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イタリア

【イベント】アントネッラ・アンニョリ氏来日講演ツアー(5/25・仙台ほか)

2013年5月25日の仙台を皮切りに6月14日まで、国内各地でアントネッラ・アンニョリ氏(元サン・ジョヴァンニ図書館長、現ボローニャ市図書館協議会理事、『知の広場-図書館と自由』や「CA1783 - イタリアの“パブリック・ライブラリー”の現状と課題」等の著者)の来日講演ツアーが開催されます。

これを取り上げたリブヨ・ブログの4月17日の記事では、6月6日の京都外国語大学での講演会について特に紹介しています。

【2013.6.6京都】アントネッラ・アンニョリ氏来日講演ツアー 京都外国語大学「講演会」 (リブヨ・ブログ 2013/4/17付けの記事)
http://libyo.jugem.jp/?eid=1117

『知の広場』の著者アントネッラ・アンニョリ 来日講演のお知らせ (みすず書房) ※2013/5/2追記
http://www.msz.co.jp/news/event/index.html#agnoli_201305-06

アンニョリ氏来日記念講演会「世界の図書館で今、何が起きているのか?」 (千代田区立日比谷図書文化館) ※2013/5/2追記
http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=1765

2013年5月25日のイベント(せんだいメディアテーク) ※2013/5/9追記

イタリア図書館協会等の文化団体が支援訴えるアピール活動を開始

イタリア図書館協会やイタリアアーキビスト協会、国際博物館協会イタリア支部等の9つの団体が共同で、“Ripartire dalla cultura”(文化から始める)というアピール活動を開始しました。

経済危機を背景に文化機関の予算削減が進んでいることを批判し、むしろイタリアの将来は文化を基盤にするものだとしています。そして政治家に対し、文化活動の促進や遺産保護、教育・研究支援等について、5つの柱と10の具体的な主張で訴える内容となっています。

ウェブサイトにはアピール文の内容に対する署名者の名前も記載されています。

Ripartire dalla cultura
http://www.ripartiredallacultura.it/

Ripartire dalla cultura (AIB-WEB 2013/1/12付けの記事)
http://www.aib.it/attivita/2013/30321-ripartire-dalla-cultura/

L'AIB chiede alla politica di ''Ripartire dalla cultura'' (Libreriamo.it 2013/1/14付けの記事)

イタリアの教会所蔵の美術品350万点のオンライン目録

2012年12月24日付けのThe Art Newspaperの記事が、イタリアのカトリック教会所蔵の芸術品のオンライン目録についてを紹介しています。このプロジェクトは16年前に始まったもので、目録を公開しているウェブサイトでは、イタリアに216ある教区の63,773軒の教会に所蔵されている、絵画や彫像、装飾、十字架等、350万点を収録しているとのことです。目録は、キーワード検索のほか、教区名、資料のタイプ、主題、作者等から検索できるようです。

BeWeB Portal
http://www.chiesacattolica.it/beweb/UI/page.jsp?action=home

Vast database of Italian church’s art and artefacts goes live (Art Newspaper 2012/12/24付けの記事)
http://www.theartnewspaper.com/articles/Vast-database-of-Italian-churchs-art-and-artefacts-goes-live/28285

E1382 - 灰色文献の最前線―研究データの収集・管理・提供<報告>

E1382 - 灰色文献の最前線―研究データの収集・管理・提供<報告>

2012年11月29日と30日に,イタリアのローマにおいて「第14回灰色文献国際会議(Fourteenth International Conference on Grey Literature:GL14)」が開催された。灰色文献に関する国際的なネットワークGreyNetの主催によるものである。筆者も含めて17か国から約50名が参加した。...

CA1783 - イタリアの“パブリック・ライブラリー”の現状と課題 / アントネッラ・アンニョリ

 ヴェネツィアのマルチアーナ図書館、チェゼーナのマラテスティアーナ図書館、ボローニャのアルキジンナージオ図書館をはじめ、イタリアには世界的にみても非常に古い図書館が数多く存在する。これらの図書館は、500年という想像を超える歴史を持つ。それらは今でも、我々が現在認識しているような欧州文明の土台となった書物を確実に保存している。...

