著作権

知的財産戦略本部、「知的財産推進計画 2019」の策定に向けて意見を募集中

2019年1月17日、知的財産戦略本部は、「知的財産推進計画2019」の策定に向けた意見募集を発表しました。

「知的財産推進計画 2018」について見直すべき点や、「知的財産推進計画 2019」に新たに盛り込むべき政策事項等についての意見を募集するものであり、募集期間は2019年1月17日から2月15日までです。

「知的財産推進計画 2018」では、新たな分野の仕組みをデザインするものとして、「デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した著作権システムの構築」や「デジタルアーカイブ社会の実現」等が重点事項に挙げられていました。

知的財産戦略本部(内閣府)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/index.html
※「お知らせ」の欄に「「知的財産推進計画2019」の策定に向けた意見募集(H31.1.17)」とあります。

2018年韓国図書館界の10大ニュース

2019年1月11日、韓国図書館協会(KLA)が、2018年の韓国図書館界10大ニュースを発表しています。

2018年12月26日から2019年1月4日にかけて、同協会が選定した23項目のニュースを対象に、オンライン調査を行なった結果で、以下の10件が選ばれています。

・第6期大統領所属図書館情報政策委員会発足と事務室開室
・人事革新処、国立中央図書館長(開放型職位)公募
・学校図書館振興法施行及び司書教諭配置拡大促進
・「2018年 本の年」推進
・第7回全国同時地方選挙関連図書館分野政策提案書の配布
・韓国図書館協会会長選出方式の直選制決定
・図書館非正規職の正規職転換推進に係る現況調査の実施及び結果発表
・電子ジャーナル問題解決のための国会大討論会開催
・文化情報学分野の学術団体のオープンアクセス(OA)出版宣言
・慶南代表図書館、蔚山図書館、全南図書館等の地域代表図書館が開館

【イベント】日本図書館協会複合研修会「改正著作権法セミナー」「図書館実践シリーズ 図書館利用に障害のある人々へのサービス 印刷版・電子版刊行記念セミナー」(2/22・東大阪、2/26・東京)

2019年2月22日に大阪府東大阪市の大阪府立中央図書館において、また、2月26日には東京都中央区の日本図書館協会(JLA)において、JLA主催の複合研修会「改正著作権法セミナー」「図書館実践シリーズ 図書館利用に障害のある人々へのサービス 印刷版・電子版刊行記念セミナー」が開催されます。

午前開催の「改正著作権法セミナー」は、2019年1月1日施行の改正著作権法の内容を確認し、今後の障害者サービスがどのように進展していくのかを考えるものです。

午後開催の「図書館実践シリーズ 図書館利用に障害のある人々へのサービス 印刷版・電子版刊行記念セミナー」は、JLAの障害者サービス委員会が2018年8・11月に刊行した同書の内容をより詳しく知るためのセミナーです。

午前・午後どちらかのみの参加も可能で、参加費は無料です。参加には事前の申し込みが必要です。定員は大阪会場が72人、東京会場は80人です。

主な内容は以下の通りです。

・午前 著作権セミナー「改正著作権法と障害者サービス」

(1)「改正法・政令の内容と障害者サービスの具体的取組」
講師 佐藤聖一氏(埼玉県立久喜図書館・日本図書館協会障害者サービス委員会委員長)
(2)質疑

青空文庫、著作権法改正によって著作権保護期間の延長された作家名の一部をリスト化したページを公開

2018年12月30日、青空文庫は、同日の著作権法改正により著作権保護期間が延長された作家名の一部をリスト化したページを公開しました。

Public Domain Locked ...(青空文庫)
https://www.aozora.gr.jp/shiryo_pdlocked.html
※ページ下部の「更新履歴」に「2018(平成30)年12月30日作成」とあります。

青空文庫
https://www.aozora.gr.jp/

参考:
E2060 - TPP11整備法の成立と図書館:保護期間延長問題を中心に
カレントアウェアネス-E No.355 2018.10.04
http://current.ndl.go.jp/e2060

