【イベント】信州発・これからの図書館フォーラム・都道府県立図書館サミット2019(8/25・長野)

2019年8月25日、県立長野図書館で、都道府県立図書館サミット2019実行委員会が主催する信州発・これからの図書館フォーラム・都道府県立図書館サミット2019「都道府県と基礎自治体の関係-『協力』のスタンダードを築く」が開催されます。

2016年の初開催以来、3年ぶりとなる開催です。参加は都道府県立図書館関係者を主とした招待制ですが、最終的な残席枠は事前申込みを行った方に割り当てられます。なお、割り当ては先着順ではなく、本サミットの趣旨に照らして選考を行うため、申込=参加確定ではないとあります。

主なプログラムは以下のとおりです。

〇基調講演「秋田県立図書館の支援・協力とはなにか」
話者:山崎博樹氏(元・秋田県立図書館副館長)

〇セッション#1 論点整理「秋田県からまなべること」
進行:福島幸宏氏(東京大学 情報学環)

〇セッション#2 キーノートクロストーク「なぜ、いま都道府県立図書館サミットか」
話者:平賀研也氏(県立長野図書館長、共同実行委員長)、岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(ARG)代表取締役、共同実行委員長)

〇セッション#3 都道府県立図書館レポート「生涯学習課での6年から-宮崎県の図書館行政」
話者:清家智子氏(宮崎県立図書館)

〇セッション#4 都道府県立図書館レポート「隠岐諸島での図書館設置100%達成の舞台裏」
話者:大野浩氏(島根県立図書館)

〇セッション#5 都道府県立図書館レポート「都道府県立図書館の使命を再定置する」
話者:福島幸宏氏(東京大学 情報学環)

〇セッション#6 ラップアップ「各都道府県で何を取り入れ、いつから始めるか」

「都道府県立図書館サミット2019」を開催します(県立長野図書館, 2019/7/1)
http://www.library.pref.nagano.jp/futurelibnagano_190825

参考:
E1828 – 都道府県立図書館サミット2016<報告>
カレントアウェアネス-E No.309 2016.08.18
http://current.ndl.go.jp/e1828

CA1871 – 研究文献レビュー:都道府県立図書館論 / 田村俊作
カレントアウェアネス No.327 2016年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1871

CA1916 – 県立長野図書館の改革事業とネーミングライツ制度の導入 / 北原美和
カレントアウェアネス No.335 2018年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1916