イタリアの国立図書館でGoogleによる所蔵資料のデジタル化が開始される

2012年12月10日より、イタリアのローマ国立中央図書館(BNCR)で、Googleによる所蔵資料のデジタル化が始まりました。1871年までの資料が対象になっているようです。他方、フィレンツェ国立中央図書館(BNCF)でも、2013年1月2日からデジタル化が開始されるということで、1701年から1874年までに出版された資料が作業のため一時的に利用停止となるとされています。なお、これら2館におけるデジタル化については、2010年3月に合意が発表されていました。

Conferenza stampa "Progetto Google Books"(Biblioteca nazionale centrale di Roma 2012/12/18付けニュース)
http://www.bncrm.librari.beniculturali.it/index.php?it/325/archivio-news/130/conferenza-stampa-progetto-google-books

Progetto GoogleBooks Dal 2 gennaio 2013(BNCF 2012/12/11付けニュース)
http://www.bncf.firenze.sbn.it/notizia.php?id=1128

参考:

10月13日は“図書館の日” イタリアで初の開催へ

10月13日、イタリアでは同国初となる“図書館の日(Giornata nazionale delle biblioteche)”を迎えます。これは、知のインフラである図書館を称え、その重要性を再認識する日とされており、イタリア図書館協会は“Biblliopride 2012”と題して、ナポリを中心に国内の各都市において様々なイベントを実施するようです。

Bibliopride 2012 -- Programma dettagliato
http://www.aib.it/attivita/bibliopride2012/programma/programma-dettagliato/

GIORNATA NAZIONALE DELLE BIBLIOTECHE (Internet Culturale 2012/10/1付けの記事)
http://www.internetculturale.it/opencms/opencms/it/archivionovita/2012/novita_0054.html

イタリア・トレント地域の公共図書館による総合目録のデータ120万件がWorldCatへ追加

OCLCが、イタリア北部の都市トレントにおける136の公共図書館による総合目録“Catalogo Bibliografico Trentino”の目録データをWorldCatに追加したと発表しました。この総合目録には、イタリア語資料の100万件のデータを含む合計160万件の書誌データが登録されており、そのうちWorldCat上で重複しないデータは120万件だったということです。今後も、定期的にデータ追加が行われるそうです。

Italian public library records added to WorldCat(OCLC 2012/9/25付けニュース)
http://www.oclc.org/us/en/news/releases/2012/201261.htm

参考:
イタリアの大学コンソーシアムCIPEの書誌レコード1,100万件がOCLC WorldCatへ
http://current.ndl.go.jp/node/20420

イタリアの図書館の将来は?イタリア図書館協会長のインタビュー記事

TeleReadに、イタリア図書館協会(AIB)会長のStefano Parise氏のインタビュー記事(英語)が掲載されています。図書館の民営化に対する否定的な見解等が示されています。

Ref.
The Future of Italian Libraries: A conversation with Stefano Parise of AIB – Italian Library Association(TeleRead 2012/9/1付け記事)
http://www.teleread.com/library/the-future-of-italian-libraries-a-conversation-with-stefano-parise-president-of-aib/

イタリア北部の震災被災地で移動図書館が運行

2012年5月の地震で被害を受けたイタリア北部地方で、7月9日から移動図書館の運行が始まりました。エミリア・ロマーニャ州のチェルヴィア(Cervia)の移動図書館が、ミランドラ、フィナーレ・エミーリア等の6都市で図書の貸出を行うようです。

Bibliobus (Cedoc 2012/7/9付けの記事)
http://www.cedoc.mo.it/page.asp?IDCategoria=262&IDSezione=6134&ID=100879

参考:
震災後のイタリア北部エミリア・ロマーニャ州モデナ県の図書館の状況
http://current.ndl.go.jp/node/21199

イタリア北部地震、被災した公共図書館のため図書館バスを求む(イタリア)
http://current.ndl.go.jp/node/21245

イタリア北部地震、被災した公共図書館のため図書館バスを求む(イタリア)

2012年5月20日、29日に発生したイタリア北部地震によりイタリアの公共図書館が被害を受けているところですが、イタリア近隣の諸国に対し、図書館バスの提供を求めるブログポストがIFLAの資料保存分科会のブログに掲載されています。図書館バスを、読者へのサービスとして、また書籍の一時保管場所あるいは搬送手段としても利用したい状況があり、情報や解決策を求めています。

Ref.
Italy: looking for bibliobuses(IFLA P&C Blog 2012/6/19付け)
http://blogs.ifla.org/preservation-and-conservation/2012/06/19/italy-looking-for-bibliobuses/

参考:
震災後のイタリア北部エミリア・ロマーニャ州モデナ県の図書館の状況 Posted 2012年6月26日
http://current.ndl.go.jp/node/21199