第2回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「かわいい子には旅をさせよ ― デジタルアーカイブとオープンデータ―」の講演資料・パネルディスカッション記録が公開

2018年12月28日、東京大学附属図書館は、2018年11月22日開催の第2回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー「かわいい子には旅をさせよ ― デジタルアーカイブとオープンデータ―」に関して、講演資料及びパネルディスカッション記録の公開を発表しました。

【開催報告】第2回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー(東京大学附属図書館, 2018/12/28)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/news/20181228

第2回東京大学学術資産アーカイブ化推進室主催セミナー 講演資料・パネルディスカッション記録(東京大学附属図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/contents/archives-top/seminar2

「著作権法施行令の一部を改正する政令」「著作権法施行規則の一部を改正する省令」が公布

2018年12月28日付けの官報に「著作権法施行令の一部を改正する政令」「著作権法施行規則の一部を改正する省令」が掲載されました。

「著作権法施行令の一部を改正する政令(三六〇)」『官報』平成30年12月28日(号外 第290号)
https://kanpou.npb.go.jp/20181228/20181228g00290/20181228g002900005f.html

「著作権法施行規則の一部を改正する省令(文部科学三七)」『官報』平成30年12月28日(号外 第290号)
https://kanpou.npb.go.jp/20181228/20181228g00290/20181228g002900056f.html

CA1939 - 公共図書館の地域資料を活用した没年調査ソンのすすめ~福井県での事例から~ / 鷲山香織

 「没年調査ソン」は図書館資料等を使って著作者の没年をひたすら調べるイベントである(1)。2016 年、京都府で初めて開催され(E1847参照)、回を重ねている。福井県では京都府での取り組みを参考に、福井県立図書館(以下「当館」)を会場にして、2018年5月に初めて開催した。本稿では、没年調査ソンの概要と、福井県での成果を紹介することで、地域資料活用の裾野を広げたい多くの公共図書館に没年調査ソンの実施を勧めたい。

LIS Newsが選ぶ2018年の図書館・図書館情報学関連の10大ニュース(米国)

2018年12月14日、図書館や図書館情報学に関するニュースを掲載している米国のブログLIS Newsが、同ブログが選ぶ2018年の10大ニュースを発表しています。

1. LGBTやドラァグクイーンに関する図書館の展示・蔵書・プログラムへの異議申し立て

2. データ侵害がプライバシー問題を刺激
※ケンブリッジ・アナリティカ社

3. 複数館で図書館の資料延滞者への罰金廃止

4. オープンアクセス(OA)の行方

5. 虚偽の、もしくは、不審な内容の論文に関するスキャンダル

6. 法律に関する問題(アバンダンウェアとフェアユース・米ジョージア州立大学の電子リザーブ訴訟・マラケシュ条約・米国著作権局の米国議会図書館(LC)からの移管等)

7. 刑務所での禁書

8. サーチエンジンは偏っている
※“Algorithms of Oppression”(抑圧のアルゴリズム)の出版

9. フェイクニュースの拡大

10. オピオイドの蔓延が継続

日本図書館協会(JLA)、「著作権法施行令の一部を改正する政令(案)」及び「著作権法施行規則の一部を改正する省令(案)」へのパブリックコメントに対する意見提出を発表

2018年12月11日、日本図書館協会(JLA)は、「著作権法施行令の一部を改正する政令(案)」及び「著作権法施行規則の一部を改正する省令(案)」へのパブリックコメントに対して意見を提出したこと、並びに意見の内容を発表しています。

パブリックコメントは2018年11月17日から2018年12月9日まで文化庁が実施していたものです。

「著作権法施行令の一部を改正する政令(案)」及び「著作権法施行規則の一部を改正する省令(案)」に関する意見募集に係る意見(JLA, 2018/12/11)
http://www.jla.or.jp/demand/tabid/78/Default.aspx?itemid=4348

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