Adobe社、図書館による電子書籍の貸出にも対応したコンテンツサーバーをバージョンアップ

Adobe社が、電子書籍を管理するコンテンツサーバー“Adobe Content Server 4”を発表しています。著作権保護機能(DRM)に対応したPDFファイルやモバイルデバイス向けのファイルフォーマット“EPUB”にも対応しており、OverdriveやNetLibraryなどの電子書籍サービスと連携して、電子書籍コンテンツの貸出サービスを行うことができるそうです。
ただしAdobe社日本法人のウェブサイトによると、日本国内では販売していないとのことです。

Adobe Content Server 4
http://www.adobe.com/jp/products/contentserver/

New Adobe DRM/Lending Software
(Library Journal Web版 2008年10月1日記事)
http://www.libraryjournal.com/article/CA6598085.html