【イベント】国立国会図書館(NDL)、防災推進国民大会2018セッション「震災記録のポータルサイト~使ってみよう東日本大震災アーカイブ」を開催(10/14・東京)

2018年10月14日、国立国会図書館(NDL)は、東京都江東区で開催される防災推進国民大会2018で、セッション「震災記録のポータルサイト~使ってみよう東日本大震災アーカイブ」を開催します。

セッション前半では、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(愛称:ひなぎく)も含め、防災に関する取組を行っている機関からの報告が行われます。後半では、「震災記録を残すこと」をテーマに、これまでの災害の教訓や経験を今後の防災・減災にどのように生かすことができるかについて討論が行われます。

募集人数は90人(先着順)で、参加費は無料です。申込みなしでも参加可能ですが、座席は申込み済みの参加者が優先されます。

プログラムは次のとおりです。

事例報告
・「ひなぎくと地域防災Webの連携による震災アーカイブ利活用モデルの構築を目指して」
三浦伸也氏(国立研究開発法人防災科学技術研究所総合防災情報センター自然災害情報室主幹研究員)
・「一日前プロジェクトの報告」
池上三喜子氏(公益財団法人市民防災研究所理事・特別研究員)
・「何をアーカイブス化し、どう公開すべきか」
清水弘明氏(NHK知財センターアーカイブス部副部長)
・「震災の記録と教訓を伝えるために~国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)~」
伊東敦子(国立国会図書館電子情報部主任司書)

トークセッション
「震災記録を残すこと~これまでの災害の教訓や経験を知る~」
モデレータ:柴山明寛氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
パネリスト:事例報告者全員

防災推進国民大会2018セッション「震災記録のポータルサイト~使ってみよう東日本大震災アーカイブ」開催のお知らせ(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ, 2018/9/6)
http://kn.ndl.go.jp/static/2018/09/06

防災推進国民大会2018セッション「震災記録のポータルサイト~使ってみよう東日本大震災アーカイブ」【平成30年10月14日(日)開催】(国立国会図書館東日本大震災アーカイブ)
http://kn.ndl.go.jp/static/2018/09/061

ぼうさいこくたい2018
http://bosai-kokutai.jp/

参考:
国立国会図書館(NDL)と国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)、連携協力に関する協定を締結
Posted 2018年9月3日
http://current.ndl.go.jp/node/36586