公立小中学校の新たな図書館整備計画を検討中(日本)

日本経済新聞 2006年9月20日付け朝刊(38頁・社会)によると、文部科学省が公立小中学校の図書館の蔵書拡充をめざし、新たな整備計画を検討しているそうです。
記事によると、2002〜2006年度に行なわれた「学校図書館図書整備五ヵ年計画」を実施したものの、2004年度末で基準に達した学校の割合が30パーセント台にとどまっているとのことで、図書の新規購入ばかりではなく、痛んだり内容が古くなった図書の更新にも支援を検討しているとのことです。

なお9月20日の時点で、文部科学省のウェブサイトには本件に関する情報は掲載されていません。