九州歴史科学研究会、歴史資料ネットワークと連携し、九州各地の文化財・歴史資料の被害状況に関する情報収集を開始

2016年4月21日、九州歴史科学研究会が、歴史資料ネットワーク(史料ネット)と連携し、熊本地震によって被害を受けた九州各地の文化財・歴史資料の現状について情報収集を行なうと発表しています。

被災文化財・歴史資料情報の収集についてのお願い(九州歴史科学研究会,2016/4/21)
http://kyurekiken.hatenablog.com/entry/2016/04/21/225601

参考:
歴史資料ネットワーク、「平成28年熊本地震の被災地のみなさま、ならびに災害ボランティアのみなさまへ(歴史資料保全のお願い)」を発表
Posted 2016年4月18日
http://current.ndl.go.jp/node/31367

CA1743 – 被災資料を救う:阪神・淡路大震災からの歴史資料ネットワークの活動 / 川内淳史
カレントアウェアネス No.308 2011年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1743

熊本市役所、民間所在の歴史資料の保全を呼びかけ
Posted 2016年4月20日
http://current.ndl.go.jp/node/31393

建物修復支援ネットワーク、 熊本地震での活用を目的に、過去の災害の避難所や被災者宅で掲出・配布した歴史資料保全を呼びかけるチラシを公開
Posted 2016年4月22日
http://current.ndl.go.jp/node/31415