移動図書館

米・コロラド州ジェファーソン郡公共図書館、地元のビール醸造所と連携したイベントを開催:18歳から35歳までの図書館利用促進が目的

米・コロラド州のジェファーソン郡公共図書館が、地域の20のビール醸造所と連携し、“Stouts & Stories, Ales & Tales”を開催しています。

地元紙の報道によると、18歳から35歳までの図書館利用が少ない層に対して、彼らが子どものころの図書館と現在の図書館とは異なっていることを理解してもらい、図書館の利用を促進することが目的です。

2017年10月1日から11月15日にかけては、図書館等でパスポートを入手し、醸造所でクーポンを利用して試飲すると、スタンプがもらえる“Jeffco Passport Beer Tour”が実施されます。所定の数のスタンプを集めると、クージー(保冷・保温性のあるドリンクカバー)やボトルオープナー、パイントグラスといった限定品がもらえます。

また、10月11日には、ラマーストリートセンターにおいて、地元のクラフトビールの試飲会や醸造所関係者による講演が行われ、会場には移動図書館車も停車します。

E1957 - 東日本大震災被災地でのシャンティによる移動図書館活動

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(以下,シャンティ)は,2017年7月をもって,「いわて/みやぎ/ふくしまを走る移動図書館プロジェクト」を終了した。本稿では,プロジェクトのまとめと今後の活動について紹介する。

シャンティ国際ボランティア会の「いわて/みやぎ/ふくしまを走る移動図書館プロジェクト」、7月末で終了へ

2017年7月21日、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会は、東日本大震災の被災地支援活動「いわて/みやぎ/ふくしまを走る移動図書館プロジェクト」を、7月末に終了すると発表しました。
 
被災地の図書館や書店の復興状況に合わせて活動を収束することとなりました。地元の図書館やお話し会などへと活動を引き継いでおり、7月末の同会岩手事務所閉鎖に伴って終了するとしています。
 
同会ウェブサイトには、プロジェクト終了のお知らせとともに、これまでの活動のまとめが掲載されています。
 
いわて/みやぎ/ふくしまを走る 移動図書館プロジェクト終了(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会,2017/7/21)
http://sva.or.jp/wp/?news=23773
 
走れ東北!移動図書館プロジェクト(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)
http://sva.or.jp/tohoku/
 
参考:

静岡市立図書館、夏休み期間中、中山間地域で「1日こかげ文庫」を実施

静岡市立図書館が、夏休み期間中(7月26日から8月4日まで)、市内の中山間地域で「1日こかげ文庫」を実施すると発表しています。

中山間地域の小・中学校に移動図書館車が巡回し、本の貸出・返却、絵本・紙芝居などのおはなし会、工作教室、講師によるレクリエーションなどの催し物が行われます。

ミャンマー情報省、首都・ネーピードー(ネピドー)に、コミュニティーセンターと移動図書館車を設置:今後5年以内に26の町に設置予定

2017年6月29日、ミャンマーの情報省が、首都・ネーピードー(ネピドー)に、コミュニティーセンターと移動図書館車を設置したと発表しています。

情報省とドーキンチー財団が連携して設置したもので、移動図書館車は、市民との交流や、街の図書館の利用が容易ではない村・学校等に図書を届けることを目的としています。また、コミュニティーセンターは、コミュニティーの課題を市民が集まって話し合う場であると説明されています。

国内5か所目の設置で、情報省とドーキンチー財団は、5年以内に、14の州と地方域の26の町に、コミュニティーセンターと移動図書館車を設置する覚書を締結したと紹介されています。

Community centre, mobile library opened in Nay Pyi Taw(Ministry of Information,2017/6/29)
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/29/06/2017/id-10990

米・マイアミ・デイド郡公共図書館、古くなった移動図書館車を改修し、移動コンピューターラボ“Technobus”を運行(記事紹介)

2017年6月30日付のMiami Herald紙が、米・マイアミ・デイド郡公共図書館システム(MDPLS)が、古くなった移動図書館車を30万ドルで改修し、5月から移動コンピューターラボ“Technobus”によるサービスを行なっていることを紹介しています。

郡内で最新技術に触れる機会が少ないコミュニティのデジタルリテラシーを涵養することを目的としており、車内には、3Dプリンター、ワークステーション11台、ノートパソコン、Adobe Creative Cloudなどのソフトウェア、Wi-Fi、ドローン等が備え付けられているほか、デジタル写真編集、音楽制作、ビデオ撮影、グラフィックデザイン等の講座も開催されています。また、車いす用の昇降機を設置するなど、米国障害者法(ADA)にも準拠しています

“Technobus”には、図書館員が常駐して1週間に4日運行しており、午前はシニアセンターの外に、午後は図書館や青少年向けの施設の外に停留しています。今夏は、地域の公園や青少年向け施設などに停留するほか、様々な場所に停留して、需要があるコミュニティーを見極める計画とのことです。

熊本市立城南図書館、2017年4月から仮設住宅への移動図書館の巡回を開始

熊本市立城南図書館が、2017年3月15日付の同館のTwitterで、2017年4月から、塚原仮設住宅・藤山仮設住宅・藤山第2仮設住宅への移動図書館の巡回を開始すると発表しています。

現在、利用カード登録のため、各仮設住宅を訪問していることがTwitterで紹介されています。

Twitter(@info66214669,2017/3/15)
https://twitter.com/info66214669/status/841927221468102657
https://twitter.com/info66214669/status/841927343073550336

カナダ・トロント公共図書館、無料のWi-Fi、パソコン、タブレット等を備えた移動図書館車の運行開始

カナダ・トロント公共図書館が、図書に加え、無料のWi-Fi、パソコン、タブレット等を備えた移動図書館車の運行を、2017年5月から開始するとのことです。

2017年2月21日に開催された、同館の図書館委員会(Library Board)に提出されたレポートで報告されており、地元メディアの報道によると、現在2台ある移動図書館車に換えて、30万ドルで作成されたものです。

取材に対し、図書館委員会の委員は、就職活動や研究のために来館している住民にとって素晴らしいことであるし、新しい移動図書館の運行で、より多くの住民にサービスを提供できるようになると述べています。

楽天、国内5か所で運行するすべての「楽天いどうとしょかん」で米OverDrive社の電子図書館サービスを提供

2016年12月7日、楽天株式会社は、米OverDrive社が提供する電子図書館サービスを、福島県、群馬県、岐阜県、島根県で運行している車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」に順次搭載することを発表しました。

これにより、すでに同サービスを提供済みの北海道を含む国内5か所で運行するすべての「楽天いどうとしょかん」において、同サービスが提供されることになります。

楽天、国内5カ所で運行するすべての「楽天いどうとしょかん」にOverDriveの電子図書館サービスを搭載(楽天, 2016/12/7)
http://corp.rakuten.co.jp/news/update/2016/1207_02.html

楽天いどうとしょかん(楽天)
http://corp.rakuten.co.jp/csr/mobile-library/

参考:
「楽天いどうとしょかん」が北海道で運行開始 電子図書館の利用体験も可能
Posted 2015年10月21日
http://current.ndl.go.jp/node/29702

楽天、福島県内を巡回する移動図書館「楽天いどうとしょかん」を開始
Posted 2012年12月25日
http://current.ndl.go.jp/node/22580

「楽天いどうとしょかん」が岐阜での運行を開始

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