目録作業

株式会社ブレインテック、一般財団法人機械振興協会 BICライブラリとのOpen Book Cameraを用いた灰色文献の一括遡及データ入力実証実験の開始を発表

2018年10月30日、株式会社ブレインテックが、一般財団法人機械振興協会 BICライブラリと共同で、株式会社カーリルの書影撮影専用カメラ「Open Book Camera」を用いた灰色文献の一括遡及データ入力実証実験を開始したと発表しています。

BICライブラリが所蔵する未データ化資料約2,000冊を対象に、以下の一括処理を中心としたプロセスで書誌情報の作成等を行って、低予算での一括遡及データ入力の有効性について検証するものです。

実験の結果は、今後、ブレインテックのウェブサイトおよびBICライブラリの蔵書検索システム(OPAC)上で公開していく予定となっています。

1.対象資料裏表紙へのバーコードラベル貼付
2.Open Book Cameraで表紙等画像のスキャン(表紙、背表紙、裏表紙同時撮影)
3.OCR処理
4.表紙画像データの加工
5.図書館システム(情報館)に取り込める書誌データ形式への加工と取込

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2018年1号(通号44号)を公開

2018年3月27日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2018年1号(通号44号)を掲載しました。

NDLにおける官庁出版物の目録作業や米国における目録データのLinked Data化の紹介記事などを掲載しています。

書誌データの作成および提供 更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

NDL書誌情報ニュースレター2018年1号(通号44号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2018_1/index.html

イメージメディアの専門家による国際団体“Visual Resources Association”(VRA)、視覚資料の目録・メタデータ作成作業の実態調査報告書を公開

2018年3月2日、イメージメディアの専門家による国際団体“Visual Resources Association”(VRA)が、報告書“Cataloging and Metadata Practices Survey Report”を公開しました。

調査は、

・視覚資料の専門家による目録、メタデータ作成作業の領域の理解
・視覚資料のメタデータ標準“VRA Core data standard”の利用と満足度の評価
・将来の目録、メタデータの専門家のニーズに最適なVRAによる支援方法の確定

のために行われたものです。

【イベント】アジア資料目録ワークショップ:オスマントルコ語編(3/1・東京)

2018年3月1日、東京大学本郷キャンパスにおいて、東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)主催の「アジア資料目録ワークショップ:オスマントルコ語編」が開催されます。

外国語資料、特に様々な文字体系をもつアジアの諸言語の資料を図書館OPACに登録したり、NACSIS-CAT上で書誌レコードを作成する際に必要な様々な知識やツールが、人材の流動性などの理由により蓄積・継承されないことが課題となっていることから、組織や機関の枠を越えて研究者と図書館員が協働する場を設け、多言語目録作成のノウハウや課題を広く共有することを目指し、アジア資料の目録作成に関するワークショップを開催するものです。

今回は第1回目としてオスマントルコ語の資料がテーマとなっています。

参加費無料で当日参加も可能ですが、当日の受付をスムーズとするため事前の申し込みが推奨されています。

アジア資料目録ワークショップ:オスマントルコ語編(U-PARL)
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/20180301

【イベント】公害資料館ネットワーク資料保存分科会/法政大学大原社会問題研究所環境・市民活動アーカイブズ資料整理研究会合同研究会「公害資料の整理」(東京・10/21)

2017年10月21日、東京都千代田区の法政大学市ヶ谷キャンパスにおいて、公害資料館ネットワーク資料保存分科会と法政大学大原社会問題研究所環境・市民活動アーカイブズ資料整理研究会による合同研究会「公害資料の整理」が開催されます。

公害資料館における資料整理の実践・課題・意義に関する報告と、その方法等を学ぶワークショップが行われます。

参加には事前の申し込みが必要です。

法政大学大原社会問題研究所環境・市民活動アーカイブズ資料整理研究会合同研究会のお知らせ(法政大学大原社会問題研究所)
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/notice/20171021-kankyouevent.html

CA1894 - ドイツ国立図書館(DNB)におけるオンライン資料を対象にした自動分類 / 鴇田拓哉

ドイツ国立図書館(DNB)では、オンライン資料、具体的にはインターネット上で入手可能な電子書籍や学位論文などの刊行物を対象に、機械的な分類記号の付与(自動分類)が行われている。本稿で取り上げるDNBの自動分類に比較的近いと思われる、出版物を対象に自動分類を行う事例に、米国議会図書館(LC)で行われているAutoDeweyがあげられる。

