NDLの「書誌データの作成・提供の方針(2008)」

国立国会図書館(NDL)が、おおむね5年を対象期間とした「書誌データの作成・提供の方針(2008)」をウェブサイトで公開しました。

・書誌データの開放性を高め、ウェブ上での提供を前提として、ユーザが多様な方法で容易に入手、活用できるようにする。
・情報検索システムを一層使いやすくする。
・電子情報資源も含めて、多様な対象をシームレスにアクセス可能にする。
・書誌データの有効性を高める。
・書誌データ作成の効率化、迅速化を進める。
・外部資源、知識、技術を活用する。

の6点が方針として定められています。

国立国会図書館の書誌データの作成・提供の方針(2008)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/data/housin2008.pdf