移動図書館

徳島市のイベント「マチ★アソビ」のチャリティーオークションの収益金で購入・作成された移動図書館車が南三陸町図書館(宮城県)に寄贈される:2018年11月9日から献本キャラバンを開始

「徳島をアソビ尽くす」ことを目的とした複合エンターテイメントイベント「マチ★アソビ」のチャリティーオークションの収益金で購入・作成された移動図書館車が宮城県の南三陸町図書館に寄贈されました。

2018年11月9日から、移動図書館車で、北九州・大阪・名古屋・東京などを巡り、献本(寄贈)を受付ける「献本キャラバン」が開始されます。南三陸町への到着は11月16日です。

南三陸町では2019年4月1日に生涯学習センター(公民館・図書館複合施設)の開館が予定されており、現在の図書館は、新図書館準備のため2018年12月1日から2019年4月下旬まで休館します。

@machiasobi(Twitter,2018/11/8)
https://twitter.com/machiasobi/status/1060454485896515585

陸前高田市立図書館(岩手県)、移動図書館はまゆり号の運行再開

岩手県の陸前高田市立図書館が、2018年9月から、新館開館のために運行を休止していた移動図書館はまゆり号の運行を再開しました。

移動図書館の運行再開のお知らせ(陸前高田市立図書館)
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/tosyokan/main/osirase/2018/0824/idou-tosyokan.html

移動図書館(陸前高田市立図書館)
http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/tosyokan/main/idou/idou.html

つくば市立中央図書館(茨城県)、人の動作を補助するロボットスーツHALを導入

2018年7月31日、茨城県つくば市が、人の動作を補助するウェアラブルロボット「HAL®腰タイプ作業支援用」をレンタルし、つくば市立中央図書館で導入すると発表しています。

同市のトライアル発注認定制度(市内の中小企業の販路開拓支援のため新規性の高い優れた新製品・サービスを同市が優先的に導入する制度)に基づくもので、書籍などの上げ下ろしを伴う移動図書館業務での活用を期待して導入されました。

導入期間は8月1日から3月31日までです。

平成30年7月記者会への情報提供資料(つくば市)
http://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/kouhou/johoteikyo/1005189.html
※平成30年7月31日欄に「つくば市立中央図書館にロボットスーツHALを導入します!~つくば市トライアル発注認定制度を活用して~(経済部 産業振興課)」とあります。

高梁市立図書館(岡山県)、平成30年7月豪雨の影響で休止していた移動図書館の運行を再開

岡山県の高梁市立図書館が、平成30年7月豪雨の影響で休止していた移動図書館の運行を8月から再開しています。

代替車による運行のため積載冊数やサービスを減少して運行しており、物品販売については代替車運行時は休止、書籍販売は予約書籍のみとなっています。

お知らせ(高梁市立図書館)
https://takahashi.city-library.jp/library/info_list
※2018/07/30欄に「移動図書館 再開のおしらせ」とあります。

移動図書館 再開のおしらせ(高梁市立図書館)
https://takahashi.city-library.jp/library/ja/info_page/806

2018年の米国の“Library of the Year”が発表される:サンフランシスコ公共図書館

2018年6月5日、Library Journal(LJ)誌とCengage Learning傘下のGale社は、2018年の米国の“Library of the Year”に、カリフォルニア州のサンフランシスコ公共図書館(SFPL)を選出したと発表しました。

移民向けサービス“All Are Welcome”の開始、人種差別解消のための取組、全ての事業に公正という使命を組み込むことに優れていること、ソーシャルワーカーの配置や社会奉仕チームによるホームレス・貧困層や薬物中毒者への支援活動、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)内への分館設置、多様性に関する展示の実施、図書館職員の「改善」文化の醸成、バイオディーゼルで走行しソーラーパネルを備えるなどの環境にやさしい移動図書館車、若者向けの図書館空間の構築、住民投票による図書館維持財団の設置といった、SFPLの優れた点が紹介されています。

米・オークランド公共図書館(OPL)、若者が外装デザインや設計に参加した移動図書館車“Mobile Outreach Vehicle (MOVe)”を公開

米・カリフォルニア州のオークランド公共図書館(OPL)が、2018年5月11日、市役所前にて、新しい移動図書館車“Mobile Outreach Vehicle (MOVe)”の先行公開イベントを開催しました。

