福井県立図書館、閲覧室内に「スタディルーム(仮)」を設置し試行での利用受付を開始

福井県立図書館が、閲覧室内に「スタディルーム(仮)」を設置し、2019年3月2日から試行での利用受付を開始すると発表しました。

「スタディルーム(仮)」は、図書館の資料を使った調査・研究などで利用できるスペースで、多くの図書館資料を同時に比較検討したり、大きな資料を広げて読むことが可能です。密閉された空間ではないため、少人数のグループ研究などで使う際には、静かに利用することが求められています。

閲覧室内に「スタディルーム(仮)」を設置します (3/2~試行)(福井県立図書館,2019/2/28)
http://www.library-archives.pref.fukui.jp/index.php?key=jof9ryn2r-406#_406

参考:
宮崎県立図書館、知的交流(ラーニングコモンズ)に対応した新しい学びのためのスペースの試験運用を開始
Posted 2019年2月15日
http://current.ndl.go.jp/node/37592

京都府立図書館、知的な交流の場「ナレッジベース」を試行開始
Posted 2017年9月20日
http://current.ndl.go.jp/node/34688

県立長野図書館、「知識情報ラボUCDL」を始動
Posted 2017年9月25日
http://current.ndl.go.jp/node/34717

東京都立中央図書館、「交流ルーム」を開設
Posted 2018年9月10日
http://current.ndl.go.jp/node/36632