総合目録

これからの学術情報システム構築検討委員会、NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)及び電子リソース管理システムの利用可能性の検証について(平成28年度最終報告)を公開

2017年3月13日、大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議の「これからの学術情報システム構築検討委員会」は、「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)」及び「電子リソース管理システムの利用可能性の検証について(平成28年度最終報告)」を公開しました。

前者は、平成28年6月29日公開の「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)」をもとに、システム開発に必要な機能項目,運用方法及び移行計画を示したものです。

後者は、同基本方針に基づく電子リソース(=電子情報資源)の課題を受けて,電子リソース管理業務の改善方策の検討の一つとして行っている電子リソース管理システムの利用可能性の検証に係る中間報告(今年度最終報告)です。

韓国国立中央図書館、国内の障害者資料を統合検索・利用できる「国家代替資料統合検索システム」に新機能を追加

韓国国立中央図書館(NLK)が、2017年3月から、国内で所蔵されている障害者資料を統合検索・利用できる「国家代替資料統合検索システム」(DREAM)を更新し、以下の新機能を追加すると発表しています。

・英文用読み上げシステム“Text To Speech”の搭載
・ソフトのインストールが不要な「画面解説映像資料」1,500点の追加
・音声認識による資料検索機能
・SNSを通した文章共有機能
・ハングル辞典、英語辞典との連携機能
・韓国教育学術情報院(KERIS)、韓国科学技術情報研究院(KISTI)の資料検索結果との連携機能
・LGサンナム図書館のDAISY資料の提供(視覚障害者として登録されたNLKの会員のみ)
・聴覚障害者用「映像資料館」アプリの改善

沖縄県立図書館、県内市町村字史(誌)共同所蔵目録を公開

2017年2月22日、沖縄県立図書館が、県内市町村立図書館等と共同で市町村史・字誌等の目録を作成し、公開しました。

2016年6月時点の県立図書館所蔵の市町村字誌所蔵目録を基に、各市町村立図書館等が自館の所蔵状況及び県立図書館未所蔵資料を調査し、整理したもので、調査の対象は、主に市町村史・字史(個人編纂も含む)・郷友会誌等となっています。

沖縄県立図書館 お知らせ
http://www.library.pref.okinawa.jp/
※「県内市町村字史(誌)共同所蔵目録を公開しました(2017年2月22日)」とあります。

第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料が公開

2017年2月13日、第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料が公開されました。一部の資料については検討過程のため公開されていません。

本委員会と作業部会の2016年度活動報告・2017年度活動計画について、審議が行われました。

電子リソースデータ共有作業部会からは、電子リソース管理システムの利用可能性の検証に関する報告、米国のコンソーシアムOrbis Cascade Alliance視察報告等が行われました。NACSIS-CAT検討作業部会からは「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(NACSIS-CAT詳細案)」に関する説明・審議が行われました。

第16回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨および配布資料を公開しました(これからの学術情報システム構築検討委員会, 2017/2/13)
http://www.nii.ac.jp/content/korekara/2017/02/16_1.html

奈良文化財研究所、全国遺跡報告総覧とWorldCatとのデータ連携を開始

奈良文化財研究所が、2017年2月3日に、全国遺跡報告総覧とWorldCatとのデータ連携を開始したと発表しています。

全国遺跡報告総覧とWorldCatのデータ連携開始(なぶけんブログ,2017/2/7)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2017/02/worldcat.html

WorldCatにある全国遺跡報告総覧のデータ
http://www.worldcat.org/search?q=sitereports.nabunken.go.jp&qt=results_page

参考:
奈良文化財研究所、全国遺跡報告総覧の英語自動検索機能を公開
Posted 2016年8月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32393

CiNii Books、全国遺跡報告総覧とデータ連携開始
Posted 2016年3月23日
http://current.ndl.go.jp/node/31083

全国遺跡報告総覧、ProQuest社のディスカバリサービスSummonに対応
Posted 2015年9月8日
http://current.ndl.go.jp/node/29385

