研修

文部科学省、組織再編を実施

2018年10月16日、文部科学省が、組織再編を実施しました。

教育分野の筆頭局として総合教育政策局を設置したもので、「組織再編により担当局、担当課、担当係が変更される主な業務一覧」によると、

○総合教育政策局教育人材政策課社会教育人材研修係
・社会教育主事・司書及び司書補の養成・研修の企画・実施、社会教育功労者表彰に関すること
・司書教諭及び学校司書の養成・研修の企画、実施に関すること

○総合教育政策局地域学習推進課法規係
・社会教育法、図書館法に関すること
・学校図書館法に関すること

○総合教育政策局地域学習推進課図書館振興係
・公共図書館に関すること
・子供の読書活動の推進に関すること
・学校図書館の整備に関すること
・学校図書館関係団体に関すること

○文化庁企画調整課博物館振興係
・博物館に関する総合的な政策立案、学芸員の資質向上などに関すること

等となっています。

板橋区立高島平図書館に東京消防庁から感謝状 AEDで人命救助

2018年10月1日、図書館流通センター(TRC)は同社が指定管理者となっている東京都板橋区立高島平図書館に対し、東京消防庁から感謝状が授与されたことを発表しました。

TRCの発表によれば、2018年8月21日に高島平図書館で図書館利用者が心肺機能停止となった際に、館内に設置されているAEDを用いて図書館員が救命措置を行い、後に救急隊に引き継ぎました。当該利用者は無事に回復されたとのことです。

高島平図書館では定期的に図書館スタッフ向けの救命講習が行われていて、その中ではAEDを使った練習もあったとされています。

板橋区立高島平図書館でAEDによる人命救助を行い、感謝状を授与されました(図書館流通センター、2018/10/1付け)
https://www.trc.co.jp/topics/event/e_takashimadaira_03.html

文部科学省、「文部科学省設置法の一部を改正する法律等の施行(文化庁の組織再編)及び文部科学省組織令の一部を改正する政令の施行(総合教育政策局及び文教施設企画・防災部の設置)について(通知)」を発出

文部科学省が、2018年9月28日付けで、各都道府県教育委員会教育長、各指定都市教育委員会教育長、各国公私立大学長等宛に「文部科学省設置法の一部を改正する法律等の施行(文化庁の組織再編)及び文部科学省組織令の一部を改正する政令の施行(総合教育政策局及び文教施設企画・防災部の設置)について(通知)」を発出しています。

「添付5 組織再編により担当課・担当係が変更される主な業務一覧」によると、図書館関係では、新設される総合教育政策局教育人材政策課に「社会教育主事・司書及び司書補の養成・研修の企画・実施社会教育功労者表彰に関すること」(現・生涯学習局社会教育課)、「司書教諭及び学校司書の養成・研修の企画、実施に関すること」(現・初等中等教育局児童生徒課)が移管されます。

韓国図書館協会(NLK)、Wikipediaの編集方針を学ぶ「図書館と一緒にWikipediaプロジェクト」への参加館を募集中

2018年9月13日、韓国図書館協会(NLK)が、「図書館と一緒にWikipediaプロジェクト」への参加館(国立・公共・大学・専門・学校図書館)の募集を開始しました。〆切は10月5日です。

韓国ウィキメディア協会との共催により、9月から12月にかけて、希望する館において、司書及び住民を対象に、Wikipediaの編集方針を学ぶエディタソンを実施するプロジェクトです。

すべての図書館員がウィキペディアにひとつずつ参照文献を加えるキャンペーン“#1Librarian 1Reference”プロジェクトの紹介なども行われる予定です。

[안내]‘도서관과 함께하는 위키백과 프로젝트’ 도서관 모집 공고(~10/5 마감)(NLK,2018/9/13)
http://www.kla.kr/jsp/info/association.do?procType=view&f_board_seq=55721

米国議会図書館(LC)、電子情報保存に関する研修事業「DPOEプログラム」のプラット・インスティテュート及びニューヨーク大学(NYU)芸術学部への移管を発表

2018年9月5日、米国議会図書館(LC)は、LCのDigital Preservation Outreach and Education(DPOE)プログラムを、プラット・インスティテュート及びニューヨーク大学(NYU)芸術学部(Tisch School of the Arts)の動画アーカイブ・保存プログラム(Moving Image Archiving and Preservation Program)に移管すると発表しました。