イタリア北部での地震発生後の文化遺産、図書館等の状況 Posted 2012年5月28日
http://current.ndl.go.jp/node/20958

震災後のイタリア北部エミリア・ロマーニャ州モデナ県の図書館の状況

2012年5月20日、29日にイタリア北部で起こった地震で被害を受けたエミリア・ロマーニャ州モデナ県の図書館の状況について、モデナ県のCEDOC(Centro di Documentazione Istituzione della Provincia di Modena)が、現状報告の記事を掲載しています。

5月21日付けの記事によると、封鎖されている図書館はフィナーレ・エミーリア(Finale Emilia)等の6館、建物の補強工事のため閉館している図書館はソリエーラ(Soliera)等の5館、被害はないものの閉館中の図書館がカンポサント(Camposanto)等の5館、部分開館している館はモデナ(Modena)等の4館とのことです。

また、6月25日付けで、被害を受け封鎖されているカヴェッツォ(Cavezzo)の図書館内の様子を写した動画を公開しています。

そのほか、イタリア図書館協会の記事によると、先ほどのカヴェッツォに、6月24日、児童向けの「テント図書館」(Bibliotenda)が開設したとのことです。この「テント図書館」は、イタリア南部のコペルティーノ(Copertino)から移動図書館を使って現地に運ばれたもので、テントだけでなく、図書や棚等も用意されました。

20世紀イタリア建築及び音楽に関するアーカイブポータルがそれぞれ公開へ

イタリアの図書館のデジタル化資料等を提供するInternet Culturaleの2012年6月8日及び12日付けの記事によると、イタリアの20世紀建築に関するアーカイブポータル“Portale Archivi degli architetti”が6月14日に、20世紀音楽のアーカイブポータル“Portale Archivi della Musica”が6月18日に、それぞれ公開されるようです。2つのポータルサイトとも、国立アーカイブシステム“Sistema Arhivistico Nacionale”の一部として提供されるものです。

Portale Archivi della Musica
http://www.musica.san.beniculturali.it/web/musica/home

Portale Archivi degli Architetti
http://www.architetti.san.beniculturali.it/

Archivio Sonoro
http://www.archiviosonoro.org/

Presentazione del Portale Archivi della Musica (Internaet Culturale 2012/6/12付けの記事)

ナポリ最古の図書館で歴史的資料257点が盗難 その容疑者は...

2012年5月24日付けのイタリア等の各紙によると、イタリア・ナポリの最も古い図書館であるジロラミーニ(Girolamini)図書館で、同館が所蔵する貴重な歴史的資料が盗まれる事件が発生し、この結果、容疑者として同館の館長とキュレータ等5名が逮捕されたようです。ジロラミーニ図書館は、16世紀に建設されたもので、盗まれたのは16世紀から19世紀までの楽譜や図書資料、計257点とのことです。同館の職員が設置した監視カメラに、館長が資料を持ち出している様子が映っていたことから発覚したようです。

The book thief: Librarian behind 'criminal plot' (Perth Now 2012/5/25付けの記事)
http://www.perthnow.com.au/news/world/the-book-thief-librarian-behind-criminal-plot/story-e6frg1p3-1226366537221

Napoli, furti a biblioteca Girolamini: 5 arresti,anche direttore (TMNews 2012/5/24付けの記事)
http://www.tmnews.it/web/sezioni/news/PN_20120524_00077.shtml

イタリア北部での地震発生後の文化遺産、図書館等の状況

2012年5月20日未明に、イタリア北部のエミリア・ロマーニャ州で発生したマグニチュード6.0の地震の影響により、図書館や文化遺産等への被害が発生しています。

5月21日付けのCultura Italiaの記事は、被害総額は数千万ユーロにも及ぶとする、文化財・活動省のLorenzo Ornaghi大臣の発言を紹介しています。また同じ記事によると、エミリア・ロマーニャ州の都市フェラーラでは、同省の指示で3つの博物館が休館し、フェラーラの街のシンボルでもあるエステンセ城(Castello Estense)等にも被害が出ているようです。なお、5月27日には、フェラーラの考古学博物館(Museo Archeologico Nazionale)が再開館しています。

また、フィナーレ・エミーリアでは、Torre dei Modenesiが倒壊したほか、ロッケ城(Castello delle Rocche)やシティーホールにも被害があるとしています。なお、5月23日には、フィナーレ・エミーリアの公共図書館が休館を発表しています。

世界の美しい公共図書館25館(記事紹介)