オークランドの東西で6回開催された若者対象のインタビュー調査も参考にして、地元企業により製造されました。外装デザインも、地元の高校生等によるものです。

同車には、書籍に加え、ノートパソコン、タブレット、充電スタンド、Wi-Fi、パラソル、簡易の椅子を搭載しており、ゲームや科学技術・プログラミングイベント、自転車修理、食育、夜間の映画上映会などに対応できます。  

サービスが不十分であった若者へのアウトリーチ、社会的結びつきの強化、読書や図書館利用の促進、OPLの認知度向上などを目的としており、学校や各種施設を訪問することとなっています。

文部科学省、第四次「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」を公表

2018年4月20日、文部科学省が、同日の閣議決定を受け、第四次「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」をウェブサイトで公表しました。

3月20日から4月2日にかけて実施していた同案へのパブリック・コメントの結果も公開されています。

第四次「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画」について(文部科学省,2018/4/20)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/04/1403863.htm

「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画(第四次)」(案)に関するパブリックコメント(意見公募手続)の結果について(e-Gov,2018/4/20)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000968&Mode=2

石井町(徳島県)、寄付金及びふるさと納税により移動図書館車が復活へ

2018年3月20日、徳島県の石井町が、寄付金及びふるさと納税から移動図書館車分として充当される金額をあわせると、移動図書館車を購入できる金額に達したため、「移動図書館車購入・運用検討協議会」を発足させたと発表しています。

同町では県内の三好市から譲り受けた移動図書館車がありましたが、2016年8月に老朽化のため廃車となっていました。

同協議会での視察・検討の結果、徳島市と同じタイプの、書籍を約3,000冊積載できる3.5トンのトラックタイプの図書館車を導入する方向で進めることとなりました。また、移動図書館車の名称の公募が行われます。

石井町移動図書館車について(石井町,2018/3/20)
http://www.town.ishii.lg.jp/docs/2018031900020/

優れた准専門職図書館員を称える、2018年の“Paralibrarian of the Year”が発表される(米国)

2018年3月6日付けの米・Library Journal(LJ)誌(オンライン)が、優れた准専門職図書館員(=図書館情報学修士号(MLIS)を持たない)を表彰する“Paralibrarian of the Year”賞の2018年の受賞者を発表しています。

選ばれたのは、カリフォルニア州モンントレー・カウンティ公共図書館(Monterey County Free Libraries)のオルベラ(Orquidea Olvera)氏です。

英語とスペイン語を話すことができるオルベラ氏が、移動図書館車“Safari Van”で、未就学児の教室・同館の分館や各種イベントを訪問し、特にスペイン語を母語とする未就学児に対して、本の貸出しに加え、読み聞かせ・歌・ゲーム・科学実験・工作などといった、リテラシーや科学に関するプログラムを実施していること等が評価されたものです

【イベント】第22回図書館利用教育実践セミナー(in東京)「館種を越えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて―多用な対象者に対する多様なアプローチ―」(3/11・東京)

2018年3月11日、跡見学園女子大学文京キャンパスにおいて、日本図書館協会図書館利用教育委員会の第22回図書館利用教育実践セミナー(in東京)が開催されます。テーマは「館種を越えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて―多用な対象者に対する多様なアプローチ―」です。

同セミナーの告知Webページでは開催趣旨について、多様な利用者に対する多様なアプローチについて考えていく、とされています。また、館種を越えた情報リテラシー教育の枠組みづくりに向けて、図書館界としての具体的な取り組みについて考えていくとのことです。予定される発表内容は以下のとおりとされています。

・「ハンディキャップのある利用者への情報リテラシー教育」
 福田博同(跡見学園女子大学)

・「手話つきOPACガイダンス動画制作秘話」
 十文字学園女子大学石川研究室3年生

・「どこへ何を運ぶ? 移動図書館と情報リテラシー(問題提起)」
 石川敬史(十文字学園女子大学)

・「主体的な学習を促す問いとモチベーションの関係(仮題)」
 天野由貴(椙山女学園大学)

・「情報リテラシー教育の教材論に向けて」
 野末俊比古(青山学院大学)

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