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米国の博物館・図書館サービス機構、図書館・博物館が地域社会の福祉を支える組織として位置付けられることを目的に作成したハンドブックを公開

2017年1月10日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、ハンドブック“Strengthening Networks, Sparking Change: Museums and Libraries as Community Catalysts”を公開しました。

Community Catalystイニシアチブの一環として作成されたもので、図書館と博物館が地域社会の福祉を支える重要な社会的、制度的ネットワークとして位置付けられることを目的に作成されたものです。

文献調査からの知見や、地域社会を変化させるために活動している博物館や図書館の経験やビジョンについての事例調査を伴った図書館・博物館・コミュニティ再生分野のデータをまとめたもので、如何に図書館や博物館が、地域社会内の団体、政府機関、文化的・教育的機関と連携するために、異なる立場の組織の連携による社会問題の解決アプローチ「コレクティブ・インパクト」の概念を用いることができるかを説明しているほか、連携を開始するための方法について分類しています。

Report Describes New Frameworks for Museums and Libraries to Strengthen Community Involvement(IMLS,2016/1/10)
https://www.imls.gov/news-events/news-releases/report-describes-new-frameworks-museums-and-libraries-strengthen-community

Strengthening Networks, Sparking Change: Museums and Libraries as Community Catalysts(IMLS)
https://www.imls.gov/publications/strengthening-networks-sparking-change-museums-and-libraries-community-catalysts