【イベント】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会第150回例会「近代日本の文書管理からアーカイブズを探る」(3/8・京都)

2019年3月8日、京都市の京都府立京都学・歴彩館において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第150回例会「近代日本の文書管理からアーカイブズを探る」が開催されます。

近代日本の文書管理と今日のアーカイブズとのつながりについて考えるとともに、府県で保存された近代文書を利用した具体的な研究事例の報告も行われます。

参加無料ですが事前の申し込みが必要です。会員外の参加も可能です。

内容は以下の通りです。

〇報告
日本における文書管理とアーカイブズへの認識―戦前期の統治機構に視点をあてて―
渡邉佳子氏(学習院大学非常勤講師)

渡邉報告へのコメント―戦前府県文書を活用した日本近現代史研究の視点から―
小林啓治氏(京都府立大学文学部歴史学科教授)

近畿部会第150回例会のお知らせ(全史料協近畿部会)
http://jsai.jp/iinkai/kinki/kinki-top.html

参考:
国立国会図書館、『調査と情報-ISSUE BRIEF-』で行政機関における文書管理についてのレポートを公開
Posted 2018年2月27日
http://current.ndl.go.jp/node/35560