読書

鳴子温泉郷(宮城県)、宿泊して課題図書の「つぶやき書評」を書く「鳴子で湯よみ」を開催:ロバート キャンベル氏によるワークショップも

2018年12月15日から12月16日にかけて、宮城県大崎市の鳴子温泉郷が、宿泊して「つぶやき書評」を書く「鳴子で湯よみ」を開催します。

参加者は、12月15日に鳴子温泉郷の旅館・ホテルに宿泊し、持参した課題図書(幸田文「台所のおと」、小池雅代「文字毒」、中村文則「雨宿り」)を読んで140字の「つぶやき書評」を書きます。

翌12月16日はチェックアウト後、会場(たかはし亭)に集まって、ロバート キャンベル氏によるワークショップに参加します。ワークショップでは、各自の書評の披露や意見交換、キャンベル氏による書評の書き方講座が実施されます。

宿泊せずワークショップのみ参加する日帰りプランもあります。

鳴子温泉郷では、読書を楽しめる温泉地とするため、旅館やカフェに「湯よみ処」を設置する「なるこ湯よみ文庫」事業を実施しています。

鳴子で湯よみ(みやざき大崎観光公社)
http://www.mo-kankoukousya.or.jp/publics/index/234/

青山ブックセンター六本木店跡地に「入場料を取る本屋」がオープン

2018年12月11日、六本木に「入場料」として1,500円を取る本屋、「文喫」がオープンしました。

同店は2018年6月に閉店した青山ブックセンター六本木店の跡地にオープンしたもので、運営者はリブロなどの書店チェーンを展開するリブロプラス社です。

店内は雑誌販売と企画展示を行う「展示室」、図書を販売する「選書室」、座席と机の用意された「閲覧室」、打ち合わせ等を行えるスペース「研究室」、食事等を提供する「喫茶室」の5つのスペースに分かれており、このうち展示室のみは無料で、そのほかのスペースに入るには入場料が必要となります。一度入場料を支払えば、利用時間に制限はなく、コーヒー・煎茶のおかわりが自由、とのことです。

文喫
http://bunkitsu.jp/

書店「文喫」が新たに誕生。場所は六本木の青山ブックセンター跡地(美術手帳、2018/12/9付け)
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/18975

韓国において「全国読書都市協議会」が創立

2018年11月28日、韓国において「全国読書都市協議会」の創立総会が開催されました。

韓国・文化体育観光部の発表によると、2018年の「本の年」を契機に読書振興の持続性と波及効果を高めるために、全国の市・郡・区のネットワーク組織として構築されました。

11月現在全国228の自治体中36%にあたる81自治体が読書文化振興条例を制定しており、同協議会を通じて条例制定を全国に普及することで、読書環境造成の実効性を高めるとともに、自治体間の相互協力に基づいて、全国的な草の根読書運動を促進することを目指しています。

‘책의 해’ 계기, 전국 책 읽는 도시 연결망 구축(韓国・文化体育観光部,2018/11/26)
http://www.mcst.go.kr/web/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=17009

上山市立図書館(山形県)による本を借りると商店で割引を受けられる事業が拡大:総合こどもセンター・高齢者サロンの利用でもサービス券を発券

山形県の上山市立図書館が、2018年11月1日からの「商店・市立図書館の連携事業」の拡大を発表しています。

これまで、同館では、「商店・市立図書館の連携事業」により、同館で本を借りると、同館の入るショッピングプラザ内の商店で割引が受けられる事業を実施していました。

今回、ショッピングプラザが2018年5月に多世代交流拠点施設「二日町プラザ」としてリニューアルオープンしたことをうけ、同プラザに新しく入居した総合こどもセンター「めんごりあ」や高齢者サロン「まじゃれ」の利用でもサービス券を発券する「商店・二日町プラザ連携事業」を開始したものです。

上山市立図書館 お知らせ
https://www.kaminoyama-lib.jp/
※「11月1日から、今までご利用いただいていた「商店・市立図書館の連携事業」に替わり、新たに、「商店・二日町プラザ連携事業」をはじめることになりました。」とあります。

群馬県立図書館、「県立図書館アフター5委員会」を開催

群馬県立図書館において、2018年12月18日及び2019年1月16日・2月19日・3月19日の4回、「県立図書館アフター5委員会」が開催されます。

県立図書館活用パートナーシップ事業として、一般社団法人サイドアットラボと共催するもので、学校や仕事終わりの「若者」が、図書館に集って語り合い、読書活動を推進するためのアイデアを考え、実施するものです。

参加対象は18歳から35歳程度までで、1回のみの参加も可能です。

参加には、一週間前までの申し込みが必要ですが、定員に余裕のある場合、当日の参加も可能です。

川西市立中央図書館(兵庫県)・猪名川町立図書館(兵庫県)・豊能町立図書館(大阪府)、1市2町図書館合同読書キャンペーン「通勤・通学に1冊の本を!」を実施中

兵庫県の川西市立中央図書館と猪名川町立図書館及び大阪府の豊能町立図書館が、2018年11月8日から12月16日まで、1市2町図書館合同読書キャンペーン「通勤・通学に1冊の本を!」を実施中です。

