相互貸借

国公私立大学図書館協力委員会、GIFプロジェクト終了にともなう日米ILLに関する詳細なスケジュールをウェブサイトで公開

国公私立大学図書館協力委員会(JULIB)が、2017年11月8日付で参加機関宛に通知した、GIFプロジェクト終了にともなう日米ILLに関する詳細なスケジュールを、JULIBのウェブサイトで公開しました。

あわせて、システム間リンク終了後の対応についての調査も行われています。

GIFプロジェクト終了に関するスケジュールについて(お知らせ)(JULIB,2017/11/13)
https://julib.jp/blog/archives/1473

GIFプロジェクト終了詳細日程について(通知)
https://julib.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/11/ee0eddb09c01fe857d459b2579f249b0.pdf

京都大学附属図書館、京都府内の公共図書館・読書施設等との相互貸借サービスを正式に開始

京都大学附属図書館が、2016年度より試行していた京都府内公共図書館・読書施設等(京都府立図書館、京都府立京都学・歴彩館、京都市図書館、京都府内の公共図書館・読書施設等。国立国会図書館関西館、大学図書館等、一部の図書館は対象外。)との相互貸借サービスを、2017年10月から正式に開始したと発表しています。

【附属図書館】京都府内公共図書館・読書施設等との相互貸借サービスの実施について(京都大学図書館機構,2017/10/11)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1376257

京都府内公共図書館・読書施設等との相互貸借サービスについて(京都大学附属図書館)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/mainlib/service/kyotoprefectureill

E1960 - IFLAによる国立図書館の役割に関する現状調査

2017年8月に開催された世界図書館情報会議(WLIC):第83回国際図書館連盟(IFLA)年次大会では,国立図書館の役割に関する現状調査の結果を概観し,図書館・情報政策に与える影響について議論するラウンドテーブルが行われた。本稿では,調査を担当し,ラウンドテーブルのモデレータも務めたスイス国立図書館のPatrice Landry氏の予稿に基づき,調査結果の概要を紹介する。

オーストラリア・ニュージーランド両国の図書館間の資源共有促進を目的としたサービス“Trans Tasman Interlending”(文献紹介)

2017年8月にポーランドのヴロツワフで開催される第83回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、オーストラリア国立図書館(NLA)のモニカ(SZUNEJKO, Monika)氏及びニュージーランド国立図書館(NLNZ)のケイ(FORAN, Kaye)氏による“Linking up Australia and New Zealand: Trans-Tasman collaboration and the evolving resource sharing ecosystem”と題する文献が公開されています。

2006年にオーストラリアとニュージーランドの図書館間での資源共有促進を目的に開発された“Trans Tasman Interlending”の概要と現状をまとめたもので、同サービスは、両国の国立図書館により、VDXソフトをベースとした“Trans-Tasman gateway”を介したシステム間の相互運用や集中型の課金制度により運用されてきました。

国際図書館連盟、国際的な図書館間相互貸借のためのガイドラインを改定へ:現在のバージョンへのコメントを募集中

2017年5月19日、国際図書館連盟(IFLA)のドキュメントデリバリー・資源共有分科会が、国際的な図書館間相互貸借(ILL)に関するガイドライン「国際貸出と文献提供:手続きのための原則とガイドライン」(International Resource Sharing and Document Delivery: Principles and Guidelines for Procedure)を改訂すると発表しています。

現バージョン(2009年版)に対するコメントを、2017年7月30日までオンラインフォームで受け付けており、その後、分科会では、コメントを反映した改定草案を作成し、再度、コメントを募集することを計画しています。

Request for Public Comments on IFLA Interlibrary Loan Guideline(IFLA,2017/5/19)
https://www.ifla.org/node/11407

京都府立図書館と京都教育大学附属図書館、相互協力に関する協定を締結

京都府立図書館と京都教育大学附属図書館が、2017年3月29日付けで両館の相互協力に関する協定を締結したことを発表しています。

この協定により、京都府立図書館が運用する京都府図書館総合目録から京都教育大学附属図書館の資料も検索できるようになるほか、京都府立図書館及び京都府内市町村立図書館・読書施設等と京都教育大学附属図書館の間での相互貸借が可能となるとのことです。

