大阪府立中之島図書館、大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていた資料のうち一部の閲覧を再開

2018年12月11日、大阪府立中之島図書館が、6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていた資料のうち、一部の閲覧を再開したと発表しました。

閲覧可等となったのは、朝日新聞文庫の一部(請求記号000~299)、織田文庫、川田文庫、藤澤文庫、道修町三丁目文書、菊屋町文書、木挽町文書です。

朝日新聞文庫の一部(請求記号300以降)、石崎文庫、森田文庫、三井文庫、玄武洞文庫、大和銀文庫、中西文庫、柏原家文書、近世文書、近世活字本(丙活)は引き続き利用できませんが、マイクロフィルムやデジタル画像を作成済の資料についてはそれらの媒体での利用が可能です。

大阪北部地震にともなう書庫内資料の利用停止について(大阪府立中之島図書館,2018/12/11)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/info-riyostop2018.html

参考:
E2048 – 大阪府北部を震源とする地震による図書館等への影響
カレントアウェアネス-E No.352 2018.08.09
http://current.ndl.go.jp/e2048