米国図書館協会、米国図書館界の概況についての報告書 (2018年版)及び「2017年に最も批判を受けた図書」を公表

2018年4月9日、米国図書館協会(ALA)は全米図書館週間にあわせ、米国図書館界の概況をまとめた報告書“State Of America's Libraries Report”の2018年版を公開しました。報告書は「大学図書館」「学校図書館」「公共図書館」「課題と傾向」「国家的課題と傾向」などの項目ごとにまとめられています。

また、「2017年に最も批判を受けた図書トップ10」(Top Ten Most Challenged Books)もあわせて公開されています。1位は2007年に出版されたJay Asherの小説” Thirteen Reasons Why”でした。同書は2017年にNetflixでウェブドラマシリーズが製作・公開されています。自殺を題材とする小説であり、図書館に対し批判が寄せられた理由も自殺を扱ったものであったため、とのことです。

New report affirms invaluable role of our nation’s libraries(ALA news、2018/4/9付け)
http://www.ala.org/news/press-releases/2018/04/new-report-affirms-invaluable-role-our-nation-s-libraries

State of America's Libraries Report 2018
http://www.ala.org/news/state-americas-libraries-report-2018

参考:
米国図書館協会、米国図書館界の概況についての報告書 (2017年版)及び「2016年に最も批判を受けた図書」を公表
Posted 2017年4月11日
http://current.ndl.go.jp/node/33821

米国図書館協会(ALA)、米国図書館界の概況についての報告書の2016年版を公表
Posted 2016年4月12日
http://current.ndl.go.jp/node/31313

米国図書館協会(ALA)、「2015年に最も批判を受けた図書」を公表:第6位に『聖書』がランクイン
Posted 2016年4月18日
http://current.ndl.go.jp/node/31363