【イベント】シンポジウム「地域コミュニティのメディアテーク」(5/25・東京)

2019年5月25日、国立情報学研究所学術総合センター(東京都千代田区)において、シンポジウム「地域コミュニティのメディアテーク」が開催されます。

国立民族学博物館を中心とする「地域研究に関する学術写真・動画資料情報の統合と高度化」プロジェクト(略称DiPLAS)の関連企画であり、個人が撮影した写真を地域デジタルアーカイブとして蓄積することの意義を考えるシンポジウムです。

入場無料、定員100名(先着順)であり、事前申し込みが必要です。
主なプログラムは次のとおりです。

・発表1「研究者と地域住民は、日常生活の何を写し何を写さないのか?」
原田健一氏(新潟大学/DiPLAS研究支援協力者)

・発表2「地域の博物館や図書館などは「地方(じかた)写真」の拠点たりえるか?」
福島幸宏氏(東京大学大学院/DiPLAS研究支援協力者)

・発表3「地域研究写真のデジタル化・データベース化と研究への活用──DiPLASプロジェクトの経験」
石山俊氏(国立民族学博物館/DiPLAS技術支援員)

・総合討論

シンポジウム「地域コミュニティのメディアテーク」(国立民族学博物館)
http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/news/rm/20190525

参考:
【イベント】シンポジウム「デジタル写真データベースが拓く学術活動の未来―蓄積された画像資料をいかに活用するのか―」(5/19・東京)
Posted 2018年4月6日
http://current.ndl.go.jp/node/35803

菊池市(熊本県)、まちの記憶を集積した「菊池市デジタルアーカイブ きくち今昔ぶらり旅」を開設
Posted 2016年3月9日
http://current.ndl.go.jp/node/30961