E1700 - 「全国遺跡報告総覧」の機能と期待される効果

英・Jisc、コレクション管理や発見可能性の改善を目的とした“National Bibliographic Knowledgebase”の開発を開始

2017年2月2日、英・Jiscは“National Bibliographic Knowledgebase” (NBK)の開発に関する契約を、OCLCと締結したと発表しています。

NBKは、Jiscの“National monograph strategy”の提案に基づくもので、学術分野の書誌データを大規模に集約し、図書館のコレクション管理と学生・研究者による資料の発見を改善する事を目的としており、英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)の総合目録であるCOPACの機能の拡張を目指しています。

開発は、RLUK、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)、英国図書館(BL)や、その他個々の研究図書館、出版社、著作権管理団体、サービスプロバイダーと緊密に協力して行われることとなっており、2018年1月にはβ版でのサービスが開始される予定です。

New UK-wide service will transform library collaboration: The National Bibliographic Knowledgebase(Jisc,2017/2/2)

【イベント】講演会「2020年の目録システムは?」(3/10・福岡)

2017年3月10日、九州大学(箱崎)中央図書館に於いて、九州地区国立大学図書館協会主催による講演会「2020年の目録システムは?」が開催されます。

この講演会では、講演とパネルディスカッションを通じて、2020年以降の大学図書館における目録を主眼に、新しい時代に大学図書館が提供する目録サービスについて考える機会としていただくことを目的としています。

・講演1「日本十進分類法新訂10版の概要」
藤倉 恵一 氏(文教大学越谷図書館情報サービス係)
・講演2「RDAのメガネをかけてCATを眺める」
高野 真理子 氏(NPO法人大学図書館支援機構)
・講演3「CAT2020―NACSIS-CAT検討作業部会の検討状況について」
大西 賢人 氏(京都大学附属図書館学術支援課)

などが予定されています。参加費は無料ですが、事前申込が必要です。

講演会「2020年の目録システムは?」(3/10)(九州大学附属図書館)
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/events/20170310_mokuroku

参考:
第15回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料の一部が公開
Posted 2016年11月22日

アイルランドの研究図書館コンソーシアムCONULの戦略計画“Ireland's Memory, Ireland's Discovery”が始動

2016年11月22日、アイルランドの国立図書館と大学図書館によるコンソーシアム“Consortium of National and University Libraries”(CONUL)が、2016年から2019年までの戦略計画“Ireland's Memory, Ireland's Discovery”を始動させました。

戦略計画では、国内の研究図書館の蔵書をオンラインで検索できる総合目録の構築、イベントや展覧会の共催とスタッフの交流を通じた学習・教育支援のベストプラクティスの共有、公的資金を用いた研究のオープンアクセス化のためのアドヴォカシー活動が謳われています。

Conul Strategy 2016-2019 Launched(CONUL,2016/11/23)
http://www.conul.ie/conul-strategy-2016-2019-launched/

第15回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料の一部が公開

2016年11月17日、第15回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨と配布資料の一部が公開されました。

・NACSIS-CAT/ILL の再構築の詳細案について
・VIAFへの正式参加について
・今後の学術情報システム構築検討に係る課題整理

などについて審議されています。

第15回これからの学術情報システム構築検討委員会議事要旨および配布資料を公開しました(これからの学術情報システム構築検討委員会, 2016/11/17)
http://www.nii.ac.jp/content/korekara/2016/11/15_1.html

参考:
これからの学術情報システム構築検討委員会、NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針)を公開
Posted 2016年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/32435

OCLCのWorldCatに、イタリア・ローマ国立中央図書館の200万件のレコードが追加

2016年11月8日、OCLCは、WorldCatに、イタリア・ローマ国立中央図書館(BNCR)の200万件のレコード(うち、60%が新規レコード)が追加されたと発表しています。

WorldCatにレコードを登録する同国の最初の国立図書館で、今後もレコードは追加されていく予定です。

The National Central Library of Rome adds catalog collections to WorldCat(OCLC,2016/10/18)
http://www.oclc.org/news/releases/2016/201607leiden.en.html

参考:
E940 - イタリアの図書館事情
カレントアウェアネス-E No.152 2009.06.24
http://current.ndl.go.jp/e940

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