オランダの研究データに関する国内調整拠点・LCRDM(記事紹介)

ヴァーヘニンゲン大学のウェブサイトで、同学の図書館も参加するオランダの研究データに関する国内調整拠点(National collaboration on Research Data Management:LCRDM)について記事が掲載されています。

LCRDMは2015年10月1日から2017年12月31日までの期間限定で、オランダのSURF財団によって設立された、オランダにおける学術研究に関する研究データ管理方針の開発、導入の支援などを行う拠点です。

記事によれば、LCRDMはオランダ科学研究機構が2014年9月に開催した研究データ管理に関するセミナーで、国内共同について呼びかけられたもので、最終的にオランダ大学協会(VSNU)の求めにより設立されたものとなっています。

2015年11月30日付で、活動のロードマップも示されており、今夏から、LCRDMの5つのワーキンググループ(設備・データの基盤、法的側面・所有権、財政面、研究者支援、啓発・参画)の活動が本格化することが示されています。

National collaboration on Research Data Management(Wageningen UR, 2016/6/15)
http://www.wageningenur.nl/en/Expertise-Services/Facilities/Library/About-Wageningen-UR-Library/News/show/National-collaboration-on-Research-Data-Management.htm

National collaboration on Research Data Management
https://www.surf.nl/en/lcrdm

関連:
Roadmap National Coordination Point for Research Data Management(SURF)
https://www.surf.nl/binaries/content/assets/subsites-diensten/lcrdm/algemeen/roadmap-rdm-novembre-2015_final-version-english.pdf
※文書は2015/11/30付のものですが、Versionは4とあり、また左下に2016/6/9の日付が記されています。

National Research Data Management Coordination Point(SURF, 2016/5/4更新)
https://www.surf.nl/en/innovationprojects/sustainable-data/national-research-data-management-coordination-point.html

参考:
EU競争力担当相理事会、2020年までにすべての公的資金による学術出版物をオープンアクセス化することで合意
Posted 2016年5月31日
http://current.ndl.go.jp/node/31703

EU理事会議長国・オランダ主導のもと、EUのオープンサイエンスに関する会議が開催され、アクションプランが示される
Posted 2016年4月7日
http://current.ndl.go.jp/node/31283

オランダSURF財団による研究データ管理支援プロジェクト“SIM4RDM”がレポートを刊行
Posted 2013年9月27日
http://current.ndl.go.jp/node/24470