岐阜県山県市、市内の公立小中学校にコミュニティ型図書館Webサービス「リブライズ」を導入

リブライズ合同会社は2017年11月27日、同社が提供するコミュニティ型図書館Webサービス「リブライズ」を、岐阜県山県市が公立小中学校向けの蔵書管理システムとして導入したことを発表しました。

リブライズは簡単にサービス利用を開始できる蔵書管理サービスで、コワーキングスペース、大学研究室等で主に採用されています。山県市では公立小中学校で導入するのみならず、蔵書をネットワーク化することや、学校教育に関わる地域住民への開放に関する取り組みも開始するとのことです。

山県市立桜尾小学校 地域住民に学校図書館を開放する取り組みを開始(山県市、2017/11/27付け)
http://www.city.yamagata.gifu.jp/lsc/lsc-upfile/article/02/46/10246_1010_file.pdf

全国初、リブライズが岐阜県山県市内の公立小中学校で運用開始(リブライズ、2017/11/27付け)
https://librize.com/pages/20171127-adopted-by-yamagata-city-schools

参考:
本棚のある場所を“図書館”に変える、「リブライズ」がサービス開始
Posted 2012年9月4日
http://current.ndl.go.jp/node/21754

※山県市のプレスリリースを追加しました(2017/12/19)