各館や、各町を通る能勢電鉄の駅などで各館の図書館職員が選んだ通勤・通学途中に読んでもらいたい本のリストを配布しているほか、川西市出身のイラストレーター・寺田マユミ氏が作成したオリジナルブックカバー(各館で色づかいが異なる)を各館でプレゼントしています。

また、能勢電鉄の写真展の巡回展示や、旅鉄プランナー武田幸司氏を講師に迎えての講演会や図書館所蔵の時刻表を用いたワークショップが各館で実施されます。

1市2町図書館合同読書キャンペーン 「通勤・通学に1冊の本を!」(川西市立中央図書館)
https://www.library.city.kawanishi.hyogo.jp/event/goudou.html

【イベント】公益財団法人生協総合研究所公開研究会「大学生の読書を考える~学生の成長、大学教育をめぐって」(11/30・東京)

2018年11月30日、東京都千代田区の主婦会館プラザエフにて、公益財団法人生協総合研究所公開研究会「大学生の読書を考える~学生の成長、大学教育をめぐって」が開催されます。

この研究会は『生活協同組合研究』誌2018年5月号特集「本を読まない大学生」の問題意識、すなわち「学生時代に本を読む習慣を失ったまま社会に出ていくとどうなるのだろうか? 日本の社会問題・教育の問題として深く考えてみる必要があるのではないだろうか?」をふまえ開催されるもの、とのことです。開催案内によれば、大学関係者、学術・専門出版関係者、学生から、それぞれの報告を受け、読書と大学教育の関わり、学生の成長と学びとの関係などについて考える、とされています。

公益財団法人生協総合研究所公開研究会 大学生の読書を考える~学生の成長、大学教育をめぐって(公益財団法人生協総合研究所)
http://ccij.jp/activity/annai180921_01.html

北九州市立子ども図書館が2018年12月22日に開館予定

北九州市立子ども図書館が2018年12月22日に開館する予定であることが、同市から発表されています。同館は、子どもの読書活動を推進する拠点として、市内図書館児童部門の中心的な役割を担うこととなっています。

幼児閲覧室及び小・中・高生閲覧室のほか、読書通帳機や、「世界の絵本と地図のコーナー」、「ふるさと再発見コーナー」、「私たちのまちの児童文学コーナー」等が設けられます。

開館当日は、絵本作家よしながこうたく氏による記念講演会が同館で開催される予定です。入場は無料です。

北九州市立子ども図書館(北九州市)
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kyouiku/32300001_00005.html

子ども図書館の概要[PDF:316KB]
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000820750.pdf

【イベント】特別講演会 韓国図書館視察団を招いて「図書館に未来はあるか?~読書文化の活性化のために~」(12/5-6・東京)

2018年12月5日、6日の2日間、東京経済大学国分寺キャンパス(東京都)において、韓国の図書館関係者による講演会「図書館に未来はあるか?~読書文化の活性化のために~」が開催されます。

講演会は入場無料、予約不要です。内容は以下の通りです。

○12月5日 講演会1
「韓国図書館の現在と未来―悩みと対応」
イ・ヨンフン氏(韓国図書館協会事務総長)
「私たちが知らなかった世界の図書館」
チョウ・クムジュ氏(ドゴク情報文化図書館館長)

○12月6日 講演会2
講演テーマ:「読書を考える」
アン・チャンス氏(「本を読む社会文化財団」常任理事)

【12月5日(水)・6日(木)開催】特別講演会 韓国図書館視察団を招いて「図書館に未来はあるか?~読書文化の活性化のために~」(東京経済大学)
https://www.tku.ac.jp/news/021541.html

図書館と図書館にかかわる人たちのサイト“Jcross”、新コレクション「図書館の読書記録手帳」を公開

2018年11月8日、株式会社ブレインテックが運営する「図書館と図書館にかかわる人たちのサイト」“Jcross”は、新たなコレクション「図書館の読書記録手帳」をウェブサイトで公開したことを発表しました。

「図書館の読書記録手帳」コレクションは「図書館利用者が自分で自分の図書館で借りた本の読書履歴を記録するために図書館が提供する手帳大の冊子」の情報をまとめたもので、専用の機械で貸出記録を印字するいわゆる「読書通帳」のみならず、利用者が自身で記録を書き込むタイプや、貸出記録が印字されたシールを貼り付けるタイプ等も含めてまとめられています。各読書記録手帳について、表紙や中身等の画像が確認できるほか、上記の種別のうちどれにあたるかや、どのような記入欄が設けられているか、図書館からのコメント等が掲載されています。新たな情報の掲載申し込みフォームも用意されています。

新しいコレクション「図書館の読書記録手帳」を公開しました。(Jcross、2018/11/8付け)
https://www.jcross.com/information/post-43.html

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