2012年4月16日に、Flavorwireが、世界の美しい公共図書館25館を紹介している“The 25 Most Beautiful Public Libraries in the World”という記事を掲載しています。記事では、ノルウェーのVenneslaにあるVennesla Library and Culture Houseやカナダのバンクーバーにある中央公共図書館、英国のブリストル中央図書館のほかに、日本からは石川県の金沢海みらい図書館と宮城県のせんだいメディアテークが取り上げられています。

The 25 Most Beautiful Public Libraries in the World (Flavorwire 2012/4/16付けの記事)
http://flavorwire.com/280318/the-25-most-beautiful-public-libraries-in-the-world?all=1

参考:
世界の美しい書斎・私設図書館20軒(記事紹介)
http://current.ndl.go.jp/node/20357

Huffington Post、世界の美しい図書館を紹介
http://current.ndl.go.jp/node/15696

世界の美しい図書館13館、WebUrbanistが紹介

イタリアの大学コンソーシアムCIPEの書誌レコード1,100万件がOCLC WorldCatへ

OCLCが、イタリアの大学コンソーシアム“CIPE”(Consorzio Interistituzionale per Progetti Elettronici)との間に、CIPE参加大学の図書館の書誌レコードをOCLCの総合目録WorldCatへ登録するという協定を締結したと発表しました。2007年に設立されたCIPEには、ボローニャ大学、フィレンツェ大学、ジェノヴァ大学等、北部及び中部に位置するイタリアのトップクラスの11大学が参加しているそうです。その書誌レコード(UNIMARCフォーマット)は約1,100万件あり、この追加によってWorldCatのイタリア語資料のレコードは約4倍になるとされています。

CIPE Italian University Consortium to add 11 million records to WorldCat(OCLC 2012/3/20付けプレスリリース)
http://www.oclc.org/news/releases/2012/201221.htm

CIPE
http://www.unicipe.it/

CIPE参加大学一覧等の概要
http://www.unicipe.it/?q=node/29

参考:

バチカン秘密文書館の非公開資料の展示会“Lux in arcana”がローマで開催

2012年2月29日から、ローマのカピトリーニ美術館で、これまで非公開とされていたバチカン秘密文書館の所蔵資料約100点を集めた展示会“Lux in arcana”が開催されているようです。この展示会は、秘密文書館開設400周年を記念して行われるもので、マルティン・ルターの破門宣告書やガリレオ・ガリレイの裁判記録等が公開されているようです。

Lux in arcana (展示会公式ウェブサイト)
http://www.luxinarcana.org/

Revealed with pride and without Remorse (NEWS.VA 2012/3/1付けの記事)
http://www.news.va/en/news/revealed-with-pride-and-without-remorse

Cardinals asked hermit to become pope (Telegraph 2012/2/29付けの記事)
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/europe/italy/9114627/Cardinals-asked-hermit-to-become-pope.html

バチカンの歴史文書公開 ガリレオの裁判記録も (47NEWS 2012/3/1付けの記事)

世界の美しい書店20店舗(記事紹介)

2012年1月31日付けのFlavorwireの記事で、世界の美しい書店20店舗が写真付きで紹介されています。オランダやイタリア、中国等の書店が取り上げられており、日本からは東京の代官山T-SITEが紹介されています。

The 20 Most Beautiful Bookstores in the World (Flavorwire 2012/1/31付けの記事)
http://flavorwire.com/254434/the-20-most-beautiful-bookstores-in-the-world

参考:
Huffington Post、世界の美しい図書館を紹介
http://current.ndl.go.jp/node/15696

世界の美しい図書館13館、WebUrbanistが紹介
http://current.ndl.go.jp/node/18970

WebUrbanist、今度は世界のユニークな図書館14館を紹介
http://current.ndl.go.jp/node/19006

イタリア行政機関のオープンデータポータルサイト“dati.gov.it”が公開

2011年10月18日に、イタリアの行政機関・イノベーション省(Ministero per la pubblica amministrazione e l'innovazione)は、同国の行政機関が作成したデータセット等を提供するポータルサイト“dati.gov.it”を公開したようです。現在のところ“dati.gov.it”には、31の行政機関から提供された156のデータセットが登録されているとのことで、それらのデータの多くはクリエイティブコモンズライセンスの下で公開されているようです。なお、“dati.gov.it”の公開にあわせて、公共の情報リソースを用いたアプリ開発コンテスト“Apps4Italy”も開催されるようです。

dati.gov.it
http://www.dati.gov.it/

Dati.gov.it, il Portale dei dati aperti della PA (dati.gov.it 2011/10/7付けの記事)
http://www.dati.gov.it/content/datigovit-il-portale-dei-dati-aperti-della-pa

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