ティーンのSNS利用に関する調査(米国)

米国におけるインターネットの社会的影響について調査を行っているPew Internet & American Life Projectが1月7日、ティーンのSNS(Social Networking Sites)利用に関する調査結果を発表しました。この調査は2006年10月〜11月にかけて、インターネットを利用している12〜17歳のティーン935名を対象に行われました。

・全体の55%がMySpaceなどのSNSを利用している。特に15〜17歳の女子の利用率が高い(70%)。
・SNS利用者のうちの66%は自分のプロフィールへのアクセスを制限(たとえば友人だけ、等)している
・SNS利用者のうち、44%が1日に1回以上アクセスしている

といった結果が出ています。

Social Networking Websites and Teens: An Overview – Pew Internet
http://www.pewinternet.org/PPF/r/198/report_display.asp

参考:
CA1618 (No.290) – 米国の図書館界とSNS検閲 / 井上靖代
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1054