カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)、「親子関係と本に関するアンケート調査」の結果を公開 中学生の子どもに贈りたいもの1位は「書籍」

2019年6月27日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が、オンライン調査「Tアンケート」により2019年5月30日から6月4日にかけて行った、「親子関係と本に関するアンケート調査」の結果を公開しました。調査は、7月第4日曜の「親子の日」にちなんで12歳から22歳の子どもを持つ男女904人を対象に実施したものとあります。

「親子の日」に子どもに何を贈りたいかという質問では、1位の「衣服・くつ」に次いで「書籍」が2位となっています。子どもの年齢別では、「書籍」は子どもが中学生の場合は1位、高校生及び18歳から22歳の場合は3位となっています。また、過去1年以内に子どもに本を贈ったことがあるかという質問に「ある」と回答した人は、子どもが中学生の場合は49.0%、高校生の場合は27.2%、18歳から22歳の場合は18.2%という結果でした。本を贈ったことが「ある」と回答した人が贈った本で最も多かったのは、『君たちはどう生きるか』であったとされています。

『親子関係と本に関するアンケート調査』12~22歳の子どもを持つ親に聞きました!円満な親子関係を築いている人は9割 中学生の子どもに最も贈りたいものは「書籍」(CCC, 2019/6/27)
https://www.ccc.co.jp/news/2019/20190627_005512.html

参考:
カルチュア・コンビニエンス・クラブ、『親子関係と本に関するアンケート調査』の結果を公開 学生や社会人になった子どもへ本を贈りたいと思う親は3割
Posted 2017年7月25日
http://current.ndl.go.jp/node/34416