米国議会図書館(LC)、新規開発中の語彙”Library of Congress Demographic Group Terms”(LCDGT)の第2段階の用語を承認、マニュアルのドラフトも公開

2016年1月6日、米国議会図書館(LC)は、新規開発中の語彙”Library of Congress Demographic Group Terms”(LCDGT)について、第2段階で提案された用語が承認されたことを発表しました。また、LCDGTのマニュアルのドラフトを公開しました。

このマニュアルは35のファイルから構成されています。LCDGTの使用や語彙の新規・修正提案に関するガイドラインや説明が記載されています。ドラフトに関するコメントは、2016年5月31日まで受け付けています。

その他、LCDGTの語彙について提案を受け付けていることや、2016年5月31日までと予定されている第3段階の期間中、語彙の提案が容易にできる調査を実施することも発表されています。

Library of Congress Accepts Demographic Group Term Proposals, Publishes Draft Demographic Group Terms Manual(LC, 2016/1/6)
http://www.loc.gov/catdir/cpso/lcdgt-acceptance-manual.html

【イベント】「東南アジア地域研究情報資源の共有をめざして―いま、ライブラリアンから伝えたいこと―」(2/19・京都)

2016年2月19日、京都大学稲盛財団記念館にて、国際ワークショップ「東南アジア地域研究情報資源の共有をめざして―いま、ライブラリアンから伝えたいこと―」が開催されます。

午前中のセッション1では、国内外の東南アジア研究拠点の研究者・図書館員が、それぞれの機関における多言語書誌目録の現状について報告を行います。これをうけて、午後からのセッション2では、地域研究情報資源の共同保存・利用にむけた途が、現在どのような問題に直面しているのか、東南アジアはもとよりアジアそして世界の地域研究を発展させていく上で何が必要なのか、実践機関の研究者による報告をもとに検討し、その将来像を探るとのことです。

東南アジア地域研究情報資源の共有をめざして―いま、ライブラリアンから伝えたいこと―(京都大学東南アジア研究所、2016/01/19)
http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/databases/sealibdb/ws2015/

これからの学術情報システム構築検討委員会、「NACSIS-CAT/ILL の軽量化・合理化について(基本方針案の要点)」の資料を公開

2015年11月10日、大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議のもとに設置された「これからの学術情報システム構築検討委員会」は、「NACSIS-CAT/ILL の軽量化・合理化について(基本方針案の要点)」と題した、2015年10月27日付資料を公開しました。

NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化は、2015年5月29日付で公開された「これからの学術情報システムの在り方について」において最重要課題と掲げられたものです。

当該資料によると、2016年6月にて大学図書館側での基本方針を承認し、7月に、大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議で了承、将来的には2020年に新システムの運用開始を目指す予定であるようです。

当委員会での検討状況について(平成27年10月27日付)(これからの学術情報システム構築検討委員会, 2015/11/10)
http://www.nii.ac.jp/content/korekara/2015/11/271027.html
http://www.nii.ac.jp/content/korekara/archive/korekara_doc20151027.pdf
※2つ目のリンクは、「NACSIS-CAT/ILLの軽量化・合理化について(基本方針案の要点)」です。

関連:

米国議会図書館(LC)、新規開発中の語彙”Library of Congress Demographic Group Terms”(LCDGT)について現状を報告、コメントを募集

2015年11月3日、米国議会図書館(LC)が、新規開発中の語彙”Library of Congress Demographic Group Terms”(LCDGT)の現状を報告し、フィードバックを求めています。

第1段階では、2015年6月に約400の用語を承認しました。第2段階ではそれらを修正し、新規のものを含めて、約480の用語を提案しています。また、語彙の概要や開発の方向性について記述した”Library of Congress Demographic Group Terms: Introduction and Guiding Principles for the Pilot”(2015年5月)を2015年11月3日付けで改定しています。これらについて、LCは12月1日までコメントを求めています。

Library of Congress Requests Feedback on Further Development of Library of Congress Demographic Group Terms(LC, 2015/11/3)
http://www.loc.gov/catdir/cpso/lcdgt-feedback.html

TENTATIVE MONTHLY LIST 19 (December 14, 2015) (LC)

ページ