国立国会図書館(NDL)、海外機関からの図書館向けデジタル化資料送信サービス申請受付を開始

国立国会図書館(NDL)は、2014年1月から提供している図書館向けデジタル化資料送信サービスについて、2019年4月22日から海外機関からの申請の受付を開始しました。

サービス参加館は、国立国会図書館デジタルコレクションの収録資料のうち、インターネット公開分を含め200万点以上の図書、雑誌、古典籍資料(貴重書等)などを利用することができます。

英語によるサービスの詳細や申請手続き案内は、近日中に国立国会図書館のウェブサイト上で公開される予定です。

海外機関からの図書館向けデジタル化資料送信サービスの申請受付を開始しました。(NDL,2019/4/22)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2019/190422_01.html

Digitized Contents Transmission Service for Libraries (For Librarians)(NDL)
https://www.ndl.go.jp/en/library/dcts/index.html
※上記ページでサービスの詳細が公開される予定です

関連:
図書館向けデジタル化資料送信サービス参加館一覧
http://dl.ndl.go.jp/ja/soshin_librarylist.html

参考:
国立国会図書館、図書館向けデジタル化資料送信サービスを開始
Posted 2014年1月21日
http://current.ndl.go.jp/node/25284

国立国会図書館(NDL)、図書館向けデジタル化資料送信サービスの参加館数が1,000館を超えたことを発表
Posted 2019年2月1日
http://current.ndl.go.jp/node/37511

E1540 – 図書館向けデジタル化資料送信サービス開始から1か月
カレントアウェアネス-E No.255 2014.03.06
http://current.ndl.go.jp/e1540

CA1911 – 図書館向けデジタル化資料送信サービスの統計に見る開始から3年の状況 / 上綱秀治
カレントアウェアネス No.334 2017年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1911