けの選定図書やオーディオブックを検索できるデータベース“Book Finder”を公開したと発表しています。

賞、年、著者、ジャンルなどから検索できるほか、個人用リストの作成や、近隣の図書館の所蔵タイトルを検索できる機能もあります。

YALSA’s New Teen Book Finder Database announced (ALA,2017/2/3)
http://www.ala.org/news/member-news/2017/02/yalsa-s-new-teen-book-finder-database-announced

Book finder
http://booklists.yalsa.net/

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