滋賀大学経済経営研究所、国立公文書館アジア歴史資料センターとシステム連携へ

2016年3月22日、滋賀大学経済経営研究所は、国立公文書館アジア歴史資料センターとシステム連携のための協定書調印式を行いました。今後、同研究所のデジタルアーカイブがアジア歴史資料センターの検索ページにのることになります。

アジア歴史資料センターからの資料情報提供機関は、国立公文書館、外務省外交史料館、防衛省防衛研究所戦史研究センター、琉球大学附属図書館に次いで5番目となります。

経済経営研究所は、旧制官立彦根高等商業学校調査課が収集した「旧植民地関係資料」などをデジタルアーカイブとして公開しています。

国立公文書館アジア歴史資料センターとシステム連携のための協定書調印式を行いました(滋賀大学, 2016/3/24)
http://www.shiga-u.ac.jp/2016/03/24/38799/

経済経営研究所の概要(滋賀大学経済学部)
http://www.econ.shiga-u.ac.jp/main.cgi?c=10/3

国立公文書館アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/

参考:
アジア歴史資料センターのデータベースで琉球大学附属図書館所蔵「宮良殿内文庫」が検索可能に
Posted 2013年5月30日
http://current.ndl.go.jp/node/23608

CA1724 – 国立公文書館におけるデジタルアーカイブの取組みについて / 八日市谷哲生
カレントアウェアネス No.305 2010年9月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1724

CA1464 – 本格的電子アーカイブを目指して?アジア歴史資料センターの紹介‐ / 牟田昌平
カレントアウェアネス No.272 2002.06.20
http://current.ndl.go.jp/ca1464