政治学とその関連分野のプレプリントサービス“APSA Preprints”が正式に開始

政治学とその関連分野のプレプリントサービス“APSA Preprints”は、2019年8月28日付けのTwitterにおいて、8月29日からのサービス開始を発表しています。

“APSA Preprints”は、米国政治学会(APSA)と英・ケンブリッジ大学出版局との協力により開発された無料でアクセスできるプレプリントサービスです。ケンブリッジ大学出版局が2019年7月に発表した、研究成果を早期の段階で公開、共有するためのプラットフォーム“Cambridge Open Engage”を利用しています。

2019年5月にベータ版が公開され、2019年8月29日から9月1日にかけて開催されるAPSAの年次会議で正式に開始される予定となっていました。

@APSA_Preprints(Twitter, 2019/8/28)
https://twitter.com/APSA_Preprints/status/1166715898624974850

About(APSA Preprints)
https://preprints.apsanet.org/engage/apsa/about-information

APSA Preprints
https://preprints.apsanet.org/engage/apsa/public-dashboard

参考:
英・ケンブリッジ大学出版局(CUP)、研究をアップロード、共有、推進するための共同プラットフォーム“Cambridge Open Engage”を発表
Posted 2019年8月1日
http://current.ndl.go.jp/node/38709