米国情報標準化機構(NISO)、TRANSFER実務指針 Version 4.0を公開

2019年4月8日、米国情報標準化機構(NISO)が、TRANSFER実務指針(TRANSFER Code of Practice)Version 4.0を公開しました。

TRANSFER実務指針は、学術雑誌の出版元が変わる際に、移行元・移行先の出版社が実施すべき事項をまとめたガイドラインであり、図書館や利用者が引き続き円滑にアクセスできるよう保証することを目指したものです。今回のVersion 4.0では、旧版の公開以降に寄せられたフィードバックが反映されており、有料アクセス権を持つ顧客の分類、オープンアクセス、恒久的なアクセス保障、ライセンス情報の提供、ジャーナルURLのリダイレクトに関する事項について追加や改訂が加えられています。

NISO Publishes Updated Transfer Code of Practice(NISO,2019/4/8)
https://www.niso.org/niso-io/2019/04/niso-publishes-updated-transfer-code-practice

NISO RP-24-2019 Transfer Code of Practice (Version 4.0) [PDF:17ページ]
https://groups.niso.org/apps/group_public/download.php/21330/Transfer_NISO_RP-24-2019.pdf

参考:
英国逐次刊行物グループ(UKSG)のTRANSFER実務指針、米国情報標準化機構(NISO)が維持管理へ
Posted 2015年2月10日
http://current.ndl.go.jp/node/27954

E920 - TRANSFER実務指針を採用する出版社が増加
カレントアウェアネス-E No.149 2009.05.13
http://current.ndl.go.jp/e920