OCLCのクラウド型図書館システムWorldShare Management Services、7月1日で5周年

2016年7月1日でOCLCのクラウド型図書館システムWorldShare Management Services(WMS)が一般公開から5周年を迎えることが、OCLCのウェブサイトで発表されています。

アフリカ、アジア、オーストラリア、欧州、北米・南米から、500を超える図書館が、WMSを図書館システムとして採用しているとされています。

OCLC’s WorldShare Management Services turns 5(OCLC, 2016/6/23)
http://www.oclc.org/en-US/news/releases/2016/201611dublin.html

参考:
CA1861 – Library Services Platformの現在 / 大谷周平
カレントアウェアネス No.326 2015年12月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1861