九州大学、大学経営戦略の基礎データとしてScopusを活用

九州大学が、大学改革を目的とした経営戦略の策定にあたり、他大学よりも九州大学が優位な分野・今後重点的に強化すべき分野などを知るための基礎データとして、Elsevier社の学術文献書誌・引用データベース“Scopus”を活用している、とElsevier社が発表しています。なお九州大学は国立大学法人として初めてバランススコアカード(BSC)のフレームワークを使い、経営戦略マップ「QUEST-MAP」を全学レベルと部局レベルで策定・試行運用しているとのことです。

九州大学が経営戦略マップの策定運用にScopusを活用 – Elsevier
http://japan.elsevier.com/news/newsreleases/20080207.html