韓国国立中央図書館(NLK)・韓国科学技術情報院(KISTI)、公共図書館660館の2017年の貸出しデータの分析結果を公表

2018年2月7日、韓国国立中央図書館(NLK)と韓国科学技術情報院(KISTI)が共同で、全国の公共図書館660館の2017年の貸出しデータ約5,700万件分の分析結果を公開しました。

公共図書館用のビックデータ分析プラットフォーム“도서관 정보나루”(図書館情報の渡し場)を用いて分析されたもので、NLKからの2月8日付けの発表では、結果概要が以下のように紹介されています。

・最も貸出された図書は、ブッカー賞を受賞した韓江氏の『菜食主義者』。
※上位10冊のなかに東野圭吾氏の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が含まれています。

・作品・作家のテレビ等のメディアでの露出度や、フェミニズムや大統領の弾劾・選挙といった社会的・政治的問題が貸出冊数の増加に影響。

・性別では6対4の割合で女性による貸出しが多く、40代女性(22.3%)、40代男性(12.2%)、30代女性(11.3%)、小学生女子(8.9%)、小学生男子(8.7%)の順で貸出し冊数が多い。

2017년 공공도서관 대출 분석 결과 공유(도서관 정보나루,2018/2/7)
https://www.data4library.kr/noticeV?cn=102

작년, 가장 인기 있는 도서는?(NLK,2018/2/7)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=9454&notice_type_code=3&cate_no=0

参考:
韓国・文化体育観光部、ビックデータを用いた図書館経営支援システムの提供を開始
Posted 2016年1月29日
http://current.ndl.go.jp/node/30576