株式会社ヴィアックス、同社が運営を受託している図書館でAI 通訳機の導入を開始

2019年8月1日、図書館業務の受託等を行う株式会社ヴィアックスは、同社が運営を受託している図書館において、2019年7月からソースネクスト株式会社のAI 通訳機「POCKETALK®(ポケトーク)」の導入を順次開始していることを発表しました。

近年、在留外国人並びに訪日外国人旅行者による図書館利用が増加していることから、円滑なコミュニケーション向上を目的として導入したものであり、図書館の利用案内や観光案内等の問合せに利用するとしています。

「図書館の接客ツールとしてAI通訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク)」を導入」に関するお知らせ(株式会社ヴィアックス, 2019/8/1)
http://www.viax.co.jp/news/439/
http://www.viax.co.jp/img/news/20190801_newsrelease.pdf
※二つ目のリンクはニュースリリースです。[PDF:1ページ]

参考:
埼玉県立図書館、外国人利用者のための「指さしコミュニケーションシート」を作成
Posted 2019年6月10日
http://current.ndl.go.jp/node/38313

国際図書館連盟(IFLA)、「IFLA/UNESCO多文化図書館宣言」の概念を図書館に適用するためのツールキットの日本語訳を公開
Posted 2019年7月26日
http://current.ndl.go.jp/node/38676