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イタリア

Google、イタリア国立図書館の歴史的資料をデジタル化へ

Google社は、フィレンツェとローマにあるイタリア国立図書館の著作権切れの書籍をデジタル化することについて、イタリア文化遺産省と合意したと発表しています。規模は約100万冊とのことです。対象となる資料は国立図書館が選択するとのことですが、イタリアの歴史的な資料も含まれるようです。また、Google社によりデジタル化された資料は、欧州電子図書館Europeanaを通じての閲覧も可能にする予定とのことです。

A digital renaissance: partnering with the Italian Ministry of Cultural Heritage(2010/3/10付けGoogleオフィシャルブログの記事)
http://googleblog.blogspot.com/2010/03/digital-renaissance-partnering-with.html

MiBAC / Google: Conferenza Stampa di presentazione di uno storico accordo(イタリア文化遺産省の発表)

イタリアの読書と図書館をめぐる状況についての記事

毎日新聞の記事で、イタリアの図書館や読書に関する事情が紹介されています。国立図書館の利用者減や予算減などに言及されています。

イタリア:書籍は売れるが、図書館利用者減少 予算も半減(毎日.jpの記事)
http://mainichi.jp/select/today/news/20091228k0000e030054000c.html

参考:
E940 - イタリアの図書館事情
http://current.ndl.go.jp/e940

Google、イラク国立博物館の所蔵品をデジタル化

Googleがイラク国立博物館と、同館の所蔵する作品や文書をデジタル化することで合意したと報じられています。デジタル化した14,000件以上の画像を2010年から広く公開するとのことです。なお、同館の所蔵品の一部は、イタリアの国立研究センターが行った別のプロジェクトによってすでにデジタル化されているようです。

Google to digitise Iraq Museum archives: CEO(Google)
http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5goaQIv8Asj6QTGEg48b56AiUJ46w

Google to Put Iraqi Artifacts Online(NYTimes 2009/11/24付けの記事)
http://www.nytimes.com/2009/11/25/world/middleeast/25iraq.html

Virtual Museum of Iraq
http://www.virtualmuseumiraq.cnr.it/prehome.htm

IFLA、電子図書館の将来についての会議報告を公開

国際図書館連盟(IFLA)は、2009年8月25日にイタリアのミラノ大学でイタリア政府との共催で行った、電子図書館の将来に関する会議の資料をウェブサイト上で公開しています。会議には239名が参加し、利用者の視点と機関的戦略をテーマに9つの発表が行われ、技術の不十分さ、利用者の協力の必要性、文化機関の協同および出版社などとの連携の必要性、という3つの主要な結論が示されたようです。

Digital Library Futures Conference – and the future of digital libraries within IFLA(IFLAのニュースリリース)
http://www.ifla.org/en/news/digital-library-futures-conference-and-the-future-of-digital-libraries-within-ifla

Digital Library Futures, Milan, 25 August 2009(ATHENAのニュースリリース)
http://www.athenaeurope.org/index.php?en/143/digital-library-futures-milan-25-august-2009

イタリアの国立図書館もGoogleと交渉中か

2009年8月18日に、フランス国立図書館(BNF)とGoogleとの交渉をめぐる報道がありましたが、下記の記事中には、イタリアのフィレンツェ国立中央図書館とGoogleとの交渉に関する記述があります。

Google expanding public library connections in Europe(2009/8/21付けNetwork Worldの記事)
http://www.networkworld.com/news/2009/082109-google-expanding-public-library-connections.html

Digital Library Europeana Said To Be Europe’s Answer to Google Books Settlement(2009/8/29付けIntellectual Property Watchの記事)
http://www.ip-watch.org/weblog/2009/08/28/digital-library-europeana-said-to-be-europe%E2%80%99s-answer-to-google-books-settlement/

E940 - イタリアの図書館事情

2009年8月,第75回世界図書館情報会議(WLIC):国際図書館連盟(IFLA)総会がイタリア・ミラノで開催される。これに先立ち,イタリアの図書館事情を,とりわけ図書館協力に焦点を当てて紹介する記事が,IFLA Journal誌35巻2号に掲載されている。この記事をもとに,イタリアの図書館の現況を紹介したい。...

イタリアでの地震についてブルーシールドが声明を発表

2009年4月6日にイタリア中部のアブルッツォ州で起きた地震について、国際ブルーシールド委員会(International Committee of Blue Shield, ICBS)が声明を発表しています。被害状況等についてのレポートも後ほど発行予定としています。ブルーシールド国内委員会協会(Association of National Committees of the Blue Shield, ANCBS)も声明を発表しています。

STATEMENT BY THE ICBS ON THE EARTHQUAKE IN THE ABRUZZO (ICBSによる2009年4月8日付けの声明)
http://www.ifla.org/VI/4/admin/ICBS-Abruzzo-statement.pdf

ANCBS statement on earthquake Abruzzo (ANCBSによる声明)
http://www.ancbs.org/index.php?option=com_content&view=article&id=96:ancbs-statement-on-earthquake-abruzzo&catid=10:statements&Itemid=20

参考:
E879 - ブルーシールド国内委員会協会が設立される

IFLAミラノ大会のウェブサイト

2009年8月23~27日にイタリア・ミラノで開催される、世界図書館情報会議(WLIC):第75回国際図書館連盟(IFLA)年次大会のウェブサイトができています。テーマは「図書館が未来を創る:文化遺産に基づく構築」(Libraries create futures: Building on cultural heritage)です。すでに、各分科会やサテライトミーティングが、論文募集を行っています。

