複写

国公私立大学図書館協力委員会、GIFプロジェクト終了にともなう日米ILLに関する詳細なスケジュールをウェブサイトで公開

国公私立大学図書館協力委員会(JULIB)が、2017年11月8日付で参加機関宛に通知した、GIFプロジェクト終了にともなう日米ILLに関する詳細なスケジュールを、JULIBのウェブサイトで公開しました。

あわせて、システム間リンク終了後の対応についての調査も行われています。

GIFプロジェクト終了に関するスケジュールについて(お知らせ)(JULIB,2017/11/13)
https://julib.jp/blog/archives/1473

GIFプロジェクト終了詳細日程について(通知)
https://julib.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/11/ee0eddb09c01fe857d459b2579f249b0.pdf

フランス国立図書館、オープンデータ画像の額装した複製物作成のためのオンデマンド端末を設置したと発表

フランス国立図書館(BnF)は2017年7月25日、同館のオープンデータ画像を紙やキャンバスに複製し額装するためのオンデマンド端末を、館内に2台設置していることを発表しました。

この端末から、利用者はオンデマンドで同館の著作権の保護期間の満了した資料の画像の複製物を作成することができます。

印刷する画像は日本の浮世絵やボタニカルアートなど、テーマに沿って用意されています。印刷する媒体は紙かキャンバスのいずれかをタッチパネルで選び、額縁も選択します。館内の書店で料金を支払うと印刷が開始され、その場で額に入った複製物を受け取ることができるとのことです。

Bornes de tirages à la demande(BnF,2017/7/25)
http://www.bnf.fr/fr/la_bnf/bibliotheque_haut-de-jardin/s.hdj_bornes.html?first_Art=non

琉球大学附属図書館、ハワイ大学マノア校図書館とのILL無料化を継続

琉球大学附属図書館は、2011年11月にハワイ大学マノア校図書館と図書の貸借及び文献複写(ILL)について結んでいた覚書の5年期限を迎えていました。2016年11月2日、両図書館は今後も協力を行うことを確認し、ILL無料化を継続することを発表しています。

ハワイ大学マノア校図書館とのILLについて(2016/11/2、琉球大学附属図書館)
http://www.lib.u-ryukyu.ac.jp/?p=16728

参考:
琉球大学附属図書館、ILL料金の無料化についてハワイ大学マノア校図書館と覚書を締結
Posted 2011年12月16日
http://current.ndl.go.jp/node/19749

CA1882 - 動向レビュー:英国の国立公文書館・大英図書館における私文書の閲覧体制―利用者の視点から― / 奈良岡聰智

近代日本の政治外交史研究において、私文書(政治家、外交官など個人が残した日記、書簡、書類、写真など)が果たす役割は極めて大きい。戦後日本で、私文書の収集・保存・公開を先駆けて行ってきたのは国立国会図書館憲政資料室で、コレクションの量や多様性、文書の収集・保存のためのノウハウの蓄積、研究者とのネットワークの深さなどの点において、他を圧倒する存在である。...

韓国・国立世宗図書館、「政策情報相互貸借サービス」を本格実施へ

韓国・国立世宗図書館は、2016年1月から「政策情報相互貸借サービス」本格実施するとのことです。

同サービスは、公職者や公共機関の研究者が政策立案および研究に必要な政策情報を提供する政策情報サービスの一環で、「国家政策情報協議会」の相互貸借サービス加入機関間で所蔵資料の相互貸借と複写サービスを行なうものとのことです。

相互貸借サービスを受けるためには、政策ポータルから加入機関の所蔵資料や発行資料、国立図書館の政府刊行物、国際機関の寄託資料、公共機関発行資料に対しての申込みが可能で、国立世宗図書館では、相互貸借サービスの活性化のため2016年の間、送料や複写料を支援するため、利用者は無料でサービスを利用することができるとのことです。

[NLK] 국립세종도서관, 내년 1월부터 ‘정책정보 상호대차서비스’ 시행 (韓国国立中央図書館,2015/12/28)
http://wl.nl.go.kr/user/0010/nd87278.do?View&uQ2=&uQ=&pageST=SUBJECT&pageSV=&page=1&pageSC=SORT_ORDER&pageSO=DESC&dmlType=&boardNo=00004727&siteLink=&menuCode=www&zineInfoNo=0010

政策ポータル

国立国会図書館、遠隔複写サービスにおける記事掲載箇所の調査サービスの試行を開始

国立国会図書館は、2015年4月1日から、個人の登録利用者が当館に遠隔複写サービスを申込む資料について、複写を希望する論文、記事などが掲載されている箇所(巻、号、ページなど)を調査するサービスを試行的に開始しました。