京都教育大学附属図書館と相互協力に関する協定を締結しました!(京都府立図書館)
http://www.library.pref.kyoto.jp/?p=9794

本学附属図書館と京都府立図書館は相互協力に関する協定を締結しました(京都教育大学)
http://www.kyokyo-u.ac.jp/news/2017/03/post-219.html

徳島大学・鳴門教育大学・徳島県・徳島県教育委員会、図書館活動に関する連携協力協定を締結

2017年3月28日、徳島大学・鳴門教育大学・徳島県・徳島県教育委員会が、図書館活動に関する連携協力協定を締結したと発表しています。

徳島県における学術・文化の発展を図るため、徳島大学附属図書館、鳴門教育大学附属図書館、徳島県立図書館の交流を通じた人材の育成や収蔵資料の活用など、交流と連携協力を推進する包括的協定です。

連携協力の内容として以下の4点が掲げられています。

・本県における学術、文化及び教育の振興に関する事項
・本県における読書推進に関する事項
・図書館活動を行う人材の育成、所蔵資料の融通に関する事項
・その他、本協定の目的を達成するために必要と認める事項

徳島大学、鳴門教育大学、徳島県及び徳島県教育委員会による図書館活動の連携協力に関する協定を締結しました (徳島県立図書館,2017/3/28)
http://www.library.tokushima-ec.ed.jp/

OCLC、クラウドベースのILLシステム “Tipasa” 及びカナダのRelais International社の買収を発表

2017年1月17日、OCLCは、クラウドベースのILL管理システム “Tipasa” を発表しています。ILLiadの機能を、クラウド上に移行したもので、WorldShareのプラットフォーム上に構築されており、既に8館が採用しているとのことです。

また、同日、カナダ・オタワを拠点にILLやリソースシェアリングに関するシステムを開発しているRelais International社の買収について合意したと発表しています。

OCLC introduces 'Tipasa' interlibrary loan management system(OCLC,2017/1/17)
https://www.oclc.org/en/news/releases/2017/201701dublin.html

OCLC agrees to acquire Relais International to provide library consortia more options for resource sharing(OCLC,2017/1/17)
https://www.oclc.org/en/news/releases/2017/201702dublin.html

Relais International

京都府立図書館、相互協力網の大学図書館への拡大を目的に、福知山公立大学メディアセンターと横断検索実証実験を実施中

2016年12月17日、京都府立図書館が、福知山公立大学メディアセンターと、京都府図書館総合目録での横断検索の実証実験を開始したと発表しています。

実験は2017年1月半ばまでの予定で、その結果を受け、京都府内の各大学に、府内図書館の相互協力網への加入を働きかけるとのことです。

【実証実験】福知山公立大学蔵書の横断検索実証実験を行います(京都府立図書館,2016/12/17)
http://www.library.pref.kyoto.jp/?p=8425

参考:
京都府立図書館、府内の公共図書館等と京都大学附属図書館との相互貸借サービス試行開始を発表:蔵書検索でも連携
Posted 2016年8月25日
http://current.ndl.go.jp/node/32396

韓国国立中央図書館、2016年度の公共図書館や図書館職員の活動に関する表彰の受賞者を発表

韓国国立中央図書館(NLK)が、2016年度の公共図書館や図書館職員の優秀な活動に対する表彰の受賞者を発表しています。

最優秀賞には、近隣地域の図書館司書と共同で、ボランティア団体を作り、特別支援学校の児童・生徒を対象に「図書館活用プログラム」を運営している大邱広域市立中央図書館の司書が選ばれています。

また、「第10回図書館先進現場の事例・論文」の優秀賞には、仁川永宗図書館の司書による論文が選ばれました。1940年代の干拓で生まれ、現在は仁川国際空港の中心となっている永宗島に関する図書、写真、口述資料(オーラルヒストリー)などを、同地域の機関や住民から、2年間で111点集めた過程を紹介したものです。

その他、「本の海」相互貸借サービス運営優秀機関、協力型オンライン知識情報サービス「司書に聞いてください」優秀機関、子ども青少年図書館発展功労者、障害者サービス優秀事例賞、無料配達郵便サービス(チェッナレサービス)優秀機関なども発表されています。

各賞は11月24日にNLKで実施される協力セミナーで授与されます。

2016년을 빛낸 도서관 & 사서(NLK,2016/11/23)

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