移動図書館

シャンティ国際ボランティア会の「いわて/みやぎ/ふくしまを走る移動図書館プロジェクト」、7月末で終了へ

2017年7月21日、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会は、東日本大震災の被災地支援活動「いわて/みやぎ/ふくしまを走る移動図書館プロジェクト」を、7月末に終了すると発表しました。
 
被災地の図書館や書店の復興状況に合わせて活動を収束することとなりました。地元の図書館やお話し会などへと活動を引き継いでおり、7月末の同会岩手事務所閉鎖に伴って終了するとしています。
 
同会ウェブサイトには、プロジェクト終了のお知らせとともに、これまでの活動のまとめが掲載されています。
 
いわて/みやぎ/ふくしまを走る 移動図書館プロジェクト終了(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会,2017/7/21)
http://sva.or.jp/wp/?news=23773
 
走れ東北!移動図書館プロジェクト(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会)
http://sva.or.jp/tohoku/
 
参考:

静岡市立図書館、夏休み期間中、中山間地域で「1日こかげ文庫」を実施

静岡市立図書館が、夏休み期間中(7月26日から8月4日まで)、市内の中山間地域で「1日こかげ文庫」を実施すると発表しています。

中山間地域の小・中学校に移動図書館車が巡回し、本の貸出・返却、絵本・紙芝居などのおはなし会、工作教室、講師によるレクリエーションなどの催し物が行われます。

ミャンマー情報省、首都・ネーピードー(ネピドー)に、コミュニティーセンターと移動図書館車を設置:今後5年以内に26の町に設置予定

2017年6月29日、ミャンマーの情報省が、首都・ネーピードー(ネピドー)に、コミュニティーセンターと移動図書館車を設置したと発表しています。

情報省とドーキンチー財団が連携して設置したもので、移動図書館車は、市民との交流や、街の図書館の利用が容易ではない村・学校等に図書を届けることを目的としています。また、コミュニティーセンターは、コミュニティーの課題を市民が集まって話し合う場であると説明されています。

国内5か所目の設置で、情報省とドーキンチー財団は、5年以内に、14の州と地方域の26の町に、コミュニティーセンターと移動図書館車を設置する覚書を締結したと紹介されています。

Community centre, mobile library opened in Nay Pyi Taw(Ministry of Information,2017/6/29)
http://www.moi.gov.mm/moi:eng/?q=news/29/06/2017/id-10990

米・マイアミ・デイド郡公共図書館、古くなった移動図書館車を改修し、移動コンピューターラボ“Technobus”を運行(記事紹介)

2017年6月30日付のMiami Herald紙が、米・マイアミ・デイド郡公共図書館システム(MDPLS)が、古くなった移動図書館車を30万ドルで改修し、5月から移動コンピューターラボ“Technobus”によるサービスを行なっていることを紹介しています。

郡内で最新技術に触れる機会が少ないコミュニティのデジタルリテラシーを涵養することを目的としており、車内には、3Dプリンター、ワークステーション11台、ノートパソコン、Adobe Creative Cloudなどのソフトウェア、Wi-Fi、ドローン等が備え付けられているほか、デジタル写真編集、音楽制作、ビデオ撮影、グラフィックデザイン等の講座も開催されています。また、車いす用の昇降機を設置するなど、米国障害者法(ADA)にも準拠しています

“Technobus”には、図書館員が常駐して1週間に4日運行しており、午前はシニアセンターの外に、午後は図書館や青少年向けの施設の外に停留しています。今夏は、地域の公園や青少年向け施設などに停留するほか、様々な場所に停留して、需要があるコミュニティーを見極める計画とのことです。

熊本市立城南図書館、2017年4月から仮設住宅への移動図書館の巡回を開始

熊本市立城南図書館が、2017年3月15日付の同館のTwitterで、2017年4月から、塚原仮設住宅・藤山仮設住宅・藤山第2仮設住宅への移動図書館の巡回を開始すると発表しています。

現在、利用カード登録のため、各仮設住宅を訪問していることがTwitterで紹介されています。

Twitter(@info66214669,2017/3/15)
https://twitter.com/info66214669/status/841927221468102657
https://twitter.com/info66214669/status/841927343073550336

カナダ・トロント公共図書館、無料のWi-Fi、パソコン、タブレット等を備えた移動図書館車の運行開始

カナダ・トロント公共図書館が、図書に加え、無料のWi-Fi、パソコン、タブレット等を備えた移動図書館車の運行を、2017年5月から開始するとのことです。

2017年2月21日に開催された、同館の図書館委員会(Library Board)に提出されたレポートで報告されており、地元メディアの報道によると、現在2台ある移動図書館車に換えて、30万ドルで作成されたものです。

