相互貸借

佛教大学図書館の「お気軽検索」で京都府立図書館の所蔵資料の検索が可能に

2018年10月12日、佛教大学図書館(京都市)が、同館の「お気軽検索」で京都府立図書館の所蔵資料の検索が可能になったと発表しました。

該当資料の詳細ページでは、京都府立図書館における貸出可否等の所蔵情報も表示され、同ページにある「取り寄せる」ボタンから、佛教大学図書館への取寄せを申し込むことができます。

京都府立図書館の所蔵資料をお気軽検索から検索できるようになりました。(佛教大学附属図書館, 2018/10/12)
https://bird.bukkyo-u.ac.jp/news/general/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E7%...

国立情報学研究所(NII)、「国内参加館同士のILL(北海道地震の影響によるILLレコードの特別措置について)」を公開

国立情報学研究所(NII)は、「平成30年北海道胆振東部地震」の影響による、北海道内のNACSIS-CAT/ILL参加館の2018年9月12日現在のILLの受付状況を同所ウェブサイトにて公開しています。

NIIは地震発生に伴う全道の停電を受けて、2018年9月6日に北海道内の参加館全てのILLのステータスを受付不可に一旦切り替えました。その後、同所は参加館にILL受付の可否を連絡するよう呼びかけ、9月12日時点での状況をまとめています。受付可能になった館は、自館でステータスを受付可に変更するよう伝えています。

【重要】北海道地震の影響によるILLレコードの特別措置について(NII,2018/9/7)
https://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2018/09/ill_40.html

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年11月月例研究会「CAT2020の検討状況について―NACSIS-CAT/ILLの再構築のポイント」(11/17・吹田)

2018年11月17日、大阪府吹田市の大阪学院大学16号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年11月月例研究会「CAT2020の検討状況について―NACSIS-CAT/ILLの再構築のポイント」が開催されます。発表者は大西賢人氏です。

開催案内によれば、NACSIS-CATの書誌作成の基準や運用上の変更点を中心に、現時点でのCAT2020の検討状況について紹介されるとのことです。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201811

参考:
これからの学術情報システム構築検討委員会、「「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」からの変更について」を公開
Posted 2018年3月15日
http://current.ndl.go.jp/node/35652

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年10月月例研究会「国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について」(10/27・吹田)

2018年10月27日、大阪府吹田市の大阪学院大学2号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年10月月例研究会「国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について」が開催されます。発表者は荒木のりこ氏です。

開催案内によれば、国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について、登録に至った経緯や、数カ月が経過した現在の状況、そして取り組みの意義について扱われるとのことです。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201810

参考:
国際日本文化研究センター図書館、目録情報をWorldCatに登録
Posted 2018年2月7日
http://current.ndl.go.jp/node/35442

ニュージーランドの200を超す図書館でOCLCのILLシステム“WorldShare Interlibrary Loan”が利用可能に:OCLC・ニュージーランド国立図書館の合意

2018年7月30日、OCLCが、ニュージーランド国立図書館との連携を拡大し、ニュージーランド国内の200を超す図書館に対して、OCLCのILLシステム“WorldShare Interlibrary Loan”を提供することで合意したと発表しています。

ニュージーランド国立図書館では、加盟館が、蔵書の検索・目録作成・リソースの共有・コレクション管理等を行なうことができるTe Puna Servicesを運用し、OCLCがホスティングしていますが、ILLを管理するシステムをVDX(Virtual Document Exchange)から“WorldShare Interlibrary Loan”に変更することで、国内外の図書館資料へのアクセスを拡大させることを目的としています。

国立大学図書館協会学術情報システム委員会、「これからの学術情報システムに向けて―現状・課題・当面の方向性に関するレポート―」を公開

2018年7月4日、国立大学図書館協会(JANUL)学術情報システム委員会が、「これからの学術情報システムに向けて―現状・課題・当面の方向性に関するレポート―」を公開しました。

同レポートは、学術情報流通に関わる7つのテーマ(統合的検索システム、印刷体コレクションとメタデータ、ILLサービス、電子リソースとメタデータ、オープンアクセス、オープンデータ、デジタルアーカイブ)を設定し、諸委員会等における検討状況や提言、国内外の事例について文献等を中心に調査を行って、現状と課題を整理したものです。

その上で、今後5年間程度を視野に入れた当面の方向性が述べられています。

同委員会では、本レポートを学術情報システム全体を俯瞰する「見取り図」として位置づけて、今後の方向性および具体的なアクションプランの策定を進めるとしています。

お知らせ(JANUL)
https://www.janul.jp/ja/news
※2018.07.04欄に「「これからの学術情報システムに向けて―現状・課題・当面の方向性に関するレポート―」(学術情報システム委員会)(2018年6月)を公表しました」とあります。

国際日本文化研究センター(日文研)、OCLC WorldShare ILLで海外の図書館へのILLサービスを開始

2018年4月16日、国際日本文化研究センター(日文研)は、OCLC WorldShare ILLに参加し、海外の図書館へのILLサービスを本格的に開始したことを発表しました。

日本からWorldShare ILLに参加している機関がごく一部であり、また、2018年3月に日米間のILLサービスであるGIFプロジェクトが終了したために、海外の研究者や司書が日本資料へのアクセスに不安を持っていることから、同システムを通じて海外への所蔵資料の貸出および複写物の提供を行うことで、世界の日本研究により一層貢献することを目的としています。

同システム上での複写料金・送料等のやりとりには、OCLCの送金処理代行プログラムInterlibrary-loan Fee Management(IFM)を利用することで、国際間での送金の手間や手数料を大幅に軽減しています。

韓国国立中央図書館(NLK)、韓国教育学術情報院(KERIS)と覚書を締結:障害者向け図書館資料無料郵送貸出サービスの改善及びISNIコンソーシアムへの参加

韓国国立中央図書館(NLK)が、韓国教育学術情報院(KERIS)との業務協約に関する覚書の締結を発表しています。

締結日は2018年4月6日で、既存の業務協約を補完・改善する事を目的としており、障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービス(책나래)の改善、及び、KERISのISNIコンソーシアムへの参加が主な内容です。

障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービスでは、これまで、大学図書館の所蔵資料は公共図書館経由で借りることができましたが、今後は、大学図書館から直接自宅に資料が郵送されます。

また、NLKが運営するISNIコンソーシアムへのKERISの参加は、KERISが管理している学術資料の著作者にISNIを付与することで、韓国の学術資料へのウェブ上でのアクセスを向上させることが目的です。

高知県立図書館・特定非営利法人高知こどもの図書館、相互協力協定を締結

高知県立図書館が、2018年3月14日に特定非営利法人高知こどもの図書館と相互協力協定を締結したと発表しています。

同協定により、高知県内の市町村立図書館等は、県立図書館の物流サービスを用いて高知こどもの図書館の蔵書を借りることができるようになります。

協定の開始日は2018年4月1日です。

これからの学術情報システム構築検討委員会、「「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」からの変更について」を公開

2018年3月14日、これからの学術情報システム構築検討委員会は、「「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」からの変更について」を公開しました。

この文書は、2017年2月8日付けで公開した「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(実施方針)」について、意見交換会やNACSIS-CAT/ILL参加機関の意見を受けて実施方針を一部変更したうえで、2018年1月25日に開催された第19回これからの学術情報システム構築検討委員会において承認されたものです。

従来のBOOKレコードに加えて新たにPREBOOKのレコードセットを設けることや、同一のISBNをもつ書誌が新たに登録されることをシステム的に回避するなどの対策により、登録業務およびILL業務の煩雑化を防ぐとしています。

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