教育界と図書館界の連合体であるEducation and Libraries Networks Coalition (EdLiNC)およびNational Coalition for Technology in Education and Training (NCTET)から、図書館や学校へのインターネット導入を促進させてきたE-Rateプログラムについてのレポートが発表されています。
レポートによると、E-Rateプログラムによって米国の公共図書館は100％のインターネット接続が達成され、特に農村、貧困地域、マイノリティに対する情報政策として有効であったと意義付けられています。
Report: E-Rate Successful in Connecting Communities, Schools and Libraries
http://www.govtech.net/magazine/story.php?id=104141
E-Rate: 10 Years of Connecting Kids and Community
http://www.edlinc.org/pdf/NCTETReport_212.pdf
参考：
E073 (No.13) – 「E-rateプログラム」再検討の動き（米国）
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/cae/item.php?itemid=79