件数は1人当たり1回3件を上限とします。遠隔複写が可能な資料のみを対象とし、遠隔複写を希望する資料(図書、雑誌、新聞等)のタイトルと当館請求記号が特定されている場合のみ、調査依頼を受け付けます。

記事掲載箇所の調査依頼(国立国会図書館)
https://www.ndl.go.jp/jp/service/reference/form.html

記事掲載箇所の調査サービスを試行します(国立国会図書館)
http://ndl.go.jp/jp/library/news/1209426_1484.html

E1661 - 諸外国の国立図書館におけるセルフ撮影サービスの導入動向

 カメラ機能を有する携帯端末や手軽に持ち運びのできる高性能のデジタルカメラの普及によって,場所を選ばず誰もが容易に資料を複製できるようになった。それに伴い,利用者からは,複写に係る時間や費用を軽減し,高画質のデジタル複製画像を入手するため,利用者が持ち込んだデジタルカメラを閲覧室で使用し,所蔵資料を撮影することについて,許可を求める声が大きくなってきている。こうした現状を踏まえて,2010年2月,OCLCは,閲覧室での利用者によるデジタルカメラの使用に関する報告書を刊行し,その利点や推奨される実例を示した(E1027参照)。また,近年,新たに閲覧室でのデジタルカメラの使用を認める国立図書館が増えている。ドイツ国立図書館(DNB)は,2014年10月に利用規則を改正し,閲覧室でのデジタルカメラの使用を認めることとした。英国図書館(BL)でも同様の動きがあり,2015年1月から,段階的に閲覧室でのデジタルカメラの使用を認める決定を行った。スコットランド国立図書館(NLS)は,同様のサービスについて試験的な実施を検討している。本稿では,2014年秋に筆者がDNB,BL及びNLSで行った聞き取り調査等を基に閲覧室における利用者によるデジタルカメラの使用に係るサービスの動向と実例を紹介したい。

英国図書館(BL)、利用者のカメラ、携帯電話等での複写が可能な閲覧室を拡大

英国図書館(BL)では、2015年1月から、一部の閲覧室において、利用者のカメラ、携帯電話等でのセルフ複写を可能としています。とても好評を博したとのことで、2015年3月17日から、対象とする閲覧室を拡大し、Asian and African Studies、Business & IP Centre、Manuscripts Maps、Rare Books & Musicでも可能としたとのことです。

利用者のカメラ等によるセルフ複写が可能な資料の範囲についても追加を検討しているとのことですが、資料の量が膨大であること、また、著作権、データ保護、プライバシーや第三者の権利など資料の状態等、考慮すべき事項が多くあり、評価は容易ではないとしています。

また、撮影したデータについては、レファレンスの目的のみに使用し、著作権やデータ保護、プライバシーに関する法律を侵害するようなデータの共有やアップロードをしないよう、改めて呼びかけているようです。

Self-service photography extended(BL, 2015/3/17)
http://britishlibrary.typepad.co.uk/living-knowledge/2015/03/self-service-photography-extended.html

英国図書館(BL)、利用者のカメラ、携帯電話等での複写を可能に

英国図書館(BL)が、2015年1月5日から、同館でのセルフ複写について、利用者のコンパクトカメラ、タブレット、携帯電話での撮影も可能とすることを発表しています。

撮影による複写は、私的利用の範囲に限られ、商用利用は認められないとのことです。また、著作権及びプライバシー、データ保護に関する法律の範囲内で行うこと、破損の可能性のある資料等は対象から除かれるとのことです。なお、著作権のある資料については、許諾が得られていなければ、5%未満の複写が推奨されています。

2015年1月にはボストンスパの閲覧室、セントパンクラスの、Humanities、Newsroom、Science、Social Sciencesの閲覧室で実施され、フィードバックを受けて、2015年3月には、その他の閲覧室にも広げる予定とのことです。

Self-service photography in our Reading Rooms(BL, 2014/12/19)
http://britishlibrary.typepad.co.uk/living-knowledge/2014/12/self-service-photography-in-our-reading-rooms.html

Self-service copying and photography

京都大学図書館機構、EDDSを試行的に開始 10月1日から

京都大学図書館機構が、2013年10月1日からEDDSを試行的に開始すると発表しました。これは、学内の離れたキャンパスにある文献(論文など)を学内のパソコン等で読むことができるサービスです。

EDDS利用ガイド(PDF)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/0927-2EDDS_usersguide.pdf

EDDS広報ポスター(PDF)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/uploads/EDDS_0919r7.pdf

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