インド

インド政府機関のオープンデータポータルサイト“Data Portal India”が正式に公開

2012年にベータ版として公開されたインド政府機関のオープンデータポータルサイト“data.gov.in”(Data Portal India)が、正式に公開されていました。

現在51の政府機関からの3,665のデータセットが提供されています。また、データを活用したイノベーションを促進する“OpenDataApps Challenge”が開始されています。

India's open data portal launched with 3500 datasets(Future.gov, 2013/8/13付け)
http://www.futuregov.asia/articles/2013/aug/13/indias-open-data-portal-launched-3500-datasets/

Announces "#OpenDataApps Challenge" to evangelize users to use open data (CIOL, 2013/8/12 )
http://www.ciol.com/ciol/news/193300/nic-nasscom-invite-developers-develop-apps

インドの歴史的音源を提供するArchive of Indian Music (AIM)公開

2013年7月30日、インドの民間非営利信託団体により、Archive of Indian Music (AIM)が公開されました。AIMでは1902年以降に蓄音機等で録音された、古くて価値のあるスピーチ、歌、演劇等のコレクションをデジタル化し、オンラインで提供するとのことです。1931年に英国滞在中に録音されたマハトマ・ガンディー氏のスピーチの音声等が公開されています。

Archive of Indian Music (AIM)
http://archiveofindianmusic.org/

米デューク大学がチベットのボン教の写本資料をデジタル化 英国図書館による危機に瀕した資料保存のプログラムで

2013年6月17日、米国のデューク大学が、チベットのボン教の写本資料をデジタル化を行うと発表しました。ボン教とは、チベットに仏教以前から存在する宗教とのことです。

このデジタル化プロジェクトは、失われる危険性のある資料をデジタル化して保存する英国図書館(BL)の“Endangered Archives Programme”の助成を得て行われるものです。

デジタル化される写本は、北インドにあるメンリ僧院が所蔵するもので、その大部分の資料は文化大革命の際にチベットから移されたものとのことです。デジタル化後は、BLを通じてオンラインで無料公開される予定となっています。

British Library Grant Helps Duke Preserve Tibetan Manuscripts (Duke University Librarie 2013/6/17付けの記事)
http://blogs.library.duke.edu/blog/2013/06/17/british-library-grant-helps-duke-preserve-tibetan-manuscripts/

Endangered Archives (Blitish Library)
http://eap.bl.uk/

参考:

E1438 - 地域の自立的発展のための“図書館”を作るREAD Global

ネパール等で,農村地域の自立的発展のため“図書館”を作る活動を行っている非営利組織READ Global(以下READ)に対して,2013年4月14日,米国のペンシルバニア大学とそのビジネススクールであるウォートン・スクール(Wharton School)が“Lipman Family Prize”を贈った。READの代表者であるシアビカ(Tina Sciabica)氏は受賞に際しインタビューに応じ,その活動の概要や考え方を語った。...

E1399 - インドのヴァーチャル図書館:公共図書館充実化への挑戦

E1399 - インドのヴァーチャル図書館:公共図書館充実化への挑戦

筆者は国立大学図書館協会の海外派遣事業に採択され,2012年11月にインド共和国で調査を行なった。そこで得た知見の内,本稿では国家プロジェクトであるインドのヴァーチャル図書館(National Virtual Library:NVL)とインドの公共図書館の課題について紹介する。...

2世紀間英印で別々に保存されていた『ラーマーヤナ』がデジタル化で一つに

2013年2月19日、英国図書館(BL)が、インドの長編叙事詩『ラーマーヤナ』のデジタル化事業について発表しています。

これは、17世紀に作成されてこれまで2世紀間にわたって英国とインドに分割保存されていた『ラーマーヤナ』の写本のデジタル化に関するものです。BLの発表によると、同館とインドのCSMVS Museum等の諸機関の共同デジタル化事業によって、2013年5月にもこの『ラーマーヤナ』が一つにつなげられることになったとのことです。

インド政府機関のオープンデータポータルサイト“data.gov.in”のベータ版が公開

インド政府機関のオープンデータポータル“data.gov.in”ベータ版がリリースされました。米国と共同開発された“Open Gov Platform”が使われており、現在7つの政府機関からの13のデータセットが登載されているようです。

data.gov.in
http://data.gov.in/

Open Government Platform
http://www.opengovplatform.org/

India Launches Beta Data Portal(EPSI Platform 2012/9/3付けニュース)
http://epsiplatform.eu/content/india-launches-beta-data-portal

参考:
ブラジル政府機関のオープンデータポータルサイト“dados.gov.br”が完成
http://current.ndl.go.jp/node/20863

ポルトガル政府機関のオープンデータポータルサイト“Dados.Gov”(ベータ版)が公開
http://current.ndl.go.jp/node/20019

米国政府がインドと協力して“DATA.gov”のオープンソース化を進行中
http://current.ndl.go.jp/node/19717

世界の美しい公共図書館25館(記事紹介)

2012年4月16日に、Flavorwireが、世界の美しい公共図書館25館を紹介している“The 25 Most Beautiful Public Libraries in the World”という記事を掲載しています。記事では、ノルウェーのVenneslaにあるVennesla Library and Culture Houseやカナダのバンクーバーにある中央公共図書館、英国のブリストル中央図書館のほかに、日本からは石川県の金沢海みらい図書館と宮城県のせんだいメディアテークが取り上げられています。

The 25 Most Beautiful Public Libraries in the World (Flavorwire 2012/4/16付けの記事)
http://flavorwire.com/280318/the-25-most-beautiful-public-libraries-in-the-world?all=1

参考:
世界の美しい書斎・私設図書館20軒(記事紹介)
http://current.ndl.go.jp/node/20357

Huffington Post、世界の美しい図書館を紹介
http://current.ndl.go.jp/node/15696

世界の美しい図書館13館、WebUrbanistが紹介

米国政府がインドと協力して“DATA.gov”のオープンソース化を進行中

米国政府が、インドの国立情報学センターと協力して、米国の政府機関データ公開ポータルサイト“DATA.gov”と、インドの政府文書公開ポータルサイト“India.gov.in”で使われているシステムのオープンソース版を開発しているそうです。このプロジェクトは2011年夏から開始され、2012年にはオープンソースソフトウェアをリリースする予定とのことです。現在、GitHubでその一部である“Dataset Management System”のバージョン1.0-alphaが公開されています。

Data.gov Goes Global (The White House 2011/12/5付け発表)
http://www.whitehouse.gov/blog/2011/12/05/datagov-goes-global

Welcome to the Open Government Platform (DATA.gov)
http://www.data.gov/opengovplatform

Data.gov to be Open Sourced for World-Wide Deployment (Read Write Web 2011/12/5付け記事)

インド法情報研究所がウェブサイトを公開、インドの法情報に関するデータベース等も併せて

2010年12月7日付け、Yale Law Libraryのブログ記事によると、このたびインド法情報研究所(Legal Information Institute of India;LII of India)のウェブサイトが一般公開されたようです(正式公開は2011年3月予定)。LLI of Indiaのウェブサイトでは、議会や裁判所からの30万件を超える決議や決定の記録、1836年以来の国内法令の他、法改定に関する報告書や学術雑誌論文等を収録した、50のデータベースを提供しているとのことです。

Legal Information Institute of India (LIIofIndia)
http://liiofindia.org/

LII of India - Open Access Indian Law Database (2010/12/7付け Yale Law Libraryのブログ記事)
http://blogs.law.yale.edu/blogs/foreign/archive/2010/12/07/india-lii-open-access-indian-law-database.aspx

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