取材に対し、図書館委員会の委員は、就職活動や研究のために来館している住民にとって素晴らしいことであるし、新しい移動図書館の運行で、より多くの住民にサービスを提供できるようになると述べています。

楽天、国内5か所で運行するすべての「楽天いどうとしょかん」で米OverDrive社の電子図書館サービスを提供

2016年12月7日、楽天株式会社は、米OverDrive社が提供する電子図書館サービスを、福島県、群馬県、岐阜県、島根県で運行している車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」に順次搭載することを発表しました。

これにより、すでに同サービスを提供済みの北海道を含む国内5か所で運行するすべての「楽天いどうとしょかん」において、同サービスが提供されることになります。

楽天、国内5カ所で運行するすべての「楽天いどうとしょかん」にOverDriveの電子図書館サービスを搭載(楽天, 2016/12/7)
http://corp.rakuten.co.jp/news/update/2016/1207_02.html

楽天いどうとしょかん(楽天)
http://corp.rakuten.co.jp/csr/mobile-library/

参考:
「楽天いどうとしょかん」が北海道で運行開始 電子図書館の利用体験も可能
Posted 2015年10月21日
http://current.ndl.go.jp/node/29702

楽天、福島県内を巡回する移動図書館「楽天いどうとしょかん」を開始
Posted 2012年12月25日
http://current.ndl.go.jp/node/22580

「楽天いどうとしょかん」が岐阜での運行を開始

住友商事株式会社、ミャンマーのドーキンチー財団に移動図書館車3台を寄贈

2016年9月14日、住友商事株式会社は、6月にミャンマーのドーキンチー財団に移動図書館車3台を寄贈したことを発表しました。

ドーキンチー財団は、ミャンマーにおける健康、教育、生活水準の向上などを目的とし、アウンサンスーチー氏によって設立された非営利団体です。同財団による移動図書館はミャンマーの学生・生徒などに利用されています。

寄贈された移動図書館車は、主に地方農村地帯を定期巡回する予定となっています。

ミャンマーのドーキンチー財団(DKKF)へ移動図書館車両を寄贈(住友商事株式会社, 2016/9/14)
http://www.sumitomocorp.co.jp/company/topics/20160831-01/

Mobile Library(Daw Khin Kyi Foundation)
http://dawkhinkyifoundation.org/projects/mobilelibrary/

参考:
ミャンマーに初めての移動図書館がオープン
Posted 2013年7月29日
http://current.ndl.go.jp/node/24028

新潟市がミャンマーにブックバスを寄贈:アウンサンスーチー氏から新潟市長へお礼の盾、届く
Posted 2014年8月22日

北九州市漫画ミュージアムが熊本マンガミュージアムプロジェクトの活動を紹介する展示を開催中(8/6-9/9・福岡)

2016年8月6日から9月9日まで、北九州市漫画ミュージアムでNPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト(クママン)の現在の活動と今後の展望を紹介する「あしたのギャラリーvol.21「マンガで元気を! 熊本の今とこれから」」を開催しています。

あしたのギャラリーvol.21「マンガで元気を! 熊本の今とこれから」(北九州市漫画ミュージアム)
http://www.ktqmm.jp/kikaku_info/8078?utm_source=twitterfeed&utm_medium=facebook

Topics(kuma-man)
http://www.kuma-man.com/topics/

世界の変わった「図書館」10選(記事紹介)

2016年7月31日付のFlavorwireで、世界の変わった「図書館」(library)を写真と関連するウェブサイトへのリンク付きで10件紹介した“10 Unusual Libraries Around the World”という記事が掲載されています。

・辺地の子どもたちにラクダ・馬・車を使用して本を届ける移動図書館(モンゴル)
・アムステルダム・スキポール空港の空港図書館(オランダ)
・建築事務所Productoraが設計したガラス張りで内部をアレンジできる移動図書館“A47 Mobile Art Library”(メキシコ)
・クッド島にあるソネバギリ・リゾートの図書館(タイ)
・バスコンセロス図書館(メキシコ)
・シナイ山麓にある世界中のキリスト教文書のコレクションを持つ聖カタリナ修道院の図書館(エジプト)
・建築家・安藤忠雄氏が建築した福島県いわき市の絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」(日本)
・黒海沿岸のアルベナの浜辺にある、10か国語2,500冊の本を所蔵する“beach library”(ブルガリア)
・テルアビブのバス停に設置された、季節労働者のコミュニティを支援するための図書館“Levinski Garden Library”(イスラエル)

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