DPOEプログラムは、電子情報保存に関する国家的な研修プログラムとして2010年から行なわれているLCの事業です。

Digital Outreach Program Moves to Pratt, NYU (LC,2018/9/5)
https://www.loc.gov/item/prn-18-101

島根大学附属図書館、「学ぼう!留学生と日本語で話すコツ!」教職員向け講習会を実施

2018年8月22日に「学ぼう!留学生と日本語で話すコツ!」教職員向け講習会を実施した島根大学附属図書館が、当日の様子等を同館のブログで紹介しています。

留学生をはじめとした外国人と日本語でコミュニケーションをとる方法について学ぶ講習会で、同大学の教職員のほか、島根県立大学、松江工業高等専門学校、松江市立中央図書館からも含め、合計26人が参加したとのことです。

同館ではすでに学生向けに同様の講習会を行って好評であったことから、今回、教職員向けに内容を少し変更して実施したとのことです。

「学ぼう!留学生と日本語で話すコツ!」教職員向け講習会を実施しました(島根大学附属図書館のブログ,2018/8/22)
http://shimadai-lib.hatenablog.jp/entry/2018/08/22/165325

図書館員向けオンライン学習コミュニティWebJunctionで“Wikipedia + Libraries: Better Together”が開講

2018年8月20日、OCLCが運営する図書館員向けオンライン学習コミュニティWebJunctionで“Wikipedia + Libraries: Better Together”が開講しました。

OCLCによる、米国の公共図書館とWikipedia英語版との連携強化のためのプロジェクトにおいて作成された9週間の講座です。

Wikipediaの記事の編集方法、Wikipediaに関するワークショップの実施方法、Wikipediaを取り入れたアウトリーチ活動の企画方法等を学ぶことができます。

スライドやハンドアウトなどの各種資料もダウンロードできます。

【イベント】国立国会図書館(NDL)、平成30年度アジア情報研修を開催(11/8-9・京都)

国立国会図書館(NDL)は、2018年11月8日、9日に、NDL関西館において、アジア情報研修を実施します。

この研修は、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所との共催により実施します。受講者は、事前課題に回答する必要があります。

定員は20人(原則、1機関につき1人)で、参加費は無料です。事前の申込が必要です。

対象:各種図書館、調査研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体に所属する方、大学院生等
テーマ:東南アジア諸国の政府情報~日本語と英語による調査を中心に~

11月8日(木)13:30-17:30
実習1 東南アジア諸国の諸制度を調べる(NDL関西館アジア情報課)
講演 東南アジア諸国情報の入手方法(京都大学東南アジア地域研究研究所)  

11月9日(金)9:30-12:00 
実習2 東南アジア諸国の統計情報を調べる(アジア経済研究所図書館)

国立国会図書館、「平成30年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催(8/3・東京、8/17・京都)

国立国会図書館は、2018年8月3日に東京本館で、8月17日に関西館で、「平成30年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催します。

研修会の内容は、両会場共通で、

・全国書誌データの特徴・利用方法と利活用事例紹介
・レファレンス協同データベースの概要・利用方法と利活用事例紹介

に関する講義のほか、全国書誌データを用いた文献リストの作成や、レファレンス協同データベースへのデータ登録などを実際に体験する実習を行います。

対象者は、公共図書館や学校図書館などの職員で、定員は各会場それぞれ30名ずつ、応募は原則として1機関につき1名です。参加費は無料で、事前の申込が必要です。

2018年の米国の“Library of the Year”が発表される:サンフランシスコ公共図書館

2018年6月5日、Library Journal(LJ)誌とCengage Learning傘下のGale社は、2018年の米国の“Library of the Year”に、カリフォルニア州のサンフランシスコ公共図書館(SFPL)を選出したと発表しました。

移民向けサービス“All Are Welcome”の開始、人種差別解消のための取組、全ての事業に公正という使命を組み込むことに優れていること、ソーシャルワーカーの配置や社会奉仕チームによるホームレス・貧困層や薬物中毒者への支援活動、サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)内への分館設置、多様性に関する展示の実施、図書館職員の「改善」文化の醸成、バイオディーゼルで走行しソーラーパネルを備えるなどの環境にやさしい移動図書館車、若者向けの図書館空間の構築、住民投票による図書館維持財団の設置といった、SFPLの優れた点が紹介されています。

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