研究図書館センター(CRL)、デジタル化した消滅の恐れがある政府文書をオンラインで公開

2016年4月4日、研究図書館センター(CRL)が、2014年10月から2年間の期限で実施している、その保存が危険にさらされているアフリカやペルシャ湾岸の国々の政府記録のデジタル化プロジェクト“An Open Web Repository of Civil Society Documentation”において、1万5千号分(40万ページ)の官報のデジタル化が終了し、その成果をオープンアクセスで公開したと発表しています。

デジタル化のページ数は、プログラムの設定目標を達成しており、今後は、ウェブ上で公表されている情報を収集すると述べています。

Gazette Digitization Project Exposes Foreign Government Information(CRL,2016/4/4)
http://www.crl.edu/news/gazette-digitization-project-exposes-foreign-government-information

参考:
研究図書館センター(CRL)、消滅の恐れがある政府文書のデジタル化プロジェクトを公表
Posted 2014年10月9日
http://current.ndl.go.jp/node/27198