奈良文化財研究所、庭園史家・森蘊(もりおさむ)旧蔵資料の目録を公開

2019年3月28日、奈良文化財研究所が、庭園史家・作庭家の森蘊(もりおさむ)旧蔵資料の目録を公開したと発表しています。

森蘊氏の遺族より自宅に所蔵されていた資料の寄贈を受けた同研究所の文化遺産部遺跡整備研究室により整理が行われ、一般刊行物については、すでに同研究所のOPACに登録されていますが、今回公開された目録は、「森蘊 旧蔵資料」と名付けられた、旧蔵資料のうちの手書きや青焼きの図面、スケッチ、レベルブック、原稿、書簡、メモ、写真、ネガ、冊子、雑誌などの資料を含むものです。

森蘊 旧蔵資料 目録の公開(奈良文化財研究所 なぶんけんブログ,2019/3/28)
https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2019/03/moriosamu.html

森蘊 旧蔵資料(奈良文化財研究所)
https://www.nabunken.go.jp/research/moriosamu.html
https://repository.nabunken.go.jp/dspace/bitstream/11177/6948/1/moriosamu.pdf
※二つ目のリンクは目録本文[PDF:30ページ]です。