World Library and Information Congress: 75th IFLA General Conference and Assembly Milan, Italy, August 2009
http://www.ifla.org/IV/ifla75/index.htm

参考:

文化庁、「ヨーロッパにおける著作権侵害対策ハンドブック(イタリア共和国編)」を刊行

文化庁が、「ヨーロッパにおける著作権侵害対策ハンドブック(イタリア共和国編)」を刊行しています。なお、このハンドブックは台湾、中国、韓国に続く、シリーズ4点目のものです。

ヨーロッパにおける著作権侵害対策ハンドブック(イタリア共和国編)
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/kaizokuban/pdf/italy_singai_handbook.pdf

参考:
E485 - 中国における著作権侵害対策ハンドブック <文献紹介>
http://current.ndl.go.jp/e485

文化庁、「韓国における著作権侵害対策ハンドブック」刊行
http://current.ndl.go.jp/node/5558

イタリア国立衛生研究所、助成研究のOA化義務付けか?

イタリア最大の医学研究所であるイタリア国立衛生研究所(Instituto Superiore di Sanità;ISS)が、ISSの助成した研究に対し、その成果のOA化を義務付ける方針である、というニュースがブログ“OPEN ACCESS NEWS”に掲載されています。なお、これを正式に表明した方針書等は、ISSのウェブサイトに掲載され…

欧州の6大学出版会がOA出版を推進するコンソーシアムを結成

欧州の6つの大学出版会が、人文・社会科学の学術図書のオープンアクセスを推進するコンソーシアム“Open Access Publishing in European Networks(OAPEN)”を結成しています。オランダのアムステルダム大学出版会をはじめ、ドイツ、英国、デンマーク、フランス、イタリアと各国から大学出版会が参加し…

本好きのためのコミュニティ、Book Crossingに日本公式サイトが誕生

Book Crossingは、2001年に米国で始まった「本に世界を旅させる」活動です。まず、自分が読み終わった本にBook Crossingが発行するID番号(BCID)が付されたステッカーを貼り、知人に渡したり、どこかへ置いてきたりします。次に本を手にした人は、BCIDをBook Crossingのウェブサイトで検索することによ…

化学が図書館を救う?

2007年8月5日から11日にかけて、イタリアのトリノで国際純正応用化学連合(IUPAC)の世界会議が、“化学が健康・自然環境・文化遺産を守る(Chemistry Protects Health ,Natural Environment and Cultural Heritage)”をテーマに開催されました。会議では、所蔵する書籍のうち4冊に3冊が酸性紙と言われるヨーロッ…

イタリア図書館協会、公共貸与権導入に反対の意を表明

EU指令“92/100/EEC Directive”に基づき、図書館資料の貸し出しに対し何らかの金銭を著作者に提供する「公共貸与権」を導入している国が多い中、数少ない例外として導入してこなかったイタリアでも、公共貸与権を導入する法制化がなされました。これに対し、イタリア図書館協会(AIB)は、ユネ…

EU各国の機関リポジトリの動向に関する白書

欧州連合(EU)による「欧州における調査研究のためのデジタルリポジトリ基盤のビジョン(DRIVER: Digital Repository Infrastructure Vision for European Research)」プロジェクトが2006年6月〜2007年2月にかけて実施した、EU各国における機関リポジトリの状況に関する調査の結果が白書として公開されています。…

デジタル情報長期保存についての国際フォーラム資料

4月にドイツのフランクフルトで開かれた、デジタル情報長期保存に関する国際フォーラム"The Challenge: Long-term Preservation. Strategies and Practice of European Partnerships"のプレゼンテーション資料が公開されています。ドイツ国立図書館やオランダ国立図書館をはじめ、英国、チェコ、デンマーク、イタリア…

世界図書・著作権の日

4月23日は、ユネスコが定める世界図書・著作権の日(World Book and Copyright Day)です。イタリア、スイス、メキシコなどの取り組みについて、ユネスコが簡単に紹介しています。World Book and Copyright Day - April 23 - UNESCO Culture Sectorhttp://portal.unesco.org/culture/en/ev.php-URL_ID=5125&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html2007 Ini…

“Ning”を利用した図書館コミュニティサイト、続々登場(米国)

Netscape創設者が立ち上げた、簡易にSNSが作成できる原則無料のツール“Ning”を利用して、米国図書館協会(ALA)の有志や、Library 2.0に関心のある人々がコミュニティサイトを立ち上げています。ちなみにLibrary 2.0コミュニティサイトは、英・独・仏・中・イタリア・ポルトガルの各語ごとにサイト…

独バイエルン州立図書館が“Google Book Search”プロジェクトに参加

“Google Book Search”プロジェクトに独バイエルン州立図書館が参加することが、2007年3月6日付で発表されています。同館が所蔵する著作権の消滅したドイツ語図書を電子化することはもちろんですが、プレス・リリースによると同館所蔵のフランス語、スペイン語、ラテン語、イタリア語、英語図…

諸外国の公共図書館に関する調査報告書(文部科学省)

文部科学省の委託により、平成16年度に株式会社シィー・ディー・アイが行った「諸外国の公共図書館に関する調査報告書」が、このほど文部科学省のウェブサイトで公開されました。対象国は、イタリア、フランス、英国、ドイツ、米国、カナダ、ロシア、日本のG8各国と、中国、韓国の、合計…

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