東京都北区立中央図書館のRFID導入事例の紹介記事

2008年6月28日に開館する東京都北区立中央図書館は、30万冊の蔵書に2.45GHzのRFID(電子タグ、ICタグ)を付与してサービスを行います。このRFIDの導入事例について、IT系ニュースサイト@ITが、紹介記事を掲載しています。RFIDを導入している日本の公共図書館の多くは13.56MHzのRFIDを用いており、北区立中央図書館が導入した2.45GHzのRFIDは、通信距離、価格の面で優れているとのことです。

日本初の「ミューチップ」図書館、50冊を3秒で読み取り可能に – @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200806/26/ic.html

参考:
E678 – 出版業界における電子タグ実証実験の動向(日本)
http://current.ndl.go.jp/e678

E389 – 出版業界におけるRFID実証実験 <文献紹介>
http://current.ndl.go.jp/e389