国立大学図書館協会、デジタルコンテンツ・プロジェクト第2次中間報告書を発表

7月4日、国立大学図書館協会が、デジタルコンテンツ・プロジェクト第2次中間報告書として「電子図書館機能の高次化に向けて:2−学術情報デジタル化時代の大学図書館の取り組み−」を公開しました。
本報告書では、学術機関リポジトリと電子本について、国内外の動向が紹介されています。特に、千葉大学と北海道大学におけるリポジトリの導入過程と、岡山大学が訪問調査したオーストラリアのモナシュ大学図書館の取り組みは、詳細に紹介されています。

「電子図書館機能の高次化に向けて:2−学術情報デジタル化時代の大学図書館の取り組み−」(デジタルコンテンツ・プロジェクト第2次中間報告書)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/anul/j/projects/si/dc_chukan_hokoku_2.pdf