【イベント】中国・四国地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 広島)(12/14・広島)

2018年12月14日、広島国際会議場(広島県)において、中国・四国地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 広島)が開催されます。

公立図書館とがん相談支援センターの新たな連携や活動状況を広く紹介し、各地域での住民を対象にした医療・健康情報の連携に係る課題等について話し会う場を設け、取り組みをさらに推進する機会として開催されます。

参加費は無料です。また、事前の申込が必要です。

がん相談支援センターの連携プロジェクトについて
「図書館とがん相談支援センターの連携プロジェクトについて」
八巻知香子(国立がん研究センターがん対策情報センター)
「公共図書館からみたがん相談支援センターとの連携の意義」
田村俊作(慶應義塾大学名誉教授)

図書館と医療関係機関の連携に向けた試み
●鳥取県での取組み:
「県の健康医療情報政策と連動した図書館・医療機関の取組み」
・鳥取県立図書館
・鳥取県立中央病院
●高知県での取組み:
「健康医療情報提供における病院図書室と公立図書館の連携」
・高知医療センター図書室
●堺市での取組み:
「行政・医療機関・図書館連携プロジェクトを進める中で見えてきたもの」
・堺市立健康福祉プラザ
・堺市立総合医療センター
●筑豊地区での取組み:
「がん情報普及のための連携会議からはじまった図書館・がん診療拠点病院の関係」
・飯塚市立飯塚図書館
・社会保険田川病院

シンポジウム
「がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」
パネリスト:(事例発表者他1、2人を予定)

「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 広島)(国立がん研究センターがん情報サービス,2018/10/12)
https://ganjoho.jp/public/news/2018/20181214.html

チラシ[PDF:1ページ]
https://ganjoho.jp/data/public/news/2018/20181214_hiroshima.pdf

参考:
【イベント】東海・北陸地区 図書館&がん相談支援センター連携ワークショップ「いつでも、どこでも、だれでもが、がんの情報を得られる地域づくりの第一歩」(in 岐阜)(11/10・岐阜)
Posted 2017年9月21日
http://current.ndl.go.jp/node/34702

E1808 – がん相談支援センターと図書館との連携ワークショップ<報告>
カレントアウェアネス-E No.305 2016.06.16
http://current.ndl.go.jp/e1808

CA1937 – 動向レビュー:国内の公共図書館における健康医療情報サービスの最近の動向 / 池谷のぞみ
カレントアウェアネス No.337 